じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。

万怒 羅豪羅

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10章 死霊術師の覚悟

11-3

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11-3

翌朝。降り続いていた雪は止んだが、まだ雲は厚く、どんよりとした天気だ。俺たちとコルトは、昨日に比べて一回りほど分厚くなった雪を踏みしめながら、町のとある一角を目指している。

「今から会いに行く人は、ウェディグっていうんだ。町を直接治めているのはグラスゴウ家だから、ウェディグさんはまとめ役みたいな感じかな」

ウェディグ町長、か。舌を噛みそうな名前だな。

「気難しい人だけど、他に比べれば、まだ話は聞いてくれると思うよ。後は、あなたたちしだいだね……っと。見えた。あそこだよ」

コルトが指さした先には、建物と建物に挟まれ窮屈そうな、二階建ての細長い家が見えた。他のボロ屋に比べればいくばくか立派だが、どうにも傾いて、隣の建物に寄りかかっているように見える。仮にも町長の家があんなだなんて……

「僕が行くと、話がややこしくなるだろうから。その辺で待ってるね」

「わかった。サンキューな、コルト」

「うん。健闘を祈るよ」

コルトに見送られ、俺たちはウェディグ町長の家の玄関を目指す。

「それじゃ、昨日の作戦通りに行くぞ」

俺がささやくと、エラゼムがうなずき、みんなよりも前に進み出た。そしてフランとライラ、アルルカは、俺たちから離れて、建物の陰に身を隠す。ウィルは俺の隣へとやって来た。大勢で押しかけても、警戒されちまいそうだからな。二人くらい(ウィルは見えないから)がちょうどいいだろうと、話し合って決めたんだ。
俺とエラゼムとウィルは、町長の家の前までやってきた。

「……ん?」

「なんだか、騒がしいですね」

扉の向こうからは、何やら複数人のものと思われるくぐもった話し声と、無数の小さな足音が聞こえてくる。はて、町長は大家族なのだろうか?

「気になるけど、入って確かめるっきゃないな」

「では、行きますぞ」

一声かけると、エラゼムがおもむろに、扉を三回ノックした。ドン、ドン、ドン。
ぴたっ。わずかに漏れ聞こえていた物音が、一瞬で静かになった。それ以外に、中からの反応はない。エラゼムは、もう一度ノックを繰り返した。すると、一つの足音が、ゆっくりと扉に近づいてきた。キィィ……

「……誰かね」

扉が数センチほど開かれ、そこから押し殺したような男の声が聞こえてきた。ずいぶん慎重な挨拶だな。エラゼムがすき間をのぞき込んで応対する。

「突然失礼いたします。わたくしどもは、先日この町へとやって来た、旅のものでございます」

「……あいにくと、ここは宿屋ではありません。他を当たってください」

取り付く島もなく、扉が閉まりそうになった。が、エラゼムが戸の端を握って、それをさせない。

「な、おい!何をする!」

「待ってくだされ。何も、宿を探しているわけではありませぬ。ただ、お話をお伺いしたいのです」

「話だと?」

「そうです。わたくしどもは、町の歴史を調べ綴る、歴史編纂を生業としています。こちらが町長殿のお住まいだと聞き、ぜひこの町についてお伺いしたく、お訪ねした次第」

学者、ということにすれば、信用も得やすくなるのではないか……俺が出したアイデアだ。コルトは、そうかなぁ?と首をかしげていたけれども。

「……町の歴史、と言いましたか?」

「はい」

「それについて、他の人にもたずね歩いたのでしょうか?例えば、町はずれの邸宅だとか」

おっと、それは……エラゼムは困った顔で(想像だ)、俺を見る。扉越しだから、こっちの様子は向こうには見えていない。素直に答えるか、偽るか、二択だ……
そのとき、俺にふとアイデアが浮かんだ。俺はとっさに、手でばってんを作った。

「……いいえ。……このあと、うかがう予定です」

俺の口パクを読み取りながら、エラゼムがたどたどしく答える。

「……そうですか。では……いいでしょう。上がってください」

扉が、開いた!よかった、うまくいったみたいだ。ウィルとエラゼムが、感心したようにこちらを見てくる。よしてくれ、そんな偉ぶれることじゃない。

昔、俺が小学校一、二年生だったときだ。大事な消しゴムが無くなったと、クラスの女子生徒が大泣きする事件があった。当時の担任は熱心な人で、俺たち一人一人と個人面談を行った。
で、実はなんだけど、たまたま俺は犯人を知っていた。俺の前の席の、A子だ。担任を前にして、俺は真実を話すちくるか、白を切るかの二択を迫られた。そして焦った挙句、「もうA子と話しましたか?」と言ってしまった。子どもながらに、俺はしまったと思ったが、担任はその一言ですべてを察してしまった様子だった。
要するに、そうやって探りを入れるってことは、そこに行かれるとマズいって白状しているようなものだってことだ。たぶん町長は、グラスゴウ家に行かれるくらいなら、自分で俺たちの相手をしようと思ったんだろう。まったく、どうして俺は、こういう脅迫めいたやり方しかできないんだ?

ウェディグ町長は、やせ型というか、やせ細った中年男性だった。髪型や身なりはそれなりに整っているが、頬はこけ、目は落ちくぼんでいる。そして彼の家もまた、狭く、汚らしかった。掃除が行き届いておらず、あちこちホコリが積もっている。この町とは言え、これが町長の家か……
俺の視線に気づいたのか、ウェディグ町長は眉を顰め、冷ややかに告げる。

「お見苦しくて申し訳ない。実は、家族総出で掃除の真っ最中でしてね。お茶もお出しできませんが、構いませんね?」

「ええ、もちろんです。話だけ伺えれば、すぐに引き上げますので」

エラゼムの答えに、ウェディグ町長は短くうなずいた。

「それで、何についてお訊ねですかな?」

「はい。この町の成り立ち、ひいてはそこを治めていた領主についてなのですが」

「ああ……グラスゴウ伯爵家についてですか」

「ええ。実は、その中の一人について、調査を進めておりまして。メアリー・ルエーガーという名前に、聞き覚えはありませぬか?」

だらだら話してもしょうがないので、単刀直入にエラゼムがたずねる。

「メアリー・ルエーガー……」

ウェディグ町長は、とがったあごに手をやって、考え込んだ。だがすぐに、首を横に振った。

「いや。存じ上げませんな」

「なんと……では、それについて、調べる方法などありませんでしょうか?」

「と、言われましても……その方、いつ頃の人で?」

「百年余り前かと。この町で産まれたわけではなく、巡礼街道ぞいで育ち、成人してからこの町に戻ったと推測しています」

「……聞いた事もありませんな。百年も前のこととなると、分かる者はこの町のどこにもいないでしょう」

おっと、そいつは聞き捨てならないな。素早く口を挟む。

「あの、こちらに町で最高齢の方がいらっしゃると聞いたのですが」

突然口を挟んできた少年に、ウェディグ町長は眉をしかめた。

「……こちらは?」

「わたくしの、助手です」とエラゼム。
「みなしご、だったところを拾って、今はわたくしが、親代わり、を、しています」

エラゼムの口調は、ギコギコと音がしそうなほどぎこちない。はは、事前に決めた設定なのに、ずいぶんと口にしづらそうだ。

「ふむ、そうですか……助手くん。確かにわが父は、この町でも特に永くを生きた人だ。どこで聞きつけたのか……」

「町の方に伺いました。皆様、偉大な方だと、口をそろえていましたので、ぜひ一度お話をお伺いしたいのです」

おべんちゃら、噓八百だ。ウェディグ町長は悩んでいたが、エラゼムも頭を下げると、根負けしたように肩を落とした。

「……わかりました。ただ、あまり時間は取れませんよ。父の体に障ります」

「もちろんです」

ウェディグ町長はうなずくと、二階へと上った。俺とエラゼムとウィルも続く。一番端っこの、一番小さな扉の前で、ウェディグ町長は声をかけた。

「父上。入ります」

返事を聞く前に、ウェディグ町長は扉を開けた。
中は、狭苦しい個室だった。隅っこの部屋だからか、天井が屋根に合わせて斜めになっている。家具は一切なく、中央にベッドが置かれているだけだ。もとは物置か何かだったのかもしれない。
そのベッドには、枯れ木のような老人が寝かされていた。かけられた毛布がほんのわずかに上下していなければ、正直息をしているのかもわからないほどだ。

「御覧の通りです。起きている時間は、日に日に短くなってきています。かつての覇気は、どこにもありません。もう長くはないでしょう」

「なんと……お気の毒に」

「いえ、むしろ大往生でしょう。悔いはないはずです」

俺の隣で、ウィルが体を固くするのがわかった。神殿にいた彼女は、きっとこういう人を何人も見送ってきたのだろう。
俺とエラゼムは、老人の枕元に立った。しわとしみだらけの顔。こんな狭い部屋に押し込められて……いや、今は私情はなしだ。

「おじいさん」

声を掛ける。眠っているのかとも思ったが、たるんだまぶたはわずかに開かれていた。濁った瞳が、俺の顔を捉える。

「おじいさん」

俺はかがんで、老人の耳元に近づいた。老人は、あ、とか、う、とか声を発したが、とても意味はわからない。ウェディグ町長がため息をつく。

「……やはり、無駄なようですね。最近は、私の顔も分からなくなりつつあります。さあ、そろそろお引き取りを。父を休ませないと」

く、やっぱりダメなのか……その時、老人がよろよろと、毛布の下から手を伸ばしてきた。骨と皮だけの手で、俺の襟をつかむ。

「だめだ……」

「え?」

「だめだ……むすこよ……あのいえとたたかっては……」

なんだって?家と、戦う?俺はその先も聞こうとしたが、老人ののどからはひゅーひゅーという吐息がこぼれるだけで、言葉にはならなかった。

「今、何か……」

「父上は、君を誰かと勘違いしたのだろう。君に話したわけではない。さあ、もうお引き取りください」

ぬうぅ。今の言葉、なんだか大事な気がしたんだけどな……家長であるウェディグ町長に急かされては、おとなしく立ち去るしかなかった。
玄関に立った俺たちに、ウェディグ町長は一冊の分厚い本を差し出してきた。

「これは?」

「この町の歴史書です。かなり簡素なものですが、もしかすれば、あなたたちの探す人についての記述があるかもしれません」

「なんと、いただいてよろしいので?」

「ええ。私にはもうあまり価値のないものですから。……それより。あなた方、今後はどうするおつもりですか?」

エラゼムは歴史書を受け取ると、少し考えてから、町長の問いに答える。

「そうですな……これ以上、調査のしようがないのであれば、いただいたこの本を持って、帰ろうかと思います」

「ぜひ、そうしてください。この町は、あまり旅人を歓迎しません。今からなら昼の汽車に乗れるでしょう」

ウェディグ町長はきっぱりと言い切ると、玄関の扉を開いた。外の冷たい空気が入り込んでくる。

「それと、忠告しておきますが。間違っても、伯爵の家には行かないことです。あの家の者は、私たちよりもさらによそ者を嫌います。決して関わりなきよう」

すごい念の押しようだった。よほどまずいことでもあるのか……?エラゼムも不審に思っていそうではあったが、言及はしなかった。

「どうも、ありがとうございました」

エラゼムが代表して頭を下げた。ウェディグ町長はにこりともせず、ただうなずくだけだ。よっぽど招かれざる客人だったようだな。俺たちが外に出ると、町長は思い出したように言い添えた。

「ああ、それと。この町の外れのあたりに、浮浪児がうろついているのはご存知ですか?」

「浮浪児、ですか」

おおっと。そいつは恐らく、俺たちが泊っている……

「そうです。あなた方が旅人と見れば、あれやこれやと言い募って、すり寄ってくるやもしれません。お気をつけを。あの子どもは、ろくなものではありません」

「……分かりました。ご忠告、感謝します」

エラゼムは硬い声で礼を言った。この町の連中は、本当にコルトの事を嫌っているらしいな。ったく、胸糞悪い話だ。
ウェディグ町長がバタンと扉を閉めると、ウィルが残念そうにつぶやいた。

「……空振り、でしたね」

「ですが、歴史書を手に入れることができました」

エラゼムは手に持った本の表紙を叩く。が、正直あまり期待はできなかった。仮にも町長が、家にある歴史書を把握していないわけないじゃないか。この本に記述があるのなら、最初の質問の段階で答えていただろう……

「う~ん……」

それよりも気になるのは、さっきのウェディグ町長の態度だ。妙によそよそしいというか、焦っていたような。

「……ちょっと、探りを入れてみるか。ウィル」

「はい?わたしですか?」

「ああ。ちょっと、町長の家を見てきてくれないか?」

「え?いいですけど……」

「頼む。なぁ~んか、隠してる気がするんだよな」

あれだけ怪しいと、逆に信頼できるほどだ。確実になんかがある、ってな。ウィルはうなずくと、ふわりと浮かび上がって、ウェディグ町長の家へと滑り込んでいった。さて、どんなネタが上がってくるか……

数十分後。ウィルが持って帰ってきたのは、とんでもない報せだった。



つづく
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読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。

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