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12章 負けられない闘い
12章モンスター・用語辞典
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●12章 モンスター図鑑
この図鑑は、ギネンベルナ王室が編纂した、全国に生息するモンスターの特徴、生態、戦う際の注意事項などを記したものである。これを読めば、読者諸君は危険なモンスターに対する最低限の知識を得る事が出来るだろう。ただし、留意しておいてほしい。ここに記されているのは、あくまでも多種多様なモンスターの一側面に過ぎない。諸君が実際に剣を握り、モンスターと相対する際には、必ずしも本に書かれた知識だけが全てでない事を忘れないで頂ければ幸いだ。
“危険度”について
そのモンスター一体のみに対して、人間が戦いを挑む場合の脅威の指針。
S……生物の頂点に位置する種族。人間が大軍を成したとしても、討伐は極めて困難。ドラゴン種などが該当。
A……非常に凶暴。人間単体では歯が立たず、屈強な戦士たちによる軍隊の形成が必要。オーガ、ゴーレムなどが該当。
B……危険だが、熟達した知識と技量があれば討伐可能。ただし一人では苦戦を強いられるであろう。ライカンスロープ、トロールなどが該当。
C……単体では弱く、一人前の戦士なら十分応戦可能。だがこのランクのモンスターは群れを成すことが多く、個としての弱さを補っているので注意されたし。オーク、ゴブリンなどが該当。
D……極めて脆弱、もしくは危険性のない生物群。
・モンスター詳細
ロードデーモン
魔族目 悪魔帝科 危険度S
魔族の中でも頂点に君臨する悪魔。
人間の熟練魔術師相当かそれ以上の魔法を操る。肉体も強靭と、非の打ち所がない戦闘力を誇る。
人間の大陸には棲息せず、魔王大陸にのみ棲息が確認されている。詳しい生態は一切不明だが、人間に対して強い敵意を持ち、執拗に攻撃を仕掛ける。高い知能を持つはずだが、意思疎通に成功した例は存在しない。対話は不可能と考え、補足でき次第逃げるか、どこかに身を隠すか、最期の言葉をしたためるべきだろう。なお、ロードデーモンを含む一部魔族目のモンスターは、コミュニケーションに未知の言語を使用している可能性が示唆されている。この言語が解明できれば研究が飛躍的に進歩する一方で、かつて大陸に存在した古代民族の使用していた言語との相位点が極めて多い点は注目に値するだろう。
ジャックフロスト
精霊目 霜妖精科 危険度B
冷気を司る精霊の一種。
基本的に人間には知覚できない。敵意を持つ事は滅多にないが、一度敵対した相手には容赦無く襲い掛かり、全身を氷漬けにしてしまう。通常の武器で撃退する事は不可能なので、大人しく逃げるか、火の側に近づくべし。
寒冷地に存在する。観測は難しいが、本種の特徴として冷気を常に纏い、その影響で空気中の水分を急速に冷却、過冷却状態にして周囲に漂わせている。この状態でジャックフロストが歩くと衝撃を受けた足部の水が急速に凍りつき、足跡型の霜柱が発生する。また他の物体が触れると接触した部分が凍結してしまい、それによって本種の接近に気付く事になる。この特性は攻撃にも使用されるようで、敵を氷漬けにするという攻撃方法から推測するに、恐らく全身に抱きついているものと思われる。
人間には認識できない精霊ではあるが、エルフなどの一部の種族は心を通わせ、その力を借りる事ができるという。技術を伝授されれば人間も精霊術師になれるが、術者及びエルフが技法を開示しようとしない為、詳細は不明なままである。
アントリオン
脈翅目 獅子蟻地獄科 危険度B
ライオンのような鬣を持つアリジゴクの一種。
地面に潜み、獲物が通りかかると飛び出してきて、発達した大顎で食らいつく。その性質上探知が難しい為、森などで不自然な沼地や動物の骨が密集している場所を見かけた際には、立ち入らないように心掛けるといい。
幼虫すなわちアリジゴクの姿でいる期間が極めて長く、約三十年ほどであるとされる。最初は小さいものの、一年で人間と同じサイズにまで成長し、残りの二十九年間は一切成長しないという早熟型の昆虫。本種の特徴は、体を小刻みに振動させることで地面を泥沼のように液状化し、巨体にも関わらず自在に潜航が可能な点である。さらにその沼を獲物を捕らえる罠としても使用し、鬣のような毛で振動を敏感に察知し、迂闊に足を踏み入れた動物を顎で挟んで、体液を吸い取ってしまう。アントリオンの巣の周りには犠牲となった獲物の骨が散乱している様子が散見されるため、巣の発見の一助となるだろう。
成虫は幼虫の頃の巨体がどこに行ったのかという程小さく、薄緑色の儚い羽虫である。寿命も成虫となってからは三日程度しかなく、その間に交尾をし、産卵し、死んでいくという気忙しい生き物でもある。
●12章 用語辞典
覚者
エンライトメイト。魂が次の次元に昇華した者とされる。詳細は不明だが、必ず両目の色が異なる特徴を持つ。
魔王テオドール
魔王の大陸ゲヘナに居を構える、全ての魔物を統べる王。一度は勇者に討たれたが、復活を遂げた。
勇演武闘
三国の勇者同士で雌雄を決する武闘大会。かつては勇者の戦力強化のために開催されていた。
●11章 魔法辞典
・(無属性)
フラッシュチック
黄色い閃光を生み出す。
キュアテイル
傷を治す。
ビーナストラップ
指定したトリガーが満たされるまで、魔法の効果を遅延させる魔法。
ハッチアウト
盾の魔法を応用し、魔力の結晶を打ち出す魔法。石つぶて程度の威力がある。
・(火属性)
ボルカニックバーナクル
地面から火山のように炎を噴き上げる。
・(雷属性)
ボルテックターミガン
羽の形をした雷を無数に飛ばす。
レイライトニング
電撃の槍を放つ。
ライスライン
地を這う電撃を放つ。
コネクトボルボクス
自身に電流を流し、身体能力を跳ね上げる。
ピーコックウェイブ
電撃を帯状広範囲に放出する。
スクアーロコライダー
膨大な電力を一点に集中して、ビームにして放つ。チャージが長いほど威力が増す。
・(氷属性)
ウォールオブレインディア
氷の壁を生み出す。
スノウウィロウ
氷の鞭で打ち付ける。
メギバレット
氷の弾丸を撃ち出す。
スノーフレーク
空気の温度を極端に下げ、凍らせる。
ヘイルギンコ
氷のつぶてを複数発射する魔法。
・(風属性)
ストームスティード
疾風の速さで走る馬を呼び出す。
エアロフテラ
突風を巻き起こす。
ヤトロファクルカス
風の力を集めた球を投げつける。
ガストオブスカイラーク
塵を鳥の形に渦巻かせ、ミサイルのように飛ばす。
フロートフラフ
風で物を浮かべ、飛ばす。
ブリーズアイヴィ
風の力を体に纏わせる。自分の体を強化したり、相手の動きを制限して使用する。
サイプレスシェイパー
手持ちの武器に風の力を集約し、突く。切っ先が当たれば鋼鉄にも穴が空く。
・(地属性)
バンブーシュート
石筍を生やす、もしくは投げつけて攻撃する魔法。
・(光属性)
ライフライブラ
呪いや病で失われた寿命を取り戻し、それを消し去る。術者は戻した寿命の分、体が石化していく。
・(冥属性)
ソウルカノン
霊力の塊を飛ばす。アンデッド限定だが、凄まじい威力を誇る。
ディストーションハンド
右手を霊体化させ、アンデッドを使役する。
ディストーションハンド・ファズ
アンデッドの状態を巻き戻す。
ディストーションソウル・レゾナンス
死霊術師の魂を霊体化し、死霊と融合する。
●地図
この図鑑は、ギネンベルナ王室が編纂した、全国に生息するモンスターの特徴、生態、戦う際の注意事項などを記したものである。これを読めば、読者諸君は危険なモンスターに対する最低限の知識を得る事が出来るだろう。ただし、留意しておいてほしい。ここに記されているのは、あくまでも多種多様なモンスターの一側面に過ぎない。諸君が実際に剣を握り、モンスターと相対する際には、必ずしも本に書かれた知識だけが全てでない事を忘れないで頂ければ幸いだ。
“危険度”について
そのモンスター一体のみに対して、人間が戦いを挑む場合の脅威の指針。
S……生物の頂点に位置する種族。人間が大軍を成したとしても、討伐は極めて困難。ドラゴン種などが該当。
A……非常に凶暴。人間単体では歯が立たず、屈強な戦士たちによる軍隊の形成が必要。オーガ、ゴーレムなどが該当。
B……危険だが、熟達した知識と技量があれば討伐可能。ただし一人では苦戦を強いられるであろう。ライカンスロープ、トロールなどが該当。
C……単体では弱く、一人前の戦士なら十分応戦可能。だがこのランクのモンスターは群れを成すことが多く、個としての弱さを補っているので注意されたし。オーク、ゴブリンなどが該当。
D……極めて脆弱、もしくは危険性のない生物群。
・モンスター詳細
ロードデーモン
魔族目 悪魔帝科 危険度S
魔族の中でも頂点に君臨する悪魔。
人間の熟練魔術師相当かそれ以上の魔法を操る。肉体も強靭と、非の打ち所がない戦闘力を誇る。
人間の大陸には棲息せず、魔王大陸にのみ棲息が確認されている。詳しい生態は一切不明だが、人間に対して強い敵意を持ち、執拗に攻撃を仕掛ける。高い知能を持つはずだが、意思疎通に成功した例は存在しない。対話は不可能と考え、補足でき次第逃げるか、どこかに身を隠すか、最期の言葉をしたためるべきだろう。なお、ロードデーモンを含む一部魔族目のモンスターは、コミュニケーションに未知の言語を使用している可能性が示唆されている。この言語が解明できれば研究が飛躍的に進歩する一方で、かつて大陸に存在した古代民族の使用していた言語との相位点が極めて多い点は注目に値するだろう。
ジャックフロスト
精霊目 霜妖精科 危険度B
冷気を司る精霊の一種。
基本的に人間には知覚できない。敵意を持つ事は滅多にないが、一度敵対した相手には容赦無く襲い掛かり、全身を氷漬けにしてしまう。通常の武器で撃退する事は不可能なので、大人しく逃げるか、火の側に近づくべし。
寒冷地に存在する。観測は難しいが、本種の特徴として冷気を常に纏い、その影響で空気中の水分を急速に冷却、過冷却状態にして周囲に漂わせている。この状態でジャックフロストが歩くと衝撃を受けた足部の水が急速に凍りつき、足跡型の霜柱が発生する。また他の物体が触れると接触した部分が凍結してしまい、それによって本種の接近に気付く事になる。この特性は攻撃にも使用されるようで、敵を氷漬けにするという攻撃方法から推測するに、恐らく全身に抱きついているものと思われる。
人間には認識できない精霊ではあるが、エルフなどの一部の種族は心を通わせ、その力を借りる事ができるという。技術を伝授されれば人間も精霊術師になれるが、術者及びエルフが技法を開示しようとしない為、詳細は不明なままである。
アントリオン
脈翅目 獅子蟻地獄科 危険度B
ライオンのような鬣を持つアリジゴクの一種。
地面に潜み、獲物が通りかかると飛び出してきて、発達した大顎で食らいつく。その性質上探知が難しい為、森などで不自然な沼地や動物の骨が密集している場所を見かけた際には、立ち入らないように心掛けるといい。
幼虫すなわちアリジゴクの姿でいる期間が極めて長く、約三十年ほどであるとされる。最初は小さいものの、一年で人間と同じサイズにまで成長し、残りの二十九年間は一切成長しないという早熟型の昆虫。本種の特徴は、体を小刻みに振動させることで地面を泥沼のように液状化し、巨体にも関わらず自在に潜航が可能な点である。さらにその沼を獲物を捕らえる罠としても使用し、鬣のような毛で振動を敏感に察知し、迂闊に足を踏み入れた動物を顎で挟んで、体液を吸い取ってしまう。アントリオンの巣の周りには犠牲となった獲物の骨が散乱している様子が散見されるため、巣の発見の一助となるだろう。
成虫は幼虫の頃の巨体がどこに行ったのかという程小さく、薄緑色の儚い羽虫である。寿命も成虫となってからは三日程度しかなく、その間に交尾をし、産卵し、死んでいくという気忙しい生き物でもある。
●12章 用語辞典
覚者
エンライトメイト。魂が次の次元に昇華した者とされる。詳細は不明だが、必ず両目の色が異なる特徴を持つ。
魔王テオドール
魔王の大陸ゲヘナに居を構える、全ての魔物を統べる王。一度は勇者に討たれたが、復活を遂げた。
勇演武闘
三国の勇者同士で雌雄を決する武闘大会。かつては勇者の戦力強化のために開催されていた。
●11章 魔法辞典
・(無属性)
フラッシュチック
黄色い閃光を生み出す。
キュアテイル
傷を治す。
ビーナストラップ
指定したトリガーが満たされるまで、魔法の効果を遅延させる魔法。
ハッチアウト
盾の魔法を応用し、魔力の結晶を打ち出す魔法。石つぶて程度の威力がある。
・(火属性)
ボルカニックバーナクル
地面から火山のように炎を噴き上げる。
・(雷属性)
ボルテックターミガン
羽の形をした雷を無数に飛ばす。
レイライトニング
電撃の槍を放つ。
ライスライン
地を這う電撃を放つ。
コネクトボルボクス
自身に電流を流し、身体能力を跳ね上げる。
ピーコックウェイブ
電撃を帯状広範囲に放出する。
スクアーロコライダー
膨大な電力を一点に集中して、ビームにして放つ。チャージが長いほど威力が増す。
・(氷属性)
ウォールオブレインディア
氷の壁を生み出す。
スノウウィロウ
氷の鞭で打ち付ける。
メギバレット
氷の弾丸を撃ち出す。
スノーフレーク
空気の温度を極端に下げ、凍らせる。
ヘイルギンコ
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・(風属性)
ストームスティード
疾風の速さで走る馬を呼び出す。
エアロフテラ
突風を巻き起こす。
ヤトロファクルカス
風の力を集めた球を投げつける。
ガストオブスカイラーク
塵を鳥の形に渦巻かせ、ミサイルのように飛ばす。
フロートフラフ
風で物を浮かべ、飛ばす。
ブリーズアイヴィ
風の力を体に纏わせる。自分の体を強化したり、相手の動きを制限して使用する。
サイプレスシェイパー
手持ちの武器に風の力を集約し、突く。切っ先が当たれば鋼鉄にも穴が空く。
・(地属性)
バンブーシュート
石筍を生やす、もしくは投げつけて攻撃する魔法。
・(光属性)
ライフライブラ
呪いや病で失われた寿命を取り戻し、それを消し去る。術者は戻した寿命の分、体が石化していく。
・(冥属性)
ソウルカノン
霊力の塊を飛ばす。アンデッド限定だが、凄まじい威力を誇る。
ディストーションハンド
右手を霊体化させ、アンデッドを使役する。
ディストーションハンド・ファズ
アンデッドの状態を巻き戻す。
ディストーションソウル・レゾナンス
死霊術師の魂を霊体化し、死霊と融合する。
●地図
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