じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。

万怒 羅豪羅

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15章 燃え尽きた松明

6-1 ミツキの町

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6-1 ミツキの町

森を抜けたのは、そろそろ東の空が白く染まりそうな時間だった。
長い夜だった……もしもダイダラボッチの正体に気付いていなかったら、きっと今でも森の中を必死に逃げ回っていたことだろう。そう考えると、ぞっとする。

「はぁ、はぁ……見えた。あれが、ミツキの町」

夜通し走り抜け、疲れで息を荒くしたアルアが、それでも明るい顔で言った。
森を抜けると、そこは大きな谷になっていた。ミツキの町は俺たちの足下、その谷あいに作られている。高い山と山に挟まれた、隠れ里のような印象だ。
上から見ていると、町のあちこちに桜色の木が植えられているのが見えた。なんだろう?桜……かどうかは分からない。なにせ、ここは異世界だから。

「なぁんだ、もう着いちゃったの?」

残念そうな声を出したのは、ロウランだ。

「このコに引っ張ってもらうの、とっても楽しかったのに」

ロウランはそう言って、足に履いた金色の板をぷらぷらさせた。
ロウランが実体を取り戻したのはよかったんだけど、そうなると定員が一人増えることになる。すなわち、ストームスティードに乗り切れなくなってしまうという問題が浮上したんだ。
考えた末、ロウランは金属を操る魔法で、自分の足にスキーのような板を装着した。さらに包帯を伸ばして、それをなぜかフランに巻き付けたんだ。

「ちょっと。なんのつもり?」

「あなたは、とっても速く走れるんでしょ?だったら、アタシを引っ張って♪」

かくして、ロウランは陸上スキーで滑走し、フランはその馬役を担うこととなってしまった。おかげでフランはさっきから不機嫌で、一言も発しようとしない。今だって、ギリギリと歯を嚙み合わせていることだろう。
町へと下りていく前に、アルアがこちらへ振り返った。

「町に入る前に、あなたたちに注意しておくことがあります」

「うん?」

「ミツキの町……私の故郷は、勇者ファーストが興した町です」

「ああ。前にも聞いたぞ、それ」

「なら、その意味も理解していますか?」

「あん?……もしかして、俺のことバカにしてる?」

俺のこと、言葉の通じない赤ん坊だと思ってるのか?それとも、また嫌味なアルアが戻ってきたのだろうか。だが答えは、どちらでもなかった。

「違います。そうでなくて、これは警告。あなたたちが、町で平穏無事に過ごせるように」

おや、アルアは首を横に振った。皮肉で言ったわけじゃないらしいぞ。

「平穏無事って……なんかそれだけ聞くと、あんたの故郷が、この森と同じくらい危険なところに思えるんだけど?」

「そうではないけど、あなたたちの態度次第では、そうなる可能性も否定できない」

「……いいよ。そこまで言うなら聞こうじゃないか。その忠告とやらを」

一体、何が危ないっていうんだ?
アルアは背後を振り返って、自分の生まれ故郷を眺めた。

「あの町は……伝説の勇者ファーストを、心から信奉しています。町の住人のほとんどは、過去に彼によって救われた人たちだから」

「へー……それなら、ファーストは神さまみたいなもんか」

俺は少し大袈裟に言ったつもりだったんだけど、アルアは大真面目な顔でうなずいた。

「まあ、そうです。あの町は、ファーストを信奉しています。だからもしも、あなたが二の国の勇者だと知れれば、決していい顔はしないはず」

「あ、そうか」

二の国の勇者は、ファーストを殺した張本人。十年以上前の確執は、脈々と受け継がれているってわけだ。ちぇっ。

「そんなら、正体を隠せばいいんだな?」

「ここまでの旅が平穏無事だったなら、それだけでよかったのだけれど……あまりにも、色々なことが多すぎたから」

「色々なこと?ダイダラボッチとか?」

「それもあるし、その……」

アルアはもじもじすると、たどたどしく言う。

「私の、ことも……お金が無くなってしまったから、一度家に帰らないと……だから、その。あなたたちを、私の家に、招待したいのだけれど」

「え!?」

俺はびっくり仰天した。後ろでウィルが驚く声もする。アルルカはからかうようにヒューウと口笛を吹いた。まさか、あのアルアが?

「あんたの家って……そりゃ、なんでだ?だってあんた、俺のこと嫌って……」

「う、だ、だって!旅費を返さないといけないでしょう!あなたたちのことを説明せずに、母様にお金をせがむことはできないもの」

「ああー、まあ、それもそっか……怪我のこともあるしなぁ」

「それに……い、いちおう……」

「なんだ、まだなんかあるのか?」

「っ……あ、あなたたちには、二度も命を救われています。その相手をないがしろにしては、勇者の子孫としての名が立ちません」

ほう。どういう風の吹き回しかと思ったら、アルアのやつ、いちおう恩は感じていたんだな。俺が感心した顔でじろじろ見ていると、アルアはこほんっ、と咳払いをした。

「だからですね。あなたたちを私の正式な客人として、家に招待します。そうすれば、あなたたちの正体を隠したうえで、安全に町へ入れるから。窮屈な思いをさせるのは申し訳ないけれど……」

「いや、いいよ。あんたのやりやすいようにやってくれ。基本的に黙って従ってればいいんだろ?」

俺がすんなり納得したことが意外だったのか、アルアは目をぱちぱちとしばたいた。だがすぐにうなずくと、馬の向きを変える。

「なら、それでお願いします。昨日のダイダラボッチの姿は、町の人たちにも見えていたはずだから、きっと大騒ぎになっているはずです。私の客人ということにしてしまえば、余計な詮索はされないと思いますので」

それだけ言うと、アルアは再び馬を歩かせ始めた。そっか、ダイダラボッチの姿は、町からでも見えるんだっけ。それは考えてなかったな。

(ふーん。アルアのやつ、意外とちゃんと考えているじゃないか)

急な峠道をそろそろと下っている間に、朝日が昇ってきた。陽光が谷に差し込むと、朝もやを纏った町がきらきら輝いて見えた。

「あ、そうだロウラン。町に入る前に、これ着とけよな」

「え?なにこれ……マント?」

「そ。その恰好じゃ、隠すもんも隠せないだろ」

「え……」

ロウランの恰好は、素肌に包帯を巻いただけ。アルルカと同じくらい奇抜な格好だ。そのままじゃ、まず間違いなく変人だと思われてしまう。

「……」

「ん?どうしたロウラ……ん!?おい、包帯ほどけてる!ほどけてるぞ!」

「ほどいてるもん」

「もんじゃなくて、何やってんだよ!見える、見えるってば!」

「だぁってー!誰のためにこんなカッコしてると思ってるのー!それを隠せだなんてぇー!」

うわぁ!ロウランが完全にキャストオフする寸前、ウィルがばっとマントを広げた。そして目にも止まらぬ速さで、フランが解けた包帯を使い、マントごと縛り上げた。簀巻きにされたロウランを、フランが荷物のように担ぎ上げ、ずんずんと歩いていく。

「お、恐ろしい早業……」

「……頼みますから、町では大人しくしててくださいよ」

アルアの冷たい視線。この時ばかりは、何にも言い返せなかったなぁ……

峠を下り終えると、町の入り口はすぐそこだ。早朝の陽ざしに照らされた町並みが、目に飛び込んでくる。次の瞬間、俺は口をあんぐりと開けた。

「あ……え……?」

「どうしたの?」

隣を歩くフランが、俺の顔を見て首をかしげる。

「……あごでも外れた?」

「ち、違う。そうじゃなくて……だって、この町……」

俺がこんなにも驚いているのに、みんなは何にも感じていないようだ。けど……
家々の屋根は、黒色の瓦で覆われている。建物は木造平屋がほとんどで、玄関先には暖簾が掛けられていた。縁側のある庭には風流な池が設けられ、そこに錦色の魚が悠々と泳いでいる。ときおり鹿威しの音と、風鈴の鳴る音まで聞こえてきた。カコーン、チリーン。
そして何より、町のあちこちに桜が植えられている。満開の桜は、風が吹くたびに花びらを散らしている……

「ど、どうなってるんだ……これじゃまるで、日本じゃないか」

ミツキの町並みは、どこからどう見ても和風テイストだ。いやむしろ、現代日本にこんな風景は存在しない。これはもう、こってこてのニホンをイメージしたとしか思えないぞ!

「あ、アルア……確か、この町って……?」

「ええ。勇者ファーストは、自分の生まれ故郷を懐かしんで、そこの意匠を町の至る所に凝らしたそうです。とくに、このピンク色の花をつける木が気に入ったようで、この木を見つけたから、ここに町を作ると決めたとか……そう言えば、あなたも同じ出身なんでしたっけ」

「ああ……そういうことなのか。いや、驚いたな……」

この世界で、こんな純和風の光景を目の当たりにするなんて……桜。俺の名前にも入っている木だ。この世界にもあったんだな。よく似た別の木かもしれないけど、どっちにしても、美しい。

(ファーストの気持ち、ちょっと分かるな)

もしも俺が町を作ることになったら、やっぱり故郷を懐かしんだのだろうか?忘れ難きふるさとって言うくらいだしな……俺は少しの間、懐かしい光景を眺めていた。
町に着いたので馬を下り、中を進んでいくと、まだ早朝だというのに、玄関先に人の姿がのぞき始めた。町民はご丁寧に、浴衣のような寝巻を着ている。ファーストのこだわりはかなりのもんだったようだ。

「ありゃ……こりゃ驚いた。アルアちゃんじゃないか!」

寝ぼけ顔のおじさんは目をぱっちり開くと、だかだかと駆け寄ってきた。ひぃ、下駄を履いているぞ!これでちょんまげとかだったら、俺は卒倒してたな。

「おじさん。はい、今朝戻ってきました」

アルアは親し気に挨拶する。

「たまげたな……アルアちゃんかい?昨日、森で騒いだのは……」

「私ではないけれど、昨日森にいたことは確かです。昨夜は、何人か森にいたみたいで」

「そうだったのか……いや、なにより無事でよかった。そちらは、お連れさん?」

おじさんはちらりと俺たちを一瞥する。アルアはうなずくと、手はず通りの紹介をした。

「そうです。国からの任務で、この方たちを護衛しています。これから私の家にご案内するところなんです」

「そうかい。そいつは、邪魔しちゃ悪いな。お客さん方、このミツキの町でゆっくりしていってくんな」

「ど、どうも……」

俺たちは適当な返事を返して、おじさんと別れた。けど数歩進んだところで、今度はおばさんに捕まった。正確には捕まっているのはアルアだけだけど、俺たちは金魚のふんみたいにくっ付いていくことしかできない。町民たちは次々にアルアの下へやってきて、よく帰ったねだとか、昨日は大丈夫だったとか訊ねている。

(ふーん。こうしてみるとアルアのやつ、意外と人気なんだ)

地元ではいい子にしているみたいだな。そういやクラークのやつも、アルアは礼儀正しい子だって言っていたっけ。露骨に態度が悪くなるのは、俺に対してだけのようだ。うーん、複雑な心境……
とまあ、なんども足止めを食いながらも、俺たちはようやく、とある立派なお屋敷の前へと辿り着いた。

「いやあ、でっかいお屋敷だな」

と、門構えを見ながらつぶやく。右を見ても左を見ても、立派な塀がずーっと続いている。かなりの広さだな、こりゃ。お城の塀だと言われても違和感ないぞ。

「ここが、私の実家です。どうぞ」

えっ、ここが!?名門だとは聞いてたけど、これは本物だな……アルアは馬を連れて、門をくぐった。な、なんだか緊張するかも。敷居をまたぐとき、本当に高いなぁって思ったぐらいだ……
敷地の中に入ると、庭を歩いていた若い男が、こちらを見つけた。男はびっくりした顔をして、駆け足でこちらにやって来る。

「お嬢様!お戻りになられてたんですか」

「ええ、さっき着いたとこ。馬を任せていい?」

「承知しました」

男はアルアから手綱を受け取ると、馬を連れて庭を歩いて行った。たぶんどこかに、立派な馬小屋でもあるんだろう。
アルアんちの庭もやはり和風で統一されていて、池や東屋、ちょっとした林や畑まであった。

「……ひょっとしてアルアさんって、ものすごいお嬢様なんですか……?」

ウィルはほけーっと庭を眺めている。でもそれなら、ちょっとおかしなこともあるな。なんでお嬢様が武器を取って、傭兵なんかやっているんだろう?

「着いた。ここが母屋です」

おっと。考え事をしていたから、立ち止まったアルアにぶつかりそうになった。見れば、目の前に引き戸の玄関がある。いよいよか……

「皆さん。入る前に、もう一度だけ念を押しておきます」

アルアは引き戸に手をかけた姿勢で、こちらに振り返らずに言う。

「皆さんのことは、私が母様に紹介しますから。私に任せて、皆さんはなるべく喋らないようにお願いします」

「ああ、わかってるよ」

「絶対、ですよ。私の家のことには、口を出さないで」

なんだ、ずいぶん念を押すな。俺は「わかったってば」と、再三の了解を返した。

「では、行きましょう」

ガラガラガラと、ようやくアルアが引き戸を開いた。



つづく
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読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。

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