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16章 奪われた姫君
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「開戦……」
エドガーが告げた言葉を、俺は繰り返した。
「とうとう、始まるんですね……」
ウィルのか細い声。いつかこうなるとは思っていた。だが、予想以上に早かった。そんな気持ちだ。
「ロア様が攫われた以上、我らが手をこまねいている暇はない。すぐにでも挙兵し、魔王の王国へ攻め込む!」
ドンッ!とエドガーが自分の膝を打つ。だが冷静なヘイズは、気だるげな声で反論した。
「そいつは、ちょっと早計過ぎじゃありませんか」
「何を言うか、ヘイズ!王の危機以上に火急なことなど無いであろうが!」
「そいつはオレだって分かってますよ。兵を起こしてロア様を救出に向かう点には、オレだって賛成です。けど、今すぐにってのは反対ですね。城をこんな状態でほっとくつもりっすか?」
どうやら、ヘイズは疲れ果てていても、頭のキレまでは失われていないらしい。エドガーはぐっと唇を噛む。
「……では、言ってみろ。お前の意見を」
「どうも。つっても、城のごたごたをどうするかについては、今は後回しにしましょうか。とてもこの場で決まるほど簡単な問題じゃないすから。まずすべきなのは、各国に連絡を入れることじゃないっすか」
「一の国と、三の国にか?」
「ええ。あちらの国も被害を受けたのか、確認する必要があります。魔王軍が攻めてきたのは、ウチだけじゃないかもしれないすから」
「しかし、ロア様のことを報せると……弱みを見せることにならんか」
「こうなった以上、隠しても意味ないでしょう。どのみち隠し通せることじゃありません。国民にも報せないといけないでしょうね。そんで、とっとと足並みを揃えてもらいましょう。まさか隊長も、オレたちだけで魔王と戦うつもりじゃないでしょう?」
「むう……それはそうだな。魔王との戦いは、人類すべての問題だ。兵士と国民もそうだし、国同士も手を取り合わねばならん。腹の探り合いをしている場合ではないか」
二人の意見は、おおむね一致したようだ。しかし、人類すべての問題、ときたか。となれば、当然……
案の定、ヘイズの目がこちらを見た。
「で、だ。一番重要なことを聞いておかないとな。我が国の勇者は、この戦争に参戦するのか?」
エドガーもこっちを向く。
「そうだ。お前、まさか自分たちには関係ないなどと言うつもりじゃなかろうな?そんなこと言ってみろ、ぎゅうぎゅうに搾り上げてやるぞ!」
エドガーは割と本気でそうしそうだ。こいつ、助けてもらった恩をもう忘れて……
「はぁ!ここまで首を突っ込んだんだ、知らんぷりする気は流石に無いよ。けどな、大事なことを忘れてないか。俺は、もう勇者をやめたんだ」
「なにぃ?」
「ふむ……」
エドガーは太い眉をぐにゃりと歪め、ヘイズは黙って腕を組む。対照的なリアクションだな。
「きさま、この期に及んでまだそんな世迷言を!悪ふざけしている時ではないのだぞ!」
「そっちこそ、いい加減分かってくれよ。さんざん言ってるだろ、俺は勇者をする気はない。個人的にあんたらを手助けするのはやぶさかじゃないけど、勇者としてのご活躍をご所望なら、お断りだ」
「だっ……お、お前というやつは……!」
エドガーは日焼けした顔を真っ赤にして、プルプル震えている。なかなか凄みのある表情だが、ふんだ。いまさらそんなのを恐れる俺じゃない。今まで何度、皇帝やら大公やらと取引してきたと思ってるんだ?
「つまり」
お?黙って腕組みしていたヘイズが、腕を解いて、こちらを見ている。
「勇者にじゃない。お前たちという、いわば第三勢力に依頼するという形なら、手を貸してくれるんだな?」
お、さすが。話が分かるじゃないか。俺はうなずいてみせた。が、エドガーは間髪入れずにヘイズに噛みつく。
「ヘイズ、何を言っておる!こいつらを独自勢力として認めるというのか!?」
「まあ、そこらへんが妥協点でしょう。それでこいつが参戦してくれるってんなら、お釣りが出ますよ」
「えぇい、そういう事ではないわ!分かっているのか?ここでこやつらを認めるということは、国として認めることと同義なのだぞ!」
さすがにエドガーも馬鹿じゃない。俺が腹の底で狙っていた事にも気が付いていたようだ。そう、ここで俺たちが依頼を受ければ、俺たちは晴れて、国から認められた独立勢力ということになる。行きたくもない戦争に参加するんだ、これくらいの見返りがないと、やってられないだろ。
「どうする?嫌なら、断ってくれてもいいんだぜ」
俺は頭の後ろで手を組むと、ゆったりとソファにもたれて、ついでに足まで組んでやった。分かっているぞ、エドガー。この交渉、優位なのは圧倒的に俺たちだ。俺たちは、ご破算になっても一向にかまわない。一方で、エドガーたちは予断を許さない状況だ。選択の権利は俺たちにあり、選択肢は彼らにしか表示されていない。ふははは、いい気分だ。
「隊長。彼らにしてきたことを思えば、こうやって条件を提示されてるだけ、マシだとおもいますよ」
「ぬっ、ぐぐぐぐ……」
エドガーは歯が砕けるんじゃないかってぐらいギリギリやっていたが、やがてガクンと、頭を下げた。それが首肯だと理解するのに、しばしの時間を有した。首の骨が折れたかと思うくらいの勢いだったぞ?
「こういうことだ、桜下。それじゃ正式に……」
バッ。エドガーの腕が勢いよく伸びてきて、ヘイズの言葉を遮った。ヘイズは目を白黒させ、俺はムッとする。なんだよ、まだ文句があるのか?
「あの、隊長。これ以上駄々をこねても……」
「そうではない。それは、私の役目だ」
うん?俺たちが注目する中、エドガーはゆっくりと立ち上がった。
「ロア様が城を離れられた今、軍事における決定責任は、私にある。それを口にするのはヘイズ、お主ではない」
ヘイズは、目をぱちぱちとしばたいた。エドガーは、まっすぐに俺の目を見た。さっきまでのような、怒りに歪めていたり、不服そうに歯を食いしばっていたりする顔じゃない。真剣な、騎士団長としての顔だ。
「桜下。そして、その仲間たちよ。ギネンベルナ王国騎士団隊長、エドガー・アランが申し入れる。我らと共に、戦ってくれ」
そう言って、エドガーは俺たちの前にひざまずいて頭を垂れた。俺たちはおろか、ヘイズまでもがびっくりしている。さっきまであんなにぶー垂れていたくせに……それだけ、本気、ということなんだろうか。それともロアのためなら、頭くらい安いもんなのか。どっちにしても、これだけかしこまられちゃ、ふざけるわけにもいかないな。姿勢を正す。
「あー……分かった。謹んでお受けするよ」
俺がそう言うと、エドガーは顔を上げ、短く「よし」とだけうなずいた。
「それでは、さっそく準備に取り掛かるとしよう。ヘイズ、まだいけるな」
「へーいへい。どっちにしろ、解放しちゃもらえないんでしょう。付き合いますよ」
そう言うと二人は、羊皮紙やらペンやらをテーブルの上に広げだした。いきなり雰囲気が変わったのにも戸惑うし、なにより。
「え?ヘイズ、お前休まないのか?」
さっきまであんなにフラフラだったくせに、ヘイズはむしろ元気になってきているような気さえする。
「まあな。今は一刻も早く、計画を練らなきゃなんねぇ。隊長だけに任せるのも、心もとないしよ」
ニヤッと笑うヘイズに、エドガーが歯を向いて唸る。
「それに、実際の戦いとなると、オレみたいなザコはやることねぇんだ。だから今のうちに、仕事しとかないとな」
そう言うと、ぽかんと口を開ける俺をよそに、ヘイズとエドガーは猛烈に口と手を動かし始めた。大きな羊皮紙が、あっという間に文字で埋まっていく。話している内容は断片的にしか聞き取れないが、補給がどうとか、部隊がどうとかを議論しているようだ。
(これは、邪魔しちゃ悪いな)
軍備にも城の内情にも詳しくない俺が、できることもないだろう。俺たちは目配せすると、物音を立てないように、そっと部屋を後にした。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
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エドガーが告げた言葉を、俺は繰り返した。
「とうとう、始まるんですね……」
ウィルのか細い声。いつかこうなるとは思っていた。だが、予想以上に早かった。そんな気持ちだ。
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ドンッ!とエドガーが自分の膝を打つ。だが冷静なヘイズは、気だるげな声で反論した。
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「そいつはオレだって分かってますよ。兵を起こしてロア様を救出に向かう点には、オレだって賛成です。けど、今すぐにってのは反対ですね。城をこんな状態でほっとくつもりっすか?」
どうやら、ヘイズは疲れ果てていても、頭のキレまでは失われていないらしい。エドガーはぐっと唇を噛む。
「……では、言ってみろ。お前の意見を」
「どうも。つっても、城のごたごたをどうするかについては、今は後回しにしましょうか。とてもこの場で決まるほど簡単な問題じゃないすから。まずすべきなのは、各国に連絡を入れることじゃないっすか」
「一の国と、三の国にか?」
「ええ。あちらの国も被害を受けたのか、確認する必要があります。魔王軍が攻めてきたのは、ウチだけじゃないかもしれないすから」
「しかし、ロア様のことを報せると……弱みを見せることにならんか」
「こうなった以上、隠しても意味ないでしょう。どのみち隠し通せることじゃありません。国民にも報せないといけないでしょうね。そんで、とっとと足並みを揃えてもらいましょう。まさか隊長も、オレたちだけで魔王と戦うつもりじゃないでしょう?」
「むう……それはそうだな。魔王との戦いは、人類すべての問題だ。兵士と国民もそうだし、国同士も手を取り合わねばならん。腹の探り合いをしている場合ではないか」
二人の意見は、おおむね一致したようだ。しかし、人類すべての問題、ときたか。となれば、当然……
案の定、ヘイズの目がこちらを見た。
「で、だ。一番重要なことを聞いておかないとな。我が国の勇者は、この戦争に参戦するのか?」
エドガーもこっちを向く。
「そうだ。お前、まさか自分たちには関係ないなどと言うつもりじゃなかろうな?そんなこと言ってみろ、ぎゅうぎゅうに搾り上げてやるぞ!」
エドガーは割と本気でそうしそうだ。こいつ、助けてもらった恩をもう忘れて……
「はぁ!ここまで首を突っ込んだんだ、知らんぷりする気は流石に無いよ。けどな、大事なことを忘れてないか。俺は、もう勇者をやめたんだ」
「なにぃ?」
「ふむ……」
エドガーは太い眉をぐにゃりと歪め、ヘイズは黙って腕を組む。対照的なリアクションだな。
「きさま、この期に及んでまだそんな世迷言を!悪ふざけしている時ではないのだぞ!」
「そっちこそ、いい加減分かってくれよ。さんざん言ってるだろ、俺は勇者をする気はない。個人的にあんたらを手助けするのはやぶさかじゃないけど、勇者としてのご活躍をご所望なら、お断りだ」
「だっ……お、お前というやつは……!」
エドガーは日焼けした顔を真っ赤にして、プルプル震えている。なかなか凄みのある表情だが、ふんだ。いまさらそんなのを恐れる俺じゃない。今まで何度、皇帝やら大公やらと取引してきたと思ってるんだ?
「つまり」
お?黙って腕組みしていたヘイズが、腕を解いて、こちらを見ている。
「勇者にじゃない。お前たちという、いわば第三勢力に依頼するという形なら、手を貸してくれるんだな?」
お、さすが。話が分かるじゃないか。俺はうなずいてみせた。が、エドガーは間髪入れずにヘイズに噛みつく。
「ヘイズ、何を言っておる!こいつらを独自勢力として認めるというのか!?」
「まあ、そこらへんが妥協点でしょう。それでこいつが参戦してくれるってんなら、お釣りが出ますよ」
「えぇい、そういう事ではないわ!分かっているのか?ここでこやつらを認めるということは、国として認めることと同義なのだぞ!」
さすがにエドガーも馬鹿じゃない。俺が腹の底で狙っていた事にも気が付いていたようだ。そう、ここで俺たちが依頼を受ければ、俺たちは晴れて、国から認められた独立勢力ということになる。行きたくもない戦争に参加するんだ、これくらいの見返りがないと、やってられないだろ。
「どうする?嫌なら、断ってくれてもいいんだぜ」
俺は頭の後ろで手を組むと、ゆったりとソファにもたれて、ついでに足まで組んでやった。分かっているぞ、エドガー。この交渉、優位なのは圧倒的に俺たちだ。俺たちは、ご破算になっても一向にかまわない。一方で、エドガーたちは予断を許さない状況だ。選択の権利は俺たちにあり、選択肢は彼らにしか表示されていない。ふははは、いい気分だ。
「隊長。彼らにしてきたことを思えば、こうやって条件を提示されてるだけ、マシだとおもいますよ」
「ぬっ、ぐぐぐぐ……」
エドガーは歯が砕けるんじゃないかってぐらいギリギリやっていたが、やがてガクンと、頭を下げた。それが首肯だと理解するのに、しばしの時間を有した。首の骨が折れたかと思うくらいの勢いだったぞ?
「こういうことだ、桜下。それじゃ正式に……」
バッ。エドガーの腕が勢いよく伸びてきて、ヘイズの言葉を遮った。ヘイズは目を白黒させ、俺はムッとする。なんだよ、まだ文句があるのか?
「あの、隊長。これ以上駄々をこねても……」
「そうではない。それは、私の役目だ」
うん?俺たちが注目する中、エドガーはゆっくりと立ち上がった。
「ロア様が城を離れられた今、軍事における決定責任は、私にある。それを口にするのはヘイズ、お主ではない」
ヘイズは、目をぱちぱちとしばたいた。エドガーは、まっすぐに俺の目を見た。さっきまでのような、怒りに歪めていたり、不服そうに歯を食いしばっていたりする顔じゃない。真剣な、騎士団長としての顔だ。
「桜下。そして、その仲間たちよ。ギネンベルナ王国騎士団隊長、エドガー・アランが申し入れる。我らと共に、戦ってくれ」
そう言って、エドガーは俺たちの前にひざまずいて頭を垂れた。俺たちはおろか、ヘイズまでもがびっくりしている。さっきまであんなにぶー垂れていたくせに……それだけ、本気、ということなんだろうか。それともロアのためなら、頭くらい安いもんなのか。どっちにしても、これだけかしこまられちゃ、ふざけるわけにもいかないな。姿勢を正す。
「あー……分かった。謹んでお受けするよ」
俺がそう言うと、エドガーは顔を上げ、短く「よし」とだけうなずいた。
「それでは、さっそく準備に取り掛かるとしよう。ヘイズ、まだいけるな」
「へーいへい。どっちにしろ、解放しちゃもらえないんでしょう。付き合いますよ」
そう言うと二人は、羊皮紙やらペンやらをテーブルの上に広げだした。いきなり雰囲気が変わったのにも戸惑うし、なにより。
「え?ヘイズ、お前休まないのか?」
さっきまであんなにフラフラだったくせに、ヘイズはむしろ元気になってきているような気さえする。
「まあな。今は一刻も早く、計画を練らなきゃなんねぇ。隊長だけに任せるのも、心もとないしよ」
ニヤッと笑うヘイズに、エドガーが歯を向いて唸る。
「それに、実際の戦いとなると、オレみたいなザコはやることねぇんだ。だから今のうちに、仕事しとかないとな」
そう言うと、ぽかんと口を開ける俺をよそに、ヘイズとエドガーは猛烈に口と手を動かし始めた。大きな羊皮紙が、あっという間に文字で埋まっていく。話している内容は断片的にしか聞き取れないが、補給がどうとか、部隊がどうとかを議論しているようだ。
(これは、邪魔しちゃ悪いな)
軍備にも城の内情にも詳しくない俺が、できることもないだろう。俺たちは目配せすると、物音を立てないように、そっと部屋を後にした。
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