857 / 860
17章 再開の約束
34-2
しおりを挟む
34-2
「あ、そうだ」
ふと思い出した。ここにいるはずの仲間の内、二人の顔が見えない。
「アルルカと、フランはどこ行ったんだ?」
俺が訊ねると、ウィルの表情が一瞬陰った。どういう意味だ……?だがすぐに、小首をかしげて笑う。
「アルルカさんなら、連合軍のお手伝いに行ってます」
「えっ。ほんとに?」
「ええ。ほんとに」
あのアルルカが……?信じられん。雪でも降っているんじゃと、俺は窓の外を見た。うーむ、晴れている……
「びっくりですよね。アルルカさん、桜下さんが目を覚ました時、少しでも片付いてるようにって。頑張ってますよ」
「そうなのか……意外、って言ったら悪いけど」
「あはは。私も同じことを思いましたから、おあいこですね……あの時、アルルカさんが誤った時にも驚きましたけど」
確かに。よかった、一時の気まぐれではなかったんだな。アルルカの中の変化は。
「それと……フランさんは……」
ウィルが顔を伏せる。こっちはあまりポジティブな理由じゃないらしい。
「どうした?……なんか、あったのか」
「あ、いえ。何も、起きてはいないんです……フランさんは、いつもお城の上の方で、風に当たっています。一人になりたいそうで……」
一人に……俺は彼女の姿を思い浮かべる。誰もいない塔のてっぺんで、一人風に吹かれるフラン。骨だけの体となってしまった彼女は、風を感じるのだろうか。
「私たちも、いろいろ言ってはみたんですが……情けないですが、どうにも力になれなくて」
ウィルだけでなく、ロウランとライラもしゅんとしてしまった。
「別にライラたち、怖がったりしないよって言ったんだけど……」
「そういう気遣いをされる時点で、フランさんからしたら、居心地の悪いものだったのかもしれないです。すみません、まだどう接したらいいのか分からなくて……」
「ウィルが謝ることじゃ」
「いえ……フランさんだって辛いはずなのに。本当に、情けない限りです」
そうだな……いずれにせよ、このまま放っておいちゃいけないな。フランは一匹狼気質だが、本当はすごく寂しがりの甘えたがりだ。本当は今すぐにでも迎えに行きたいくらいだが……まだ体が動きそうもない。体がダメなら、せめて頭を動かそうか。
「ウィル。フランのことも、なんか分からないかな?例えばペトラなら、治し方とか……」
闇の魔法について詳しいペトラならば、何か知っているかもしれない。そう思ったんだけれど、ウィルはやるせなさそうに首を横に振る。
「……実は、もうすでに訊いているんです。なにかいい方法がないか」
「あ、そうだったのか……」
「残念ながら、ペトラさんも今すぐには思いつかないそうです。けど、動けるようになったら、方法を探すのを手伝うとおっしゃってくれました。魔族は人間の知らない魔法についても詳しいそうですから」
「そっか……ペトラの傷も深いだろうに、ありがたいな」
しかし、今すぐに解決策は見つからないのも事実だ……フランを焼いた呪いの黒炎は、普通の火じゃない。俺の“ファズ”でも、彼女の右腕は戻せなかった。体全てを戻すとなると、どれほど困難なことか……
「……」
諦めるつもりは、毛頭ない。しかし、長期戦の覚悟はしなければ。そしてそれを、フランにも分かってもらわないと……現実主義の彼女が、それを聞いてどう思うだろうか。
俺が沈み込んでしまったので、みんなも押し黙ってしまった。その時、部屋の扉がガチャリと開いた。
「戻ったわ……って、あによ。辛気臭い顔して」
入ってきたのは、アルルカだった。直前まで何かの作業をしていたのか、土埃がマントについている。ウィルはアルルカに振り向くと、空気を換えるように、明るく笑みを浮かべた。
「アルルカさん。ほら」
ウィルが俺を手で指し示す。アルルカの顔がついとこちらに向き、俺と目が合った。
「……!」
「よ」
俺は片手をあげて挨拶する。するとアルルカは、大きく目を見開くと、すぐさまバッと背中を向けてしまった。なんだ、思っていたリアクションと違ったな……
「……ぐすっ」
いや、違った。アルルカは背中を向けたまま、しきりに腕をゴソゴソやっている。そしてずびーっと鼻をすすると、ようやくこっちに振り向いた。
「ふ、ふん。なによ、やっと目が覚めたってわけ?相変わらずノロマね!」
そうやって憎まれ口をたたくが、俺はちっとも腹が立たなかった。目元があんなに赤いからな。
「悪いな、アルルカ。いろいろ頑張ってくれてたんだって?」
「ま、暇だったからね。あくまで暇つぶしよ」
「そっか。ありがとな、アルルカ。嬉しいよ」
「……ふん」
ぷいとそっぽを向いてしまうアルルカ。それを見て、ウィルがくすくす笑う。
「桜下さん、照れ隠しですから」
「なぁっ。ち、違うわよ!」
「それより、桜下さん。元気になってからでいいんですが、一つお願いがあって」
「うん?お願い?」
ウィルは両手をお腹の前で合わせると、俺の目を上目遣いに見上げて言う。
「はい。やっぱり一度、フランさんに会ってあげてくれませんか?」
「うん?ああ、そりゃそのつもりだけど。ああでも、フランは一人になりたがるかな……」
「ええ。たぶんフランさんは、一人にしてほしいと言うはずです。でも……きっと心の底では、桜下さんに会いたいはずですよ。だってあんなに、大好きなんですから」
ウィルの付け加えた一言は、俺の胸に響いた。戦いの前のフランとのやりとりが思い出される。フランの気持ち、俺のフランへの想い……どうすれば、彼女を傷つけずに済むのか。
「……分かった。よく考えてから、それから……必ず、会いに行くよ」
俺がそう言うと、ウィルはほっとしたようにうなずいた。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
「あ、そうだ」
ふと思い出した。ここにいるはずの仲間の内、二人の顔が見えない。
「アルルカと、フランはどこ行ったんだ?」
俺が訊ねると、ウィルの表情が一瞬陰った。どういう意味だ……?だがすぐに、小首をかしげて笑う。
「アルルカさんなら、連合軍のお手伝いに行ってます」
「えっ。ほんとに?」
「ええ。ほんとに」
あのアルルカが……?信じられん。雪でも降っているんじゃと、俺は窓の外を見た。うーむ、晴れている……
「びっくりですよね。アルルカさん、桜下さんが目を覚ました時、少しでも片付いてるようにって。頑張ってますよ」
「そうなのか……意外、って言ったら悪いけど」
「あはは。私も同じことを思いましたから、おあいこですね……あの時、アルルカさんが誤った時にも驚きましたけど」
確かに。よかった、一時の気まぐれではなかったんだな。アルルカの中の変化は。
「それと……フランさんは……」
ウィルが顔を伏せる。こっちはあまりポジティブな理由じゃないらしい。
「どうした?……なんか、あったのか」
「あ、いえ。何も、起きてはいないんです……フランさんは、いつもお城の上の方で、風に当たっています。一人になりたいそうで……」
一人に……俺は彼女の姿を思い浮かべる。誰もいない塔のてっぺんで、一人風に吹かれるフラン。骨だけの体となってしまった彼女は、風を感じるのだろうか。
「私たちも、いろいろ言ってはみたんですが……情けないですが、どうにも力になれなくて」
ウィルだけでなく、ロウランとライラもしゅんとしてしまった。
「別にライラたち、怖がったりしないよって言ったんだけど……」
「そういう気遣いをされる時点で、フランさんからしたら、居心地の悪いものだったのかもしれないです。すみません、まだどう接したらいいのか分からなくて……」
「ウィルが謝ることじゃ」
「いえ……フランさんだって辛いはずなのに。本当に、情けない限りです」
そうだな……いずれにせよ、このまま放っておいちゃいけないな。フランは一匹狼気質だが、本当はすごく寂しがりの甘えたがりだ。本当は今すぐにでも迎えに行きたいくらいだが……まだ体が動きそうもない。体がダメなら、せめて頭を動かそうか。
「ウィル。フランのことも、なんか分からないかな?例えばペトラなら、治し方とか……」
闇の魔法について詳しいペトラならば、何か知っているかもしれない。そう思ったんだけれど、ウィルはやるせなさそうに首を横に振る。
「……実は、もうすでに訊いているんです。なにかいい方法がないか」
「あ、そうだったのか……」
「残念ながら、ペトラさんも今すぐには思いつかないそうです。けど、動けるようになったら、方法を探すのを手伝うとおっしゃってくれました。魔族は人間の知らない魔法についても詳しいそうですから」
「そっか……ペトラの傷も深いだろうに、ありがたいな」
しかし、今すぐに解決策は見つからないのも事実だ……フランを焼いた呪いの黒炎は、普通の火じゃない。俺の“ファズ”でも、彼女の右腕は戻せなかった。体全てを戻すとなると、どれほど困難なことか……
「……」
諦めるつもりは、毛頭ない。しかし、長期戦の覚悟はしなければ。そしてそれを、フランにも分かってもらわないと……現実主義の彼女が、それを聞いてどう思うだろうか。
俺が沈み込んでしまったので、みんなも押し黙ってしまった。その時、部屋の扉がガチャリと開いた。
「戻ったわ……って、あによ。辛気臭い顔して」
入ってきたのは、アルルカだった。直前まで何かの作業をしていたのか、土埃がマントについている。ウィルはアルルカに振り向くと、空気を換えるように、明るく笑みを浮かべた。
「アルルカさん。ほら」
ウィルが俺を手で指し示す。アルルカの顔がついとこちらに向き、俺と目が合った。
「……!」
「よ」
俺は片手をあげて挨拶する。するとアルルカは、大きく目を見開くと、すぐさまバッと背中を向けてしまった。なんだ、思っていたリアクションと違ったな……
「……ぐすっ」
いや、違った。アルルカは背中を向けたまま、しきりに腕をゴソゴソやっている。そしてずびーっと鼻をすすると、ようやくこっちに振り向いた。
「ふ、ふん。なによ、やっと目が覚めたってわけ?相変わらずノロマね!」
そうやって憎まれ口をたたくが、俺はちっとも腹が立たなかった。目元があんなに赤いからな。
「悪いな、アルルカ。いろいろ頑張ってくれてたんだって?」
「ま、暇だったからね。あくまで暇つぶしよ」
「そっか。ありがとな、アルルカ。嬉しいよ」
「……ふん」
ぷいとそっぽを向いてしまうアルルカ。それを見て、ウィルがくすくす笑う。
「桜下さん、照れ隠しですから」
「なぁっ。ち、違うわよ!」
「それより、桜下さん。元気になってからでいいんですが、一つお願いがあって」
「うん?お願い?」
ウィルは両手をお腹の前で合わせると、俺の目を上目遣いに見上げて言う。
「はい。やっぱり一度、フランさんに会ってあげてくれませんか?」
「うん?ああ、そりゃそのつもりだけど。ああでも、フランは一人になりたがるかな……」
「ええ。たぶんフランさんは、一人にしてほしいと言うはずです。でも……きっと心の底では、桜下さんに会いたいはずですよ。だってあんなに、大好きなんですから」
ウィルの付け加えた一言は、俺の胸に響いた。戦いの前のフランとのやりとりが思い出される。フランの気持ち、俺のフランへの想い……どうすれば、彼女を傷つけずに済むのか。
「……分かった。よく考えてから、それから……必ず、会いに行くよ」
俺がそう言うと、ウィルはほっとしたようにうなずいた。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる