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第十六話 最っ高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!
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「あたしはナメヌルン。あなたのことは、約二日間観てたけど・・・・・・ミディアムヘアの髪型、ぱっちりした目、胸は巨乳の半歩手前くらいの大きさ、お尻は安産型、スタイルは細すぎ太すぎずといった感じ・・・・・・あたしの好みだわ。ウフッ」
そう言いながら、リルに向けて、ウインクをした。
リルは、身体がビクッと反応し、一気に寒気を感じた。思わず、自分の肩を抱いた。
「この際だから聞くんだけど、リルちゃん。私のものにならない?」
「いやよ!誰があなたのような魔族のものなんかになるもんですか!」
すると、ナメヌルンは身体を震わせながら、肩を抱き、
「・・・・・・最っ高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!」
大きな声で叫んだ。
「えっ!?」
ナメヌルンは自分の肩を抱いたまま、身体をくねらせ、息遣い荒くして悶える。
「何言ってるの?あなた・・・・・・私は断ったんですよ!」
「だからよ!」
「?」
「だって、断ったってことはあたしのことが嫌なのよね?その方が好都合。だって、嫌がるあなたにあれこれやる方が楽しいじゃない?」
「!」
リルは両腕でお腹を守るようにおさえ、身体を震わせながら、ナメヌルンを睨む。
「いい目してるわね・・・・・・ゾクゾクしちゃう。ウフッ」
「くっ!」
「そうそう、一応言っとくけど、助けは期待しない方がいいわ。今、この店には結界が張ってあって、しかも人避けの効果付きだから助けが来る可能性はゼロ。もちろん、あなたも逃げられないわ。フフフ」
「・・・・・・」
「って、長話が過ぎたわ。うっぷふぇっ」
「!」
ナメヌルンは口から何か吐き出し、触手に取った。
そう言いながら、リルに向けて、ウインクをした。
リルは、身体がビクッと反応し、一気に寒気を感じた。思わず、自分の肩を抱いた。
「この際だから聞くんだけど、リルちゃん。私のものにならない?」
「いやよ!誰があなたのような魔族のものなんかになるもんですか!」
すると、ナメヌルンは身体を震わせながら、肩を抱き、
「・・・・・・最っ高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!」
大きな声で叫んだ。
「えっ!?」
ナメヌルンは自分の肩を抱いたまま、身体をくねらせ、息遣い荒くして悶える。
「何言ってるの?あなた・・・・・・私は断ったんですよ!」
「だからよ!」
「?」
「だって、断ったってことはあたしのことが嫌なのよね?その方が好都合。だって、嫌がるあなたにあれこれやる方が楽しいじゃない?」
「!」
リルは両腕でお腹を守るようにおさえ、身体を震わせながら、ナメヌルンを睨む。
「いい目してるわね・・・・・・ゾクゾクしちゃう。ウフッ」
「くっ!」
「そうそう、一応言っとくけど、助けは期待しない方がいいわ。今、この店には結界が張ってあって、しかも人避けの効果付きだから助けが来る可能性はゼロ。もちろん、あなたも逃げられないわ。フフフ」
「・・・・・・」
「って、長話が過ぎたわ。うっぷふぇっ」
「!」
ナメヌルンは口から何か吐き出し、触手に取った。
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