方向音痴アマチュア作家のマインクラフト漫遊記

マーケットプレイス編

マーケットプレイス編 孤島サバイバル100日間

　統合版マインクラフトにはハードコアモードは搭載されてはいませんが、マーケットプレイスを漁ったり、もしくはアドオンなりを入れるとハードコアモードというものがあります。
　その中でマーケットプレイスにて購入したのは孤島サバイバルハードコアモード、100日間を生き延びてくださいという趣旨のコンテンツ。どうやら遭難してしまったプレイヤーは孤島にてハードコアモードで100日間サバイバルしなければならないそうです。
　こちらはコテコテのサバイバルモードで、チートはオフ。しかもハードコアモードは難易度はハード（難しい）よりもさらにダメージが半端ないモード。しかもプレイヤーに支給されるアイテムは3個程の鉄インゴットと棒とクモの糸が数個のみ。鉄インゴットの使い道と棒と糸で私が真っ先に思いつくのは、釣り竿を用意して鉄インゴットはハサミにして羊の毛を刈り取ることでした。
　プレイヤーが導かれる孤島には木材は豊富で、丸石や建材となる物もそこそこ恵まれていますが鉄インゴットや石炭を手に入れるとなると話は別。危険な洞窟に入って、道中の森でも闊歩する蜘蛛やゾンビから身を護りながら採掘しなければならないです。
　しかも防具は無しの素っ裸の洋服で探索開始なので、バニラのマインクラフトのイージーですらヒーヒー言う筆者にはかなりのシビアさを感じます。　
　と、書きましたが戦闘のスキル（筆者の戦闘の技術）が少しは上がったのか何とかプレイは成り立っております。不思議です。これも自作アドオンで積極的にソンビやその他の敵対モブと戦った結果でしょうか？
　もちろんリスキル（リスポーンしたと同時に殺されること）は当然ありますね。これがキツイ。最近、普通のゾンビよりも子供のゾンビの方が強いと思いつつあります。何せ素早いし、小型故の小回りがきくのが憎いですね。
　建材の方は孤島なのですが、そこには不自然な物が沢山あります。例えば色付きの堅焼き粘土の素材（名前は覚えてません。テラコッタという名前らしいですが……）や何故か白樺の木は見つからないし、樫の木や松の木、ジャングルの木は見つかるのですがね。
　後は樹の上に何故か見覚えのない不思議なブロックが不自然に配置されたりと、さながら漂流物が溶け合った感じが遭難したという一応の設定に味付けしてくれてます。
　とりあえずゲーム内時間では1週間は生き延びましたよ。建築は相変わらずの豆腐建築でした。500時間も遊んでいるのに一向に建築の腕が上がらないのは何故？
　でも実際に無人島に行き着くとしたら確かにナイフと火を起こす物と何かビニールシートのような物は欲しいですね。動物の肉を捌くのはちょっと筆者には出来そうにないですが、野菜を刻んだり（そもそも無人島に野菜があるとは思えないけど）、魚を捌いたり、色んな物を刻む事ができる物は欲しい。
　ビニールシートは雨風凌いだり、水を濾過して飲み水の確保は絶対だから便利に使えそう。火を起こすものは焚き火とか料理には火は必要です。普段から料理する者としてはこの三つがあるとありがたいです。
　ハードコアモードの何が怖いってドアを破ってくる敵対モブがほぼ全員ってのが怖い。ドアが破られそうになったら石の剣を構えて待ち構える筆者がいます。
　まさに『来るならきやがれ!　ただでは死なない！』みたいな感じ。サバイバルってこういうものですよね。
　この孤島サバイバルハードコアも案外、面白いって感想です。YouTubeにはさらにヤバい条件でサバイバルしている猛者もいるので（ハート一つでハードコアを何年もしているマインクラフターもいるという）、その方達と比べるのもナンセンスな話ですけど。