クラブPhantom Rougeの拷問劇場

翔田美琴

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1章 ユウキの場合

11話 皮剥ぎの刑

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クラブPhantom RougeのVIPルームは、ユウキの血で異様な光景を呈していた。シャンパンタワーの代わりに、ユウキの臓器が積み上げられ、赤黒い光を放っている。ミコトはグラスを傾け、その異様な光景を眺めていた。

ミコト: エリオット、なかなか良い出来栄えじゃない。まるで芸術品のようだわ。

エリオット: ありがとうございます、ミストレス。素材が良かったおかげです。

ユウキのSNSアカウントは既に炎上しており、クラブPhantom Rougeの男たちとの写真が次々とアップロードされていた。家族や友人からの悲痛なメッセージが、ミコトの端末に届く。

ミコト: あらあら、随分と騒がしいわね。でも、もっと騒がしくしてあげる。次は、この臓器タワーの写真をアップロードしてやろうかしら。

ユウキは失神寸前の意識の中、かろうじてミコトの声を聞いていた。自分の尊厳が、プライバシーが、全て奪われていく恐怖に、全身が震える。

ユウキ: (か細い声で)や…め…て…

ミコト: あら、まだ意識があったの?それなら、もう少し楽しませてあげるわ。エリオット、何か面白いアイデアはないかしら?

エリオット: ミストレス、彼女の皮膚を剥ぎ、クラブの装飾にするのはどうでしょう。永遠にこのクラブの罪を償わせるのです。

ミコト: 素晴らしいアイデアだわ、エリオット。そうしましょう。ユウキ、貴女の皮膚は、これからこのクラブの一部になるのよ。永遠に、ね。

エリオットはユウキの腕にメスを入れる。まるで熟練の職人のように、迷いなく皮膚を剥ぎ取っていく。ユウキは絶叫しようとするが、縫われた口からは何も出てこない。ただ、熱い涙が頬を伝う。

ミコト: その絶望の表情、堪らないわ。もっと、もっと見せてちょうだい。貴女の苦しみこそ、私の喜びなのよ。

ミコトはユウキの顔をじっと見つめ、その表情の変化を逃さないようにしている。ユウキの瞳には、希望の光は全く残っていない。ただ、底知れない恐怖と絶望が渦巻いている。

エリオット: ミストレス、皮膚の剥ぎ取りが終わりました。これから、どのように飾り付けましょうか?

ミコト: そうね…クラブの入り口に飾りましょう。Phantom Rougeに足を踏み入れる全ての人々に、この教訓を思い出させるために。

ユウキの皮膚は丁寧に処理され、クラブの入り口の壁に張り付けられた。それは、クラブPhantom Rougeの掟を破った者への、永遠の警告として、その赤黒い色を放ち続ける。

ミコト: さあ、エリオット。次の犠牲者を連れてきて。Phantom Rougeの掟を破る愚か者は、後を絶たないでしょうから。

エリオット: 承知いたしました、ミストレス。Phantom Rougeは、永遠に血に染まり続けるでしょう。

クラブPhantom Rougeは、今日もまた、新たな犠牲者を迎え入れる。美しさの裏に隠された狂気、そして、深紅の警告は、永遠に繰り返される。ユウキの魂は、クラブの入り口で、永遠に彷徨い続けるだろう。

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