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洞窟を抜けたらしい
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『う~ん?ここどこだ??』
俺は今、道に迷っています。何故かって?そりゃ、この洞窟が暗いからだよ。決して、俺が方向音痴とかじゃないからな。あまりにも暗すぎて本当に出口なんてあるのか?ってついつい愚痴をこぼす、もとい考えてしまうこの有り様。
『はぁ、早く日の光を浴びたい・・・・・・』
仕方ない、進むか。ん?あれは。
進もうと思ったとき、ある魔物の群れを見つけた。
何だあの群れ?調べてみるか、鑑定っと
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャインウルフ lv.25 (群れ:15体)
HP・1200/1200(単体)
MP・653/653 (単体)
攻撃力・1000(単体)
防御力・800(単体)
俊敏・1400(単体)
スキル・なし
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャインウルフ・・・確かに少し光ってるな。倒そうかな?いや、驚かして出口まで逃げてくれればそれを追いかけて洞窟から抜け出せる。
・・・・・・・うん!!それが良い!!それにしよう!!驚かすのにピッタリなのは・・・・あれだな。よし、さっきのように魔力を目の前に集まるように流して。
ジャイアントゴーレム
『[剛山地王]!!』
魔法名を念じた途端、目の前の地面が光り大きな魔法陣が出現しそこから洞窟の天井に頭がギリギリつくくらいの大きいゴーレムが出てきた。
魔力を流すときに、少し量を減らしたからこのくらいだろうとは思っていたけど・・・・・・もし、[極焔業火]のときみたいな量を流したらそれこそ山みたいなゴーレムが出てくるのだろうな。おぉっと、こんなことを考えている場合じゃなかった。指示を出さないと。
『今からお前は、俺たちがこの洞窟を抜けるために向こうにいるシャインウルフの群れを驚かしてこの洞窟の出口まで誘導してくれ。絶対に殺すような真似はするなよ?』
『ゴォ』
分かってくれたみたいだな。よしよし。
『行動開始!!』
『ウゴォォォォォォオォォォォォッ!!』
合図を送ると、ゴーレムはシャインウルフの群れまで走り、威嚇のためグーパンによる風圧を放った。
「「「「「キャインッ!!」」」」」
驚いたウルフたちは一目散に逃げた。ゴーレムもちゃんと出口へいくように風圧を何発も放ち続ける。
流石、ジャイアントゴーレム。あいつは魔法名通り『地王』だから地形のことなら分かるらしいな。しっかりと考えて威嚇している。おっと、じっと見ている場合じゃなかった。俺も追いかけなきゃ。お~い待て~。
ー数分後ー
ドゴォォォォォォォォン 、ドゴォォォォォォォォン、ドゴォォォォォォォォン
・・・・・・・・・・・・見ていると、ちょっとウルフたちに同情するな。もう少しの辛抱だと思うから我慢してくれよ。ゴーレムにも注意しとくか。
『ゴーレム。ちょっと、風圧を弱めてくれ。流石にウルフが可哀想だ。反撃されない程度にな』
『ゴォ』
分かってくれたらしく、風圧を弱めてくれた。
それでも、強いんだよな。まぁ、これが最低限の弱さだと言うのなら仕方ない。シャインウルフたちも疲れ始めてきているからもうそろそろ出口に着いても良いはずなんだけど・・・・・
ん?あの光は。もしかして出口か!?
その光の所へ近くなる度にその思惑が確信へと変わった。
間違い無い!!あの光の入り方、洞窟の出口いや入り口と行った方が良いのかな?う~、この際はどうでも良い!!一直線に突き進むのみ。
『ゴーレム!!シャインウルフに対する威嚇を止めて一気に出口に出るぞ!!そのために一度お前の魔力を戻して出れるサイズにするぞ』
『ゴォ!!』
「勿論です、主よ」と言っているような返事が返ってきたのでゴーレムの魔力の一部を戻し、ゴーレムを出口に出れるようなサイズにした。え?何故小さくしたかって?そりゃ、ここまで手伝ってくれたんだから、どうせ消えるのなら同じ気持ちを分かちたいと思ったからだよ。
俺たちは、スピードをさらに上げ洞窟の出口へ思いっきり突き進んだ。
俺は今、道に迷っています。何故かって?そりゃ、この洞窟が暗いからだよ。決して、俺が方向音痴とかじゃないからな。あまりにも暗すぎて本当に出口なんてあるのか?ってついつい愚痴をこぼす、もとい考えてしまうこの有り様。
『はぁ、早く日の光を浴びたい・・・・・・』
仕方ない、進むか。ん?あれは。
進もうと思ったとき、ある魔物の群れを見つけた。
何だあの群れ?調べてみるか、鑑定っと
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シャインウルフ lv.25 (群れ:15体)
HP・1200/1200(単体)
MP・653/653 (単体)
攻撃力・1000(単体)
防御力・800(単体)
俊敏・1400(単体)
スキル・なし
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シャインウルフ・・・確かに少し光ってるな。倒そうかな?いや、驚かして出口まで逃げてくれればそれを追いかけて洞窟から抜け出せる。
・・・・・・・うん!!それが良い!!それにしよう!!驚かすのにピッタリなのは・・・・あれだな。よし、さっきのように魔力を目の前に集まるように流して。
ジャイアントゴーレム
『[剛山地王]!!』
魔法名を念じた途端、目の前の地面が光り大きな魔法陣が出現しそこから洞窟の天井に頭がギリギリつくくらいの大きいゴーレムが出てきた。
魔力を流すときに、少し量を減らしたからこのくらいだろうとは思っていたけど・・・・・・もし、[極焔業火]のときみたいな量を流したらそれこそ山みたいなゴーレムが出てくるのだろうな。おぉっと、こんなことを考えている場合じゃなかった。指示を出さないと。
『今からお前は、俺たちがこの洞窟を抜けるために向こうにいるシャインウルフの群れを驚かしてこの洞窟の出口まで誘導してくれ。絶対に殺すような真似はするなよ?』
『ゴォ』
分かってくれたみたいだな。よしよし。
『行動開始!!』
『ウゴォォォォォォオォォォォォッ!!』
合図を送ると、ゴーレムはシャインウルフの群れまで走り、威嚇のためグーパンによる風圧を放った。
「「「「「キャインッ!!」」」」」
驚いたウルフたちは一目散に逃げた。ゴーレムもちゃんと出口へいくように風圧を何発も放ち続ける。
流石、ジャイアントゴーレム。あいつは魔法名通り『地王』だから地形のことなら分かるらしいな。しっかりと考えて威嚇している。おっと、じっと見ている場合じゃなかった。俺も追いかけなきゃ。お~い待て~。
ー数分後ー
ドゴォォォォォォォォン 、ドゴォォォォォォォォン、ドゴォォォォォォォォン
・・・・・・・・・・・・見ていると、ちょっとウルフたちに同情するな。もう少しの辛抱だと思うから我慢してくれよ。ゴーレムにも注意しとくか。
『ゴーレム。ちょっと、風圧を弱めてくれ。流石にウルフが可哀想だ。反撃されない程度にな』
『ゴォ』
分かってくれたらしく、風圧を弱めてくれた。
それでも、強いんだよな。まぁ、これが最低限の弱さだと言うのなら仕方ない。シャインウルフたちも疲れ始めてきているからもうそろそろ出口に着いても良いはずなんだけど・・・・・
ん?あの光は。もしかして出口か!?
その光の所へ近くなる度にその思惑が確信へと変わった。
間違い無い!!あの光の入り方、洞窟の出口いや入り口と行った方が良いのかな?う~、この際はどうでも良い!!一直線に突き進むのみ。
『ゴーレム!!シャインウルフに対する威嚇を止めて一気に出口に出るぞ!!そのために一度お前の魔力を戻して出れるサイズにするぞ』
『ゴォ!!』
「勿論です、主よ」と言っているような返事が返ってきたのでゴーレムの魔力の一部を戻し、ゴーレムを出口に出れるようなサイズにした。え?何故小さくしたかって?そりゃ、ここまで手伝ってくれたんだから、どうせ消えるのなら同じ気持ちを分かちたいと思ったからだよ。
俺たちは、スピードをさらに上げ洞窟の出口へ思いっきり突き進んだ。
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