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第三章 出会いと契約
第14話―3 昼食会
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「それでは最初の料理です」
グーシュとミルシャがミネラルウォーターを飲んでいると、シャルルの指示の下数人の女給たちが料理を運んできた。
グーシュがワクワクしながら待っていると、意外にも見慣れた食材を使った料理が出てきた。
脂身だ。薄く切った脂身と、見たことのないキノコと生の野菜と思しき物が盛り付けられた皿が目の前に置かれた。
「地球の一部の地域で用いられるフルコースという料理の提供の仕方です。一皿ずつ順番に料理が出てまいります。最初は前菜です。これはフルコースの最初に提供される軽めの料理で、食欲を増進させるようにやや塩気や酸味の強い味付けに仕上げてあります」
驚くほど美しく白い、とろみのある光沢をもった皿に絵画の如く盛り付けられた料理には驚いたが、内心グーシュはガッカリしていた。
というのも、グーシュが苦手な脂身が出てきたからだ。
グーシュは幼いころから、ルーリアト料理では必須ともいえる脂身の塩漬けが苦手だった。
正確に言うと肉が苦手だった。
口に入れると鼻に抜けてくるあの臭み。
臭みが分かって初めて大人だの子供舌だのバカにされていたが、無理して食べようとしても結局美味しくないのだから仕方ない。
そのためグーシュはもっぱら主食である雑穀の餅や野菜の煮物。たまに出る希少な甘い果物を主に食べてきた。
ルーリアトでは珍しいほどの偏食であり、結果ミルシャとは正反対の細い体つきになってしまった。
とはいえ、遠い場所から来た者達からのもてなしだ。
何とか耐えきってこの場をしのがなければ……。
グーシュがそう覚悟を決めていると、ミルシャが視線をシャルルの方へ向けた。
だが、ミルシャが声を発するよりも早く、シャルルが応対する。
武人として鍛えているミルシャより素早く視線に気が付いて対応することに、グーシュは驚きを隠せなかった。
「どうしましたか、ミルシャ様?」
「あ、ああ。申し訳ないのだが、グーシュ様の料理を一口食べさせていただけないだろうか?」
「申し訳ありません、配慮が足りませんでした。毒見ですね、準備させます」
シャルルは奥の女給に目配せして、小鉢と箸を持ってこさせた。
その動きを見てグーシュは確信した。
今、ミルシャから毒見の提案をさせたように見えるが、実のところシャルルはミルシャが毒見をすることを見越してあらかじめ準備していたのだ。
ただ、従者の面子を潰さないように配慮したのだ。
シャルルという女は侮れないとグーシュが心の中で警戒度を上げる。
そうしているうちに、ミルシャがグーシュの皿から脂身と野菜を少しづつ取り出して小鉢に持った。
「それでは殿下、いただきます」
「うむ」
ルーリアトの箸は両手で筆を持つように、二本の箸を間を開けて持ち、食べ物に刺すことで食する道具だ。
刺しにくい食材の場合は反対の手で大きめの匙を持ってすくって食べる。
しかし、上質なマナーでは箸のみで食べるのが理想とされていた。
ミルシャはその点箸の使い方が上手かった。
むろん、シャルルの料理が箸で食べやすい大きさに切ってある配慮も大きい。
もてなしに関してはあのシャルルという女は驚くべきこだわりを持っているようだ。
そんな事を知ってか知らずか、ミルシャは毒など知らないとばかりに小鉢の中身を空にしてしまった。
もぐもぐと咀嚼するミルシャ。
だが、その表情はどんどん驚愕に染まっていく。
ようやく咀嚼し終わると、ミルシャは大きな声を上げた。
「で、殿下!」
「わっ! どうしたミルシャ!?」
「は、早く食べてみてください。欲しければ私の分も食べていいですから!
ミルシャのあまりの剣幕を見てグーシュは驚いた。
ミルシャがグーシュが脂身が嫌いな事を知らないはずない。
なのに勧めるという事は……。
グーシュは意を決して箸を握ると、三枚ある脂身のうちの一つと、その下にあるキノコと葉物野菜を箸にさして口に入れた。
脂身はやはり塩につけてあるのか強い塩味を感じた。
だが、口に広がる香りは香ばしく、いつものような臭みは全くない。
そして脂身の香ばしさの後には、キノコと野菜にかけられた酸味の強いたれの味が口の中に広がった。
昔食べた南方蛮地産のすっぱくて水分の多い果物のようなさわやかな味と香りだった。
そして、野菜と脂身を飲み込むと、口に広がるのは脂身の油分によるまったりとしたコクだった。
結局、一切の臭みが感じられなかった。
「シャルル殿、これは……」
グーシュが驚いてシャルルに声をかけると、シャルルはにこりと微笑んだ。
「この脂身は地球の豚という代表的な家畜の脂身を塩漬けにしてからソテーした物です。厳重な品質管理の下飼育された豚の脂身ですので、一切の臭みがなく、油も切れがよく、後味にはまろやかなコクが残ります。この脂身をエリンギというキノコとレタスとパプリカという野菜の盛り合わせに合わせることで、野菜に味付けのためかけたドレッシングというたれの酸味と合わさり、より後味の良さを際立たせてくれます」
グーシュは途中からシャルルの話を聞く余裕すら無くし、次々と口元に料理を運んでいく。
隣ではミルシャが、涙を流しながらグーシュの食事を眺めていた。
「で、殿下……うう、お、お、お肉が食べられたのですね……よかった……偏食が治らない時はどうしようかと心配しましたよ……」
「シャルル殿! すまぬがもう少し食べたいのだが……」
グーシュのおねだりにミルシャは満面の笑みを浮かべた。
「グーシュ殿下、料理はまだまだ続きますので、少しだけにしてください。さあ、一木司令達も召し上がってください。参謀の二人には特製野菜ジュースが用意してあります」
そこまで言うと、シャルルは再びグーシュの方を見てこう言った。
「殿下。今回の料理のテーマは地球とルーリアトの出会いです。ぜひ、殿下にはいろいろな食材のおいしさを知っていただきたいと存じます」
シャルルは優雅に一礼した。
グーシュとミルシャがミネラルウォーターを飲んでいると、シャルルの指示の下数人の女給たちが料理を運んできた。
グーシュがワクワクしながら待っていると、意外にも見慣れた食材を使った料理が出てきた。
脂身だ。薄く切った脂身と、見たことのないキノコと生の野菜と思しき物が盛り付けられた皿が目の前に置かれた。
「地球の一部の地域で用いられるフルコースという料理の提供の仕方です。一皿ずつ順番に料理が出てまいります。最初は前菜です。これはフルコースの最初に提供される軽めの料理で、食欲を増進させるようにやや塩気や酸味の強い味付けに仕上げてあります」
驚くほど美しく白い、とろみのある光沢をもった皿に絵画の如く盛り付けられた料理には驚いたが、内心グーシュはガッカリしていた。
というのも、グーシュが苦手な脂身が出てきたからだ。
グーシュは幼いころから、ルーリアト料理では必須ともいえる脂身の塩漬けが苦手だった。
正確に言うと肉が苦手だった。
口に入れると鼻に抜けてくるあの臭み。
臭みが分かって初めて大人だの子供舌だのバカにされていたが、無理して食べようとしても結局美味しくないのだから仕方ない。
そのためグーシュはもっぱら主食である雑穀の餅や野菜の煮物。たまに出る希少な甘い果物を主に食べてきた。
ルーリアトでは珍しいほどの偏食であり、結果ミルシャとは正反対の細い体つきになってしまった。
とはいえ、遠い場所から来た者達からのもてなしだ。
何とか耐えきってこの場をしのがなければ……。
グーシュがそう覚悟を決めていると、ミルシャが視線をシャルルの方へ向けた。
だが、ミルシャが声を発するよりも早く、シャルルが応対する。
武人として鍛えているミルシャより素早く視線に気が付いて対応することに、グーシュは驚きを隠せなかった。
「どうしましたか、ミルシャ様?」
「あ、ああ。申し訳ないのだが、グーシュ様の料理を一口食べさせていただけないだろうか?」
「申し訳ありません、配慮が足りませんでした。毒見ですね、準備させます」
シャルルは奥の女給に目配せして、小鉢と箸を持ってこさせた。
その動きを見てグーシュは確信した。
今、ミルシャから毒見の提案をさせたように見えるが、実のところシャルルはミルシャが毒見をすることを見越してあらかじめ準備していたのだ。
ただ、従者の面子を潰さないように配慮したのだ。
シャルルという女は侮れないとグーシュが心の中で警戒度を上げる。
そうしているうちに、ミルシャがグーシュの皿から脂身と野菜を少しづつ取り出して小鉢に持った。
「それでは殿下、いただきます」
「うむ」
ルーリアトの箸は両手で筆を持つように、二本の箸を間を開けて持ち、食べ物に刺すことで食する道具だ。
刺しにくい食材の場合は反対の手で大きめの匙を持ってすくって食べる。
しかし、上質なマナーでは箸のみで食べるのが理想とされていた。
ミルシャはその点箸の使い方が上手かった。
むろん、シャルルの料理が箸で食べやすい大きさに切ってある配慮も大きい。
もてなしに関してはあのシャルルという女は驚くべきこだわりを持っているようだ。
そんな事を知ってか知らずか、ミルシャは毒など知らないとばかりに小鉢の中身を空にしてしまった。
もぐもぐと咀嚼するミルシャ。
だが、その表情はどんどん驚愕に染まっていく。
ようやく咀嚼し終わると、ミルシャは大きな声を上げた。
「で、殿下!」
「わっ! どうしたミルシャ!?」
「は、早く食べてみてください。欲しければ私の分も食べていいですから!
ミルシャのあまりの剣幕を見てグーシュは驚いた。
ミルシャがグーシュが脂身が嫌いな事を知らないはずない。
なのに勧めるという事は……。
グーシュは意を決して箸を握ると、三枚ある脂身のうちの一つと、その下にあるキノコと葉物野菜を箸にさして口に入れた。
脂身はやはり塩につけてあるのか強い塩味を感じた。
だが、口に広がる香りは香ばしく、いつものような臭みは全くない。
そして脂身の香ばしさの後には、キノコと野菜にかけられた酸味の強いたれの味が口の中に広がった。
昔食べた南方蛮地産のすっぱくて水分の多い果物のようなさわやかな味と香りだった。
そして、野菜と脂身を飲み込むと、口に広がるのは脂身の油分によるまったりとしたコクだった。
結局、一切の臭みが感じられなかった。
「シャルル殿、これは……」
グーシュが驚いてシャルルに声をかけると、シャルルはにこりと微笑んだ。
「この脂身は地球の豚という代表的な家畜の脂身を塩漬けにしてからソテーした物です。厳重な品質管理の下飼育された豚の脂身ですので、一切の臭みがなく、油も切れがよく、後味にはまろやかなコクが残ります。この脂身をエリンギというキノコとレタスとパプリカという野菜の盛り合わせに合わせることで、野菜に味付けのためかけたドレッシングというたれの酸味と合わさり、より後味の良さを際立たせてくれます」
グーシュは途中からシャルルの話を聞く余裕すら無くし、次々と口元に料理を運んでいく。
隣ではミルシャが、涙を流しながらグーシュの食事を眺めていた。
「で、殿下……うう、お、お、お肉が食べられたのですね……よかった……偏食が治らない時はどうしようかと心配しましたよ……」
「シャルル殿! すまぬがもう少し食べたいのだが……」
グーシュのおねだりにミルシャは満面の笑みを浮かべた。
「グーシュ殿下、料理はまだまだ続きますので、少しだけにしてください。さあ、一木司令達も召し上がってください。参謀の二人には特製野菜ジュースが用意してあります」
そこまで言うと、シャルルは再びグーシュの方を見てこう言った。
「殿下。今回の料理のテーマは地球とルーリアトの出会いです。ぜひ、殿下にはいろいろな食材のおいしさを知っていただきたいと存じます」
シャルルは優雅に一礼した。
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