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第二章 冒険の始まり
ゴブリンの乱
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俺は装備を整え、城門前へ歩いて行く。
街中は意外と落ち着いていた。この世界では結構な頻度でスタンピートが起こるそうだ、、、
そりゃ戦争なんか殺ってる場合じゃない。
朝飯を中途半端に切り上げさせられたので「収納」からバナナを取りだし食べながら歩いていた。
その時っ!
「収納」からバナナが取り出せなくなった、、、在庫切れである。
俺はまだ皮を剥かずに持っていた最後のバナナを「収納」へ入れ。心に誓った。
このバナナは俺が、この世界で童貞を捨てた時に食おう!それが4年も俺を助けてくれたバナナ達(親友達)への恩返しだ!
なんだったら俺の息子が秘境に突入する前に親友(バナナ)を突入させてヤるのもいい!最高の恩返しだ!
そんなしょうもない事を考えながら歩き城門へ着いた。
城門の前では騎士団の偉いさんと冒険者協会の偉いさんが色々と説明してくれていた。
曰く
ゴブリンの軍団は約2万、ちらほら上位種であるホブゴブリンやゴブリンジェネラルも見かけるらしい。恐らくゴブリンキングが率いているとの事。
魔物強さランキング
ゴブリン・F級
ホブゴブリン・D級
ゴブリンジェネラル・B級
ゴブリンキング・A級
対する俺達は
B級冒険者・6人
C級冒険者・22人
D級冒険者・67人
E級冒険者・164人
F級冒険者・277人
計・536人
騎士団
B級相当・20人
C級相当・500人
計・520人
合わせ
約1000人
プラス、まだ到着していないが世界政府所属のS級戦士バラン1名とマニラス国軍約5000人との事。
やべぇ!逃げないと!幸い俺の財産は全て「収納」の中だ。体一つで逃げられる。どうやって逃げよう、、、等と考えていると。
領主様が演説を始めた。
領主様「勇敢なる者達よ!この街はかつてない危機に襲われている!数の上では到底及ばない!しかぁーし!!諸君達はこの逆境を知りながら逃げず!立ち向かう剛の者達である!数の差など、なんの障害にもなり得ない!」
領主「勇敢なる者達よ!諸君らに私の命を預ける!代わりに諸君達の命を預けてくれまいかっ?」
(こんな劣勢聞いてたら来てねぇよ!)
「「「ウォーーー!!」」」
冒険者A「生まれ育った街を守るんだー!」
(いやいや、俺、中途採用っすよ!)
「「「ウォーーー!!」」」
冒険者B「俺は流れものだが、この街には大事な人達がいる!絶対に守るぞぉー!今から逃げ出すような腰抜けは俺がぶったぎってやる!」
(いやいや、寂しいけど俺は命をかけてまで守りたい人なんていないっすよ)
「「「ウォーーー!!」」」
領主様「幸い、ゴブリンキングは遥か後方、バラン殿が到着さえすれば、なんとかなる!皆のもの!守りきるぞ!」
「「「ウォーーー!!」」」
(なにそれ!S級戦士って、そんなバケモノなの?てかマニラス国軍は?期待出来ないの?そもそも対応遅いよ!準備万端で迎え撃とうよ!なんの為に高い税金払ってんだよ!って俺、税金払った記憶無いな、、、文句言え無いじゃん、、、すんません。)
説明しよう!
ナオトはシッカリ税金を払っている!何故なら冒険者の依頼報酬は既に税金が抜かれているからである!
冒険者登録の際に受付嬢は説明していた。しかし、ナオトはアホの子である!全く覚えて無かったのである!
謝るなナオト!お前には抗議する権利がある!
パーティーを組んでいる者はパーティーで配置に着き。
ソロの者は5人しか居なかったので、無理やりパーティーを組まされた。
俺のパーティーは、
講習のオッサン、名前はオット・サンD級
筋肉ムキムキの大剣使い
タルク・モットーD級
こいつも筋肉ムキムキ、斧使い
パーム・マムE級
絶壁残念エルフ、弓使い
ジョン・ボブE級
デカイ盾を持ったランス使い
俺F級
ちょこまか動く片手剣スタイル
なかなかバランスの取れた即席パーティー。上級者に守って貰える!案外、安全かもしれない。ボッチも悪くない!
強制依頼の為、冒険者協会から支給される。
上級ポーション×2本(千切れた腕もくっつく。)
上級魔力ポーション×2本(MP500回復)を受け取り、流されるまま配置に着かされた。
ポーションは連続で飲むなとの事。大体2~3時間は間隔を明けて飲まないと尋常じゃないくらい腹を下すらしい。
気を付けよう。
遥か先には大地がうねりをあげるようにゴブリンの大軍団が近づいて来ていた。
ステータス
************************
ナオト・クホウ
Lv.24
MP.394/394
スキル
生活魔法(極)
Lv1 着火 消費MP1
Lv2 乾燥 消費MP3
Lv3 灯火 消費MP3
Lv4 浄化 消費MP1
Lv5 収納 消費MP0
世界言語
全ての言語を理解する。
固有スキル
スキルガチャ
使用料・統一金貨一枚
加速
Lv1 消費MP毎秒1(使用者の全てを2倍に加速する。また加速中は加速に耐えうる肉体に強化される。)
Lv2 消費MP毎秒2(使用者の全てを4倍に加速する。また加速中は加速に耐えうる肉体に強化される。)
***************************
街中は意外と落ち着いていた。この世界では結構な頻度でスタンピートが起こるそうだ、、、
そりゃ戦争なんか殺ってる場合じゃない。
朝飯を中途半端に切り上げさせられたので「収納」からバナナを取りだし食べながら歩いていた。
その時っ!
「収納」からバナナが取り出せなくなった、、、在庫切れである。
俺はまだ皮を剥かずに持っていた最後のバナナを「収納」へ入れ。心に誓った。
このバナナは俺が、この世界で童貞を捨てた時に食おう!それが4年も俺を助けてくれたバナナ達(親友達)への恩返しだ!
なんだったら俺の息子が秘境に突入する前に親友(バナナ)を突入させてヤるのもいい!最高の恩返しだ!
そんなしょうもない事を考えながら歩き城門へ着いた。
城門の前では騎士団の偉いさんと冒険者協会の偉いさんが色々と説明してくれていた。
曰く
ゴブリンの軍団は約2万、ちらほら上位種であるホブゴブリンやゴブリンジェネラルも見かけるらしい。恐らくゴブリンキングが率いているとの事。
魔物強さランキング
ゴブリン・F級
ホブゴブリン・D級
ゴブリンジェネラル・B級
ゴブリンキング・A級
対する俺達は
B級冒険者・6人
C級冒険者・22人
D級冒険者・67人
E級冒険者・164人
F級冒険者・277人
計・536人
騎士団
B級相当・20人
C級相当・500人
計・520人
合わせ
約1000人
プラス、まだ到着していないが世界政府所属のS級戦士バラン1名とマニラス国軍約5000人との事。
やべぇ!逃げないと!幸い俺の財産は全て「収納」の中だ。体一つで逃げられる。どうやって逃げよう、、、等と考えていると。
領主様が演説を始めた。
領主様「勇敢なる者達よ!この街はかつてない危機に襲われている!数の上では到底及ばない!しかぁーし!!諸君達はこの逆境を知りながら逃げず!立ち向かう剛の者達である!数の差など、なんの障害にもなり得ない!」
領主「勇敢なる者達よ!諸君らに私の命を預ける!代わりに諸君達の命を預けてくれまいかっ?」
(こんな劣勢聞いてたら来てねぇよ!)
「「「ウォーーー!!」」」
冒険者A「生まれ育った街を守るんだー!」
(いやいや、俺、中途採用っすよ!)
「「「ウォーーー!!」」」
冒険者B「俺は流れものだが、この街には大事な人達がいる!絶対に守るぞぉー!今から逃げ出すような腰抜けは俺がぶったぎってやる!」
(いやいや、寂しいけど俺は命をかけてまで守りたい人なんていないっすよ)
「「「ウォーーー!!」」」
領主様「幸い、ゴブリンキングは遥か後方、バラン殿が到着さえすれば、なんとかなる!皆のもの!守りきるぞ!」
「「「ウォーーー!!」」」
(なにそれ!S級戦士って、そんなバケモノなの?てかマニラス国軍は?期待出来ないの?そもそも対応遅いよ!準備万端で迎え撃とうよ!なんの為に高い税金払ってんだよ!って俺、税金払った記憶無いな、、、文句言え無いじゃん、、、すんません。)
説明しよう!
ナオトはシッカリ税金を払っている!何故なら冒険者の依頼報酬は既に税金が抜かれているからである!
冒険者登録の際に受付嬢は説明していた。しかし、ナオトはアホの子である!全く覚えて無かったのである!
謝るなナオト!お前には抗議する権利がある!
パーティーを組んでいる者はパーティーで配置に着き。
ソロの者は5人しか居なかったので、無理やりパーティーを組まされた。
俺のパーティーは、
講習のオッサン、名前はオット・サンD級
筋肉ムキムキの大剣使い
タルク・モットーD級
こいつも筋肉ムキムキ、斧使い
パーム・マムE級
絶壁残念エルフ、弓使い
ジョン・ボブE級
デカイ盾を持ったランス使い
俺F級
ちょこまか動く片手剣スタイル
なかなかバランスの取れた即席パーティー。上級者に守って貰える!案外、安全かもしれない。ボッチも悪くない!
強制依頼の為、冒険者協会から支給される。
上級ポーション×2本(千切れた腕もくっつく。)
上級魔力ポーション×2本(MP500回復)を受け取り、流されるまま配置に着かされた。
ポーションは連続で飲むなとの事。大体2~3時間は間隔を明けて飲まないと尋常じゃないくらい腹を下すらしい。
気を付けよう。
遥か先には大地がうねりをあげるようにゴブリンの大軍団が近づいて来ていた。
ステータス
************************
ナオト・クホウ
Lv.24
MP.394/394
スキル
生活魔法(極)
Lv1 着火 消費MP1
Lv2 乾燥 消費MP3
Lv3 灯火 消費MP3
Lv4 浄化 消費MP1
Lv5 収納 消費MP0
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全ての言語を理解する。
固有スキル
スキルガチャ
使用料・統一金貨一枚
加速
Lv1 消費MP毎秒1(使用者の全てを2倍に加速する。また加速中は加速に耐えうる肉体に強化される。)
Lv2 消費MP毎秒2(使用者の全てを4倍に加速する。また加速中は加速に耐えうる肉体に強化される。)
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※※※
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※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
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