81 / 81
4章
最終話 それぞれの日々
しおりを挟む地球ーー日本のあるデパートにて
2人の女性がウィンドウショッピングを楽しんでいた。
「そーいや、最近あたしさぁ、馬根君っていう子と知り合ったのよ。アンタと一緒の元引きこもりだけど、どう?」
活発そうな雰囲気の女性がニヤニヤしながら隣の赤縁の眼鏡の女性に話しかける。
「はぁ~、そんなどこの馬の骨とも知らない男嫌よ」
素っ気なく言い返す赤縁メガネの女性
まるで姉妹のように仲の良い二人
「これだから韓流好きの面食いは嫌ねぇ~。」
「さやえ、アンタも韓流はまってるじゃない」
「まぁね。あっ、見てみなさいよ。カップルはいいもんよ」
さやえと呼ばれた女性が視線を向けた先には、仲睦まじく話すカップルの姿があった。
「よき君。お昼何食べる?」
カップルの女性の方が彼氏に声をかける。
「この先に良い店があるんだぜ」
彼氏が得意げなく顔をする。
「えっ!どんなお店?」
「それはな。ラーメン多古山っていう店だぜ」
「そんなお店あったんだ!楽しみ!」
「あぁ、この前テレビで最強の男で有名な"里石タオ"って人が紹介していたんだ。ほんと楽しみだぜ」
「うん、じゃあ早くいこっか!」
女性の方が男性の腕に抱きつき、2人は歩いて行った。
和歌太郎の願いにより、DEATH GAMEのプレイヤーの悲しき過去は全て無くなり、平和な日々を送っていた。
ちなみにナディルの組織は、謎の天災により崩壊。
権力を無くした闇の組織は全て検挙され、一網打尽となった。
ナディルは死刑囚として牢に閉じ込められている。
そして、Death GAMEのプレイヤーの皆にはその時の記憶は一切ない。
一方、この願いを叶えた和歌太郎はというと
*******
「はぁ……先が長いな」
ため息を吐く和歌太郎
和歌太郎の周囲には広大な砂漠が広がり
足元には巨大な百足が倒れ伏していた。
「それにしても次は宇宙かぁ…」
和歌太郎が何故ここにいるのか?
それは神の最後の一言に要因があった。
ー---------------
「願いを叶えよう。しかし、君の願いは願いの範疇を超える。故に私の願いを聞いてもらうがいいかい?」
「あぁ、いいよ。みんなが幸せになるなら」
「では、早速行ってみよう。"星を賭けたバトルロワイヤルに"。次は地球を賭けて戦ってもらう」
「は?」
「じゃあ、頑張って」
------------------
という経緯で和歌太郎は、再びバトルロワイヤルに参加する事になった。
ー-和歌太郎の戦いはまだまだ続く
【完結】
ご愛読ありがとうございました。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(5件)
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
Emerald
藍沢咲良
恋愛
教師という仕事に嫌気が差した結城美咲(ゆうき みさき)は、叔母の住む自然豊かな郊外で時々アルバイトをして生活していた。
叔母の勧めで再び教員業に戻ってみようと人材バンクに登録すると、すぐに話が来る。
自分にとっては完全に新しい場所。
しかし仕事は一度投げ出した教員業。嫌だと言っても他に出来る仕事は無い。
仕方無しに仕事復帰をする美咲。仕事帰りにカフェに寄るとそこには…。
〜main cast〜
結城美咲(Yuki Misaki)
黒瀬 悠(Kurose Haruka)
※作中の地名、団体名は架空のものです。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうでも連載されています。
※素敵な表紙をポリン先生に描いて頂きました。
ポリン先生の作品はこちら↓
https://manga.line.me/indies/product/detail?id=8911
https://www.comico.jp/challenge/comic/33031
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
はじめまして、チェンソーと申します。
とある掲示板で紹介されていたので拝見させていただきました。
ですが、非常にレベルが低いです。まず、誤字脱字が多すぎます。また、言葉選びも上手くありません。
口語と文語も使い分けが出来ていないように見受けられます。
もっと本などを読み国語の基礎力をあげましょう。
また、物語に華がありません。まずはヒロインやライバル、マスコットなどの登場を検討されては如何でしょう?
しかし、毎日更新しているところは評価できます。読者を日々飽きさせないことが重要です。日々の継続が力になります。
これからも更新を楽しみにしています。
感想ありがとうございます。
ご指摘については当てはまる部分ばかりで大変参考になりました。
他の作品などを読み、勉強したいと思います。
最新話まで読みました。
退屈を吹き飛ばす作品です。
考えられたストーリーと。
しっかりとした描写。
まるで生きているかのようなキャラ。
みんな読むべきですよ。
生まれてはじめてわくわくした作品です。
存在感のある作品なので。
集囲の人にもにもおすすめしています。
合格と自信を持って言える作品です。
せっかくなのでそこのあなたも。
読んでみたらいかがですか?
よぉ
俺が浪速のレビュースター
タコヤキスキーやで
なんかおもろそうやから感想書いたるわ
この小説は最高!
めっちゃ読みやすいから老若男女にオススメや!
俺のレビューをいつも見てくれるレビューワー達は必読や!
わいとの約束やでー
作者さん!おもしろい作品をありがとう!
次の更新も待ってるでー
これからは毎日更新たのんます!←作者を殺す気か!!