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「シュルク様。起きてください。」
「ん~…ラン…もうちょっと…」
「シュルク。何でここで寝てるのかな?」
Σ(・ω・;)ギクッ
タール様の声が聞こえた…
「シュルク。昨日は部屋にいたよね?使用人棟に来てるのはいつ来たの?」
ね…寝た振り…
「狸寝入りは許さないよ。」
マジですか…
起きますよ
起きればいいんでしょ?
「んん…夜中に起きて…探索してたらランに会って…」
「それで私がシュルク様をこちらにお連れしたのです…罰なら受けます。」
え!?
なんでランが罰受けるの!?
「そうだね。王妃を勝手に部屋から連れ出したんだから軽い誘拐だよね。」
あ
なるへそ…って誘拐じゃないわ!!
「10歳にまでなって誘拐されてたまるかぁぁ!!」
私は思いっきり叫んだ。
ふぃ~
眠気吹き飛んだ~
「…シュルクは黙ってて。」
「黙んない!!なんでランが罰受けるの!!私の我が儘で連れてきてもらったのに!!」
「…黙ってて。」
「タール様のバカ!!変態!!」
「…黙っててって言ってるでしょ?」
「タール様なんか…大っ嫌い!!」
「シュルク。黙れ。」
ΣΣ(・ω・´ )ビクッ
びびった…
タール様がおっきな声出すんだもん…
「シュルク。僕黙っててって言ったよね?」
「…ランのこと悪くいうんだもん。」
「…黙っててって言ったよね?僕の言うこと聞けないの?」
「…タール様なんて知らないもん。」
私はそっぽを向いた。
「シュルク様。」
「んにゃ~スミレ~サクラ~コチョウ~」
私は3人に飛びついた。
「シュルク様。今すぐお部屋に戻るべきですわ。」
「んにゃ!?スミレ!?」
「そうです。」
「ラン!?コチョウ!?サクラ!?」
ふぇぇ…
メイド達まで…
「シュルク。戻るよ。」
「ラン~サクラ~コチョウ~スミレ~また今度いっぱい遊んでね~」
「「「「はい。」」」」
「シュルク!!」
「うぅ…分かってるよぉ…」
タール様
分かってるから抱き上げないで…
10歳よ
前世足したら22よ
大人だよ!!
恥ずい…
「シュルク。」
「ぴぇ…お説教タイムだぁ…」
たっぷり叱られましたとも
1時間くらい?
メイド達にも怒られたし(泣かれたし)…
「ん~…ラン…もうちょっと…」
「シュルク。何でここで寝てるのかな?」
Σ(・ω・;)ギクッ
タール様の声が聞こえた…
「シュルク。昨日は部屋にいたよね?使用人棟に来てるのはいつ来たの?」
ね…寝た振り…
「狸寝入りは許さないよ。」
マジですか…
起きますよ
起きればいいんでしょ?
「んん…夜中に起きて…探索してたらランに会って…」
「それで私がシュルク様をこちらにお連れしたのです…罰なら受けます。」
え!?
なんでランが罰受けるの!?
「そうだね。王妃を勝手に部屋から連れ出したんだから軽い誘拐だよね。」
あ
なるへそ…って誘拐じゃないわ!!
「10歳にまでなって誘拐されてたまるかぁぁ!!」
私は思いっきり叫んだ。
ふぃ~
眠気吹き飛んだ~
「…シュルクは黙ってて。」
「黙んない!!なんでランが罰受けるの!!私の我が儘で連れてきてもらったのに!!」
「…黙ってて。」
「タール様のバカ!!変態!!」
「…黙っててって言ってるでしょ?」
「タール様なんか…大っ嫌い!!」
「シュルク。黙れ。」
ΣΣ(・ω・´ )ビクッ
びびった…
タール様がおっきな声出すんだもん…
「シュルク。僕黙っててって言ったよね?」
「…ランのこと悪くいうんだもん。」
「…黙っててって言ったよね?僕の言うこと聞けないの?」
「…タール様なんて知らないもん。」
私はそっぽを向いた。
「シュルク様。」
「んにゃ~スミレ~サクラ~コチョウ~」
私は3人に飛びついた。
「シュルク様。今すぐお部屋に戻るべきですわ。」
「んにゃ!?スミレ!?」
「そうです。」
「ラン!?コチョウ!?サクラ!?」
ふぇぇ…
メイド達まで…
「シュルク。戻るよ。」
「ラン~サクラ~コチョウ~スミレ~また今度いっぱい遊んでね~」
「「「「はい。」」」」
「シュルク!!」
「うぅ…分かってるよぉ…」
タール様
分かってるから抱き上げないで…
10歳よ
前世足したら22よ
大人だよ!!
恥ずい…
「シュルク。」
「ぴぇ…お説教タイムだぁ…」
たっぷり叱られましたとも
1時間くらい?
メイド達にも怒られたし(泣かれたし)…
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