病弱幼女は最強少女だった

如月花恋

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「パパ~!!」
私は回廊を歩いていたパパに飛びついた。
「ん~どうしたんだ?結菜」
「わたしね。たくさんもじおぼえたの」
「偉いぞ~な。宰相」
「何故そこで私に話を振るんですか。王族ならそれぐらいは出来て当たり前です」
…そうなの?
(´・ω・`)ショボーン
私はちょっと落ち込んだ。
まぁ…やっと保育園児ぐらいになったみたいなものだもんね
「宰相。結菜が落ち込んだじゃないか。責任取って辞職しろ」
「…相当な親ばかですね。王女様。先程は失礼しました。これを」
宰相さんは私にお菓子をくれた。
「ありがと!!」
飴玉に…ペロペロキャンディに…クッキーもある!!
…でもなんでこんなの持ち歩いてるの?
「さいしょうさん…あまとう?」
「何方かと言えば辛党です。それは王女様のためですよ」
私のため?

パパが怒った時用か!!
なるほどなるほど
「おやつ~♪」
「結菜。おやつは3時だからね?」
…(´・ω・`)ショボーン
「い…いつでも食べていいよ」
(((o(*゚▽゚*)o)))
「やばい…可愛い…ちょ…僕…死ぬかも…」
「…気持ち悪いですよ。陛下。くれぐれも他の国の者の前ではそのような失態は晒さぬように」
「自国の者はいいのかよ」
「すでに知れ渡ってますから」
パパの親ばか皆知ってるんだね
それもそうか
10年も国を放り出して娘に構ってたらね…
本当に最低最悪の国王だね
そういえば…
「パパ。ゆいなのこんやくは?」
「そそそそそれは」
「王妃様がいくつか候補を出してますよ」
「待って!?それ聞いてないよ!?」
「…知らせていませんから」
「ちょっと宰相…もう1回学園行ってくれば?なんで国王に話が行かないんだよ。普通話すよね?」
「この国の陛下は最悪ですから。話さない方がいいのですよ」
「酷い…城の奴らが冷たい…」
パパは私に頬ずりした。
痛くないや
本当に毛根消滅したの?
「結菜はパパの味方だよね?」
「ママのみかた~♪」
「味方がいない…」
パパは思いっきり落ち込んだ。
「さいしょうさん。ばいば~い」
私はてってと走って自分の部屋に戻った。
宰相さん大変だね
あんなパパと仕事するなんて
そろそろ私もこの国のことについて勉強したいんだけど…
難しいんだよね~
誰か簡単に分かりやすく手短に説明してくれないかな?
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