繰り返しのその先は

婚約者がある女性をそばに置くようになってから、
私は悪女と呼ばれるようになった。
私が声を上げると、彼女は涙を流す。

そのたびに私の居場所はなくなっていく。

そして、とうとう命を落とした。

そう、死んでしまったはずだった。

なのに死んだと思ったのに、目を覚ます。

婚約が決まったあの日の朝に。

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