精霊に愛される(呪いにもにた愛)少女~全属性の加護を貰う~

如月花恋

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飛び級先のクラス

…2年生になったよ
皆よりも早く…
でもね
勉強内容簡単だった~
今回も歴史だけ覚えればいいかな
「はい。今から魔法科にするため皆さん演習室に移動してください」
演習室?
どこ?
うーむ…
分からないのはまずいよね
どうしよう
他の子についていけばいいかな
演習室…
「じゃあそこの的に向かって魔法を撃ってみてください。まず最初は…シャルロッテ公爵嬢!!」
え…
なんで?
そこは普通2年生の先輩からでしょ…
「先生。私詠唱の仕方が分かりません。なので先輩方のお手本を見せていただけませんか?」
「え…?生徒会長様からシャルロッテ公爵嬢は魔法力も凄いから皆の手本になると思うと言われたのですが…」
アル様の根回しですか…
「確かに魔力はありますが魔法を使ったことがありません」
「そうですか…ではアイン子爵!!」
え?
まだ学生なのに…
自分の階級を持ってるの?
凄いなぁ…
「はい」
「自分の得意な魔法を使ってみなさい」
アイン子爵は右手を前に出し何かを呟いた。
う…
聞こえない
でも…なんか風が起こったなぁ…
"アインは私の加護持ちよ"
「風!!一緒にいたの?」
"うん。今のは初級魔法の『風切り』ね"
初級魔法かぁ…

的に小さい傷がついてる
あんくらいの威力なのかな
"シャルはもっと凄いことが出来るわ"
「私?」
"風魔法の最上級までは出来ると思うの"
「最上級!?そんなの無理だよ…魔法使ったことないし…」
"出来るよ。詠唱さえ覚えればね"
「私の使っていい属性は光と水なの…その精霊はいないの?」
"光の精霊は私よ?"
「うん。それは分かってるわ。水は?」
"う~ん…ちょっと呼んでくる~"
いっちゃった…
私の番になる前に帰ってきてくれるかな
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