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閑話~民が殺到した時、騎士は…
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(これは王城に民たちが押し掛けた時の話)
* * * *
私は王城に通じる門番を務めて居るのだが…何が起きたのだろう?
「騎士様!どうか王様か第一王子様にお取次ぎを!」
「申し訳ない。第一王子様は隣国へ留学なさって王城にはおりません。王様への謁見は…」
「判って居るのです!ですが死活問題なのです!!」
「(ん?死活問題?!)取り敢えず何が起きて居るのかを教えて頂けますか?第二王子様でしたら話を通せる可能性が有ります故・・・(まあ本来なら、そんな事すら難しいが、何か起きて居るのなら緊急性だと伝えれる事も出来るだろう)」
「実は王都の民たちの食糧が底を付き初めて居るのです」
「ヴィクトリアからの支援物資が到着して居「ないのです!」はっ?!」
被されてしまったが、支援が届いて無いだと?
「少し待って欲しい、確認しよう」
物資配給は別の部署な為、私では判らないのだが…聞けば理解できると踏み、担当部署へと足を向けると
「一体、何が起きて居るのだ?!王都の民たちに配る食料が全く届いて無いではないか!」
「ヴィクトリアからは何の伝達も無く只『そちらの国への支援は第二王子が原因で停止して居る』としか聞かされてないのだ」
あー・・・これは何か第二王子が「やらかして」居るな、と思えたから王子(馬鹿)に伝え民たちからの怒りの声を聞いて頂くとしようか。
この騎士も何かを察知して詰めかける民を何とかして頂けないか?と王子(馬鹿)に伝えに行くつもりなのだ。
* * * *
王子の側近に
「申し訳ないがジョン様に王城に蓄えられて居るで有ろう物資を民に配布して頂けるよう進言して頂けるで有ろうか?」
と申し出て見た。
「支援物資は届いて居「ないので、お願に参りました」」
届いて無いのか?と尋ねる声に思わず声を重ねてしまったのは、それだけ切羽詰まった状態の門になって居る事を表して居る。
「判った、伝えて見るが…」
「期待はして居ません」
互いに溜息を吐き出し、側近は王子(馬鹿)の元へ行き、私は王子(馬鹿)へ進言した事を伝えに戻る事にした。
王子の私室に入った側近は
「ジョン様、王城門に支援物資が届かなくなり王城の貯えをと民が殺到して居るそうですので、王城物資を配って頂けますでしょうか?」
「・・・民が?我らの備蓄から分け与えよと申すか」
「御意」
「(ここで追い返せと言うよりは王城門で追い返した方が無難だな)…判った…」
あっさりと引き受けた事に側近は内心、首を傾げるのだがジョン(阿呆)が何かを企んでの事だと言う事に気付く訳が無かった。
* * * *
王城門に到着した私は
「先ほど、第二王子様付きの方に言伝を致しましたので今暫くお待ち下さい」
「話を聞いて頂ける可能性が?!」
「あまり期待しないで頂きたいのですが…」
「我らも判って居るが聞いて頂けなければ先へは進めぬのでな」
もっともだなぁ…と思うが、「脳内お花畑な王子」では・・・
「そなたら、さっさと自宅へ戻るが良い!我が王城から一切の支援は致さぬ!!」
ほらな?周囲の冷たい視線と馬鹿にして居る視線など気になって居ないんだから本当に「馬鹿」なのだろう
完
「あとがき」が有ったりする
* * * *
私は王城に通じる門番を務めて居るのだが…何が起きたのだろう?
「騎士様!どうか王様か第一王子様にお取次ぎを!」
「申し訳ない。第一王子様は隣国へ留学なさって王城にはおりません。王様への謁見は…」
「判って居るのです!ですが死活問題なのです!!」
「(ん?死活問題?!)取り敢えず何が起きて居るのかを教えて頂けますか?第二王子様でしたら話を通せる可能性が有ります故・・・(まあ本来なら、そんな事すら難しいが、何か起きて居るのなら緊急性だと伝えれる事も出来るだろう)」
「実は王都の民たちの食糧が底を付き初めて居るのです」
「ヴィクトリアからの支援物資が到着して居「ないのです!」はっ?!」
被されてしまったが、支援が届いて無いだと?
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「一体、何が起きて居るのだ?!王都の民たちに配る食料が全く届いて無いではないか!」
「ヴィクトリアからは何の伝達も無く只『そちらの国への支援は第二王子が原因で停止して居る』としか聞かされてないのだ」
あー・・・これは何か第二王子が「やらかして」居るな、と思えたから王子(馬鹿)に伝え民たちからの怒りの声を聞いて頂くとしようか。
この騎士も何かを察知して詰めかける民を何とかして頂けないか?と王子(馬鹿)に伝えに行くつもりなのだ。
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王子の側近に
「申し訳ないがジョン様に王城に蓄えられて居るで有ろう物資を民に配布して頂けるよう進言して頂けるで有ろうか?」
と申し出て見た。
「支援物資は届いて居「ないので、お願に参りました」」
届いて無いのか?と尋ねる声に思わず声を重ねてしまったのは、それだけ切羽詰まった状態の門になって居る事を表して居る。
「判った、伝えて見るが…」
「期待はして居ません」
互いに溜息を吐き出し、側近は王子(馬鹿)の元へ行き、私は王子(馬鹿)へ進言した事を伝えに戻る事にした。
王子の私室に入った側近は
「ジョン様、王城門に支援物資が届かなくなり王城の貯えをと民が殺到して居るそうですので、王城物資を配って頂けますでしょうか?」
「・・・民が?我らの備蓄から分け与えよと申すか」
「御意」
「(ここで追い返せと言うよりは王城門で追い返した方が無難だな)…判った…」
あっさりと引き受けた事に側近は内心、首を傾げるのだがジョン(阿呆)が何かを企んでの事だと言う事に気付く訳が無かった。
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王城門に到着した私は
「先ほど、第二王子様付きの方に言伝を致しましたので今暫くお待ち下さい」
「話を聞いて頂ける可能性が?!」
「あまり期待しないで頂きたいのですが…」
「我らも判って居るが聞いて頂けなければ先へは進めぬのでな」
もっともだなぁ…と思うが、「脳内お花畑な王子」では・・・
「そなたら、さっさと自宅へ戻るが良い!我が王城から一切の支援は致さぬ!!」
ほらな?周囲の冷たい視線と馬鹿にして居る視線など気になって居ないんだから本当に「馬鹿」なのだろう
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