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第三章
ガブリエルとラファエル2
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俺は今サタナと連携を取りガブリエルとラファエルを相手に頑張っていた。
傷ついてもすぐ治すラファエル、ミカエルの次にとか言っていたがそんなに変わらないガブリエル、こんな天使をどうやって攻略するか・・・
「まずはラファエルの治癒を止めたいんだが、それは全てガブリエルに防がれてしまう」
「俺の力を使え蒼馬ガブリエルは鎖で縛ってやればいい」
サタンの力を使えば、この場を乗り切れる、俺はサタンに体を預けた。
「借りるぜこの体、おら、おら、おら、おら」
サタンは俺の体をフルに使ってそんな力が俺の体の中にあったのかってぐらいのパワーを出し鎖を操っていた。
「これはつらいな、サタンが相手では私とラファエルの連携でもきつい」
「ここは私が加勢を」
「させるわけないでしょ、あなたは私が足止めする、来てベルゼブブ」
「では少しの間お体をお借りしますね」
ベルゼブブはサタナに乗り移ると地面、空中から虫を呼び出しそれらを巨大化し襲わせて、毒を作っていた。
「これはずるいだろ、二対二じゃなくて二対四じゃないか」
「誰と戦ってるつもりですか、私たちは悪魔ですよ」
「え、ベルゼブブさん俺がヘラクレスを倒した時ずるいとか言ってましたよね」
「何のことでしょう」
「ベルゼブブさんめ~」
サタンのおかげでガブリエルを追い詰めることができたがガブリエルはまだ余力を残していた。
「食らえ、剣の舞だ」
ガブリエルは剣を出し、舞いだした、それは踊っているようでサタンの鎖を全てはじいていた。
キンッ、キンッ、巫女さんみたいですごかった
「ふん、この体じゃその強さが限界か、蒼馬ちゃんと鍛えてるのかお前」
「最近は力に頼りすぎててな、体の方は全然鍛えてないよ」
「だらしない奴だな、ちゃんと両方ないとどちらかを狙われるぞ、ヘラクレス戦を忘れたのか」
「すみませんこれからは特訓に体を鍛えることも入れていきます」
「しゃべってる余裕なんかないんじゃない」
ガブリエルがサタンの鎖を全てはじき、突撃してきた。するとサタンは腕を引いた。
「馬鹿が、今まで無意味に鎖を投げてたわけじゃないぞ、鎖の一本一本がちゃんと罠になってる、そんなところに飛び込んで大丈夫なのか」
「なに」
ニヤッ、サタンはガブリエルに迷いが生まれた一瞬を突きガブリエルの剣を弾き飛ばし、焔を纏わせた鎖でガブリエルを締め上げた。
「これでお前はもう動けない、おっと、暴れるなよその鎖は暴れれば暴れるほど絡みついてくるぞ」
こうして俺とサタンはガブリエルを戦闘不能にした。
あとは任せたぜ、サタナ。
傷ついてもすぐ治すラファエル、ミカエルの次にとか言っていたがそんなに変わらないガブリエル、こんな天使をどうやって攻略するか・・・
「まずはラファエルの治癒を止めたいんだが、それは全てガブリエルに防がれてしまう」
「俺の力を使え蒼馬ガブリエルは鎖で縛ってやればいい」
サタンの力を使えば、この場を乗り切れる、俺はサタンに体を預けた。
「借りるぜこの体、おら、おら、おら、おら」
サタンは俺の体をフルに使ってそんな力が俺の体の中にあったのかってぐらいのパワーを出し鎖を操っていた。
「これはつらいな、サタンが相手では私とラファエルの連携でもきつい」
「ここは私が加勢を」
「させるわけないでしょ、あなたは私が足止めする、来てベルゼブブ」
「では少しの間お体をお借りしますね」
ベルゼブブはサタナに乗り移ると地面、空中から虫を呼び出しそれらを巨大化し襲わせて、毒を作っていた。
「これはずるいだろ、二対二じゃなくて二対四じゃないか」
「誰と戦ってるつもりですか、私たちは悪魔ですよ」
「え、ベルゼブブさん俺がヘラクレスを倒した時ずるいとか言ってましたよね」
「何のことでしょう」
「ベルゼブブさんめ~」
サタンのおかげでガブリエルを追い詰めることができたがガブリエルはまだ余力を残していた。
「食らえ、剣の舞だ」
ガブリエルは剣を出し、舞いだした、それは踊っているようでサタンの鎖を全てはじいていた。
キンッ、キンッ、巫女さんみたいですごかった
「ふん、この体じゃその強さが限界か、蒼馬ちゃんと鍛えてるのかお前」
「最近は力に頼りすぎててな、体の方は全然鍛えてないよ」
「だらしない奴だな、ちゃんと両方ないとどちらかを狙われるぞ、ヘラクレス戦を忘れたのか」
「すみませんこれからは特訓に体を鍛えることも入れていきます」
「しゃべってる余裕なんかないんじゃない」
ガブリエルがサタンの鎖を全てはじき、突撃してきた。するとサタンは腕を引いた。
「馬鹿が、今まで無意味に鎖を投げてたわけじゃないぞ、鎖の一本一本がちゃんと罠になってる、そんなところに飛び込んで大丈夫なのか」
「なに」
ニヤッ、サタンはガブリエルに迷いが生まれた一瞬を突きガブリエルの剣を弾き飛ばし、焔を纏わせた鎖でガブリエルを締め上げた。
「これでお前はもう動けない、おっと、暴れるなよその鎖は暴れれば暴れるほど絡みついてくるぞ」
こうして俺とサタンはガブリエルを戦闘不能にした。
あとは任せたぜ、サタナ。
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