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プロローグ①
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俺の名前は天草翔。あぁ、変態だ。
自覚している。物心ついた頃から自覚していた。痛みが好きだ。他人から見れば異常だろう。でも俺にとっては当たり前のことだ。呼吸をするのと同じくらい自然なことだ。
今日俺は生涯最高の衝撃を受けたはずだった。
体の芯まで突き抜けるような。内臓が全て入れ替わるような。骨の髄まで染み渡るような。いや、そんな陳腐な表現では足りない。もっと根源的な、存在そのものを揺さぶられるような感覚。
これまでの人生で経験してきたあらゆる痛みとは次元が違った。
中学の時、階段から落ちて肋骨を三本折った時の痛み。高校の時、部活で靭帯を断裂させた時の痛み。大学の時、バイク事故で全身を擦りむいた時の痛み。どれも素晴らしかった。今でも鮮明に思い出せる。でも、あれは違う。
比較にならない。あれは別格だった。
しかし思い出せない。
記憶が霞んでいる。いや、霞というより削り取られているような感覚だ。必死に手繰り寄せようとするたびに、指の間から砂のように零れ落ちていく。輪郭だけは掴めるのに、その実体に触れられない。もどかしい。あまりにももどかしい。
くそ、何だったんだあれは。どんな痛みだった?どこを?どうやって?どんな質感で?温度は?速度は?
質問が頭の中をぐるぐる回る。でも答えは出てこない。
もしかして夢だったのか?いや、違う。夢であんな感覚は味わえない。あれは確実に現実だった。俺の体が、細胞の一つ一つが覚えている。なのに脳が思い出せない。
これは拷問だ。しかも最悪の種類の。それはそれでたまらんが。
思い出そうと必死に考えていると、突然視界が真っ白になった。
「ようこそ、異世界へ」
目の前に白いドレスを纏った女性が現れた。光を纏っているというか、光そのものというか。神々しいとはこういうことを言うのだろう。背後には何もない。いや、正確には全てが白い。空間という概念すら曖昧な場所だ。
美しい女性だった。年齢不詳。20代にも40代にも見える。いや、そもそも年齢という概念が適用できない存在なのかもしれない。
「あなたは不慮の事故により命を落としました」
ああ、やっぱり死んだのか。まあ、あの衝撃だ。死んでても不思議じゃない。むしろ当然か。
「しかし特別に、異世界への転生の機会を与えます」
転生?転移?よく分からないがそういう類の話らしい。ライトノベルで読んだことがある設定だ。まさか自分の身に起こるとは思わなかったが。
女性は淡々と説明を続ける。
「この世界には魔法があります。魔物がいます。レベルやステータスという概念が実在します。スキルというものがあり、それを習得すれば超人的な能力を発揮できます。冒険者という職業があり、魔物を狩って生計を立てる者たちがいます」
詳しい説明だ。親切だとも言える。でも正直、半分も頭に入ってこない。
というか、俺は今それどころじゃない。むしろうるさいまである。
あの衝撃を思い出したい。あれは何だったんだ。どんな感覚だった?身体のどこに来た?重かった?鋭かった?鈍かった?それとも全く新しい種類の――
「そして、この世界は非常に危険です」
その言葉に俺は食い気味に反応した。
「危険なのか」
「え、ええ。魔物に襲われれば命を落とす可能性もあります。実際、多くの冒険者が命を落としています」
興味深い。
「どれくらい危険なんだ?」
「 」
「新人冒険者の死亡率は――」
「 」
女神の説明を遮る。もっと具体的なことが知りたい。
「魔物の攻撃ってどんな感じなんだ?痛いんだろ?どれくらい痛いんだ?」
「それは......魔物の種類によりますが」
「例えば?」
食い気味に聞く。女神が若干引いている。気にしない。
「ゴブリンという小型の魔物は、棍棒や短剣で攻撃してきます。オークという中型の魔物は斧や槍を使います。ドラゴンのような大型魔物は爪や牙、炎で――」
「最高じゃないか」
「最高......?」
「バリエーション豊富だな。棍棒の鈍い衝撃、短剣の鋭い痛み、斧の重い一撃、槍の貫通力、爪の裂傷、牙の咬傷、炎の灼熱感。想像しただけでワクワクする」
女神が完全に困惑している。ここでも俺の趣味は理解されないようだ。
「あの、危険だと言っているんですが」
「だから素晴らしいんじゃないか」
「素晴らしくありません」
「いや、素晴らしい」
「素晴らしくないんです。命の危険があると言っているんです」
命の危険。いい響きだ。
「そうだ。一つ重要なことを聞きたい」
「何でしょう」
「それって合法なのか?」
「合法......?」
女神が理解できないという顔をしている。説明が必要らしい。
「魔物と戦って、痛みを受ける。それって法律的に問題ないのか?」
「問題ありません。むしろ推奨されています。魔物は人々を襲う脅威ですから、それを討伐する冒険者は英雄視されます」
「完璧じゃないか」
声のトーンが上がった。自分でも分かる。
「前の世界だと、痛みを求めるのって色々と制約があった。相手の同意が必要だったり、場所が限られていたり。でもこの世界なら堂々と、合法的に、しかも感謝されながら痛みを追求できる」
「そういう目的で冒険者になる人は初めて見ます」
「光栄だな」
「光栄ではありません」
女神が疲れた顔で溜息をついた。
「では、あなたに初期ステータスポイントを100与えます。自由に割り振ってください」
目の前に半透明のパネルのようなものが現れた。
HP: 10
MP: 10
攻撃力: 5
防御力: 5
素早さ: 5
運: 5
残りポイント: 100
ほう。これがいわゆるステータスというやつか。ゲームみたいだ。いや、この世界ではこれがリアルなのか。
「通常、バランスよく振り分けることを推奨します。ただし特化型の育成も不可能ではありません。攻撃力を上げれば強い敵を倒せます。防御力を上げれば生存率が――」
「防御力なんていらない」
女性の説明を遮って言った。彼女は少し驚いたような顔をしている。
「防御力がないと、攻撃を受けた時に大怪我をしますが」
「それがいいんじゃないか」
「......は?」
女性が露骨に困惑している。まあ、普通はそうだろう。でも俺は普通じゃない。物心ついた時から普通じゃなかった。
防御力を上げる?バカなのか?そんなことしたら痛みを感じられなくなるかもしれないじゃないか。痛みが軽減されてしまう。それは本末転倒だ。痛みとは感じるものであって、軽減するものではない。和らげるものでもない。
痛みは受け入れるべきものだ。いや、むしろ歓迎すべきものだ。痛みこそが生を実感させてくれる。俺が俺であることを証明してくれる。
「では攻撃力は――」
「それもいらない」
「......どうしてですか」
女性の声に若干の苛立ちが混じってきた。眉間に皺が寄っている。美人が台無しだ。でも説明しないわけにはいかない。これは重要なことだ。俺の哲学の根幹に関わる。
「攻撃力を上げて敵を倒す。それで何が残る?」
「平和、でしょうか?」
「違うな。何も残らない」
俺は真剣に説明を続ける。これは譲れない。
「敵を倒したら、誰が俺を痛めつけてくれるんだ?敵は痛みの供給源なんだ。貴重なリソースと言ってもいい。それを自ら断つなんて愚の骨頂だろう」
「あ、あの......」
「それに攻撃力を上げたら、敵が早く死んでしまう。痛みを味わう時間が短くなる。これは大きな損失だ。長く、じっくりと戦いたい。そのためには攻撃力は低い方がいい」
女性が完全に困惑している。でもまだ続ける。
「自分で自分を撃つやつは変態に非ず。我々の業界では常識だ」
「業界......?」
「ああ、業界だ」
俺の中では確固たる理論体系として成立している。長年の研究と実践の賜物だ。
女神が何か言いたげにしているが言葉が出てこないようだ。そりゃそうだろう。普通の人間には理解できない。理解してもらおうとも思っていない。
防御力も攻撃力も要らない。では何が必要か。
答えは明白だ。
「素早さに全振りする」
「 」
どうやら異世界とやらは俺の理想郷かもしれない。
自覚している。物心ついた頃から自覚していた。痛みが好きだ。他人から見れば異常だろう。でも俺にとっては当たり前のことだ。呼吸をするのと同じくらい自然なことだ。
今日俺は生涯最高の衝撃を受けたはずだった。
体の芯まで突き抜けるような。内臓が全て入れ替わるような。骨の髄まで染み渡るような。いや、そんな陳腐な表現では足りない。もっと根源的な、存在そのものを揺さぶられるような感覚。
これまでの人生で経験してきたあらゆる痛みとは次元が違った。
中学の時、階段から落ちて肋骨を三本折った時の痛み。高校の時、部活で靭帯を断裂させた時の痛み。大学の時、バイク事故で全身を擦りむいた時の痛み。どれも素晴らしかった。今でも鮮明に思い出せる。でも、あれは違う。
比較にならない。あれは別格だった。
しかし思い出せない。
記憶が霞んでいる。いや、霞というより削り取られているような感覚だ。必死に手繰り寄せようとするたびに、指の間から砂のように零れ落ちていく。輪郭だけは掴めるのに、その実体に触れられない。もどかしい。あまりにももどかしい。
くそ、何だったんだあれは。どんな痛みだった?どこを?どうやって?どんな質感で?温度は?速度は?
質問が頭の中をぐるぐる回る。でも答えは出てこない。
もしかして夢だったのか?いや、違う。夢であんな感覚は味わえない。あれは確実に現実だった。俺の体が、細胞の一つ一つが覚えている。なのに脳が思い出せない。
これは拷問だ。しかも最悪の種類の。それはそれでたまらんが。
思い出そうと必死に考えていると、突然視界が真っ白になった。
「ようこそ、異世界へ」
目の前に白いドレスを纏った女性が現れた。光を纏っているというか、光そのものというか。神々しいとはこういうことを言うのだろう。背後には何もない。いや、正確には全てが白い。空間という概念すら曖昧な場所だ。
美しい女性だった。年齢不詳。20代にも40代にも見える。いや、そもそも年齢という概念が適用できない存在なのかもしれない。
「あなたは不慮の事故により命を落としました」
ああ、やっぱり死んだのか。まあ、あの衝撃だ。死んでても不思議じゃない。むしろ当然か。
「しかし特別に、異世界への転生の機会を与えます」
転生?転移?よく分からないがそういう類の話らしい。ライトノベルで読んだことがある設定だ。まさか自分の身に起こるとは思わなかったが。
女性は淡々と説明を続ける。
「この世界には魔法があります。魔物がいます。レベルやステータスという概念が実在します。スキルというものがあり、それを習得すれば超人的な能力を発揮できます。冒険者という職業があり、魔物を狩って生計を立てる者たちがいます」
詳しい説明だ。親切だとも言える。でも正直、半分も頭に入ってこない。
というか、俺は今それどころじゃない。むしろうるさいまである。
あの衝撃を思い出したい。あれは何だったんだ。どんな感覚だった?身体のどこに来た?重かった?鋭かった?鈍かった?それとも全く新しい種類の――
「そして、この世界は非常に危険です」
その言葉に俺は食い気味に反応した。
「危険なのか」
「え、ええ。魔物に襲われれば命を落とす可能性もあります。実際、多くの冒険者が命を落としています」
興味深い。
「どれくらい危険なんだ?」
「 」
「新人冒険者の死亡率は――」
「 」
女神の説明を遮る。もっと具体的なことが知りたい。
「魔物の攻撃ってどんな感じなんだ?痛いんだろ?どれくらい痛いんだ?」
「それは......魔物の種類によりますが」
「例えば?」
食い気味に聞く。女神が若干引いている。気にしない。
「ゴブリンという小型の魔物は、棍棒や短剣で攻撃してきます。オークという中型の魔物は斧や槍を使います。ドラゴンのような大型魔物は爪や牙、炎で――」
「最高じゃないか」
「最高......?」
「バリエーション豊富だな。棍棒の鈍い衝撃、短剣の鋭い痛み、斧の重い一撃、槍の貫通力、爪の裂傷、牙の咬傷、炎の灼熱感。想像しただけでワクワクする」
女神が完全に困惑している。ここでも俺の趣味は理解されないようだ。
「あの、危険だと言っているんですが」
「だから素晴らしいんじゃないか」
「素晴らしくありません」
「いや、素晴らしい」
「素晴らしくないんです。命の危険があると言っているんです」
命の危険。いい響きだ。
「そうだ。一つ重要なことを聞きたい」
「何でしょう」
「それって合法なのか?」
「合法......?」
女神が理解できないという顔をしている。説明が必要らしい。
「魔物と戦って、痛みを受ける。それって法律的に問題ないのか?」
「問題ありません。むしろ推奨されています。魔物は人々を襲う脅威ですから、それを討伐する冒険者は英雄視されます」
「完璧じゃないか」
声のトーンが上がった。自分でも分かる。
「前の世界だと、痛みを求めるのって色々と制約があった。相手の同意が必要だったり、場所が限られていたり。でもこの世界なら堂々と、合法的に、しかも感謝されながら痛みを追求できる」
「そういう目的で冒険者になる人は初めて見ます」
「光栄だな」
「光栄ではありません」
女神が疲れた顔で溜息をついた。
「では、あなたに初期ステータスポイントを100与えます。自由に割り振ってください」
目の前に半透明のパネルのようなものが現れた。
HP: 10
MP: 10
攻撃力: 5
防御力: 5
素早さ: 5
運: 5
残りポイント: 100
ほう。これがいわゆるステータスというやつか。ゲームみたいだ。いや、この世界ではこれがリアルなのか。
「通常、バランスよく振り分けることを推奨します。ただし特化型の育成も不可能ではありません。攻撃力を上げれば強い敵を倒せます。防御力を上げれば生存率が――」
「防御力なんていらない」
女性の説明を遮って言った。彼女は少し驚いたような顔をしている。
「防御力がないと、攻撃を受けた時に大怪我をしますが」
「それがいいんじゃないか」
「......は?」
女性が露骨に困惑している。まあ、普通はそうだろう。でも俺は普通じゃない。物心ついた時から普通じゃなかった。
防御力を上げる?バカなのか?そんなことしたら痛みを感じられなくなるかもしれないじゃないか。痛みが軽減されてしまう。それは本末転倒だ。痛みとは感じるものであって、軽減するものではない。和らげるものでもない。
痛みは受け入れるべきものだ。いや、むしろ歓迎すべきものだ。痛みこそが生を実感させてくれる。俺が俺であることを証明してくれる。
「では攻撃力は――」
「それもいらない」
「......どうしてですか」
女性の声に若干の苛立ちが混じってきた。眉間に皺が寄っている。美人が台無しだ。でも説明しないわけにはいかない。これは重要なことだ。俺の哲学の根幹に関わる。
「攻撃力を上げて敵を倒す。それで何が残る?」
「平和、でしょうか?」
「違うな。何も残らない」
俺は真剣に説明を続ける。これは譲れない。
「敵を倒したら、誰が俺を痛めつけてくれるんだ?敵は痛みの供給源なんだ。貴重なリソースと言ってもいい。それを自ら断つなんて愚の骨頂だろう」
「あ、あの......」
「それに攻撃力を上げたら、敵が早く死んでしまう。痛みを味わう時間が短くなる。これは大きな損失だ。長く、じっくりと戦いたい。そのためには攻撃力は低い方がいい」
女性が完全に困惑している。でもまだ続ける。
「自分で自分を撃つやつは変態に非ず。我々の業界では常識だ」
「業界......?」
「ああ、業界だ」
俺の中では確固たる理論体系として成立している。長年の研究と実践の賜物だ。
女神が何か言いたげにしているが言葉が出てこないようだ。そりゃそうだろう。普通の人間には理解できない。理解してもらおうとも思っていない。
防御力も攻撃力も要らない。では何が必要か。
答えは明白だ。
「素早さに全振りする」
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