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第百二十四話 ふたりでひとつ ※※※
リオの身体はアウレリオのために花のように開き、受け入れ、そしてきゅうきゅうと締め付けた。
体中に激しい電流のような快感が駆け抜け、挿入と同時に射精した。あまりの快感にびくびくと体中が震えている。
「そんなに気持ちがいいのか?」
笑いを含んだ声に、リオがしびれた体のまま小さくうなずく。
止まらない濁流の様に、体中で快感が渦を巻く。世界からアウレリオ以外の音が消え、快感だけが100倍にも強く感じられる。
ぐらぐらする体を支えるだけで精一杯。言葉にならず、ただ舌先でゆっくりと唇を舐めるしぐさに、アウレリオの興奮はますますかきたてられた。
もっと奥に入りたい。
もっと感じさせたい。
もっと乱れさせたい。
リオの腰を持ち上げ、慎重に角度を確認しながら気持ちのいい場所を何度も突き上げる。コリコリとしたその的は、慣れた体で簡単に見つけられた。
「あっ、あっ、あん、ひぃ」
快感に耐えきれず、だらだらと精液を垂れ流しながら、力の入らない指先でアウレリオにしがみつく。
目はうつろで、半開きの唇の端には唾液が光っていた。
アウレリオはリオの身体をぐるっと反転させ、かつて入ったことのある隘路に慎重に切先を進めた。
ぷちっとした感触と同時に「ああああああひぃいいいいい」とリオが叫び、びしゃーっと水のようなものが勢いよく噴き出した。
「ああああああ」
ぶるぶると震えるリオの身体が、崩れ落ちないように両手で腰を押さえつける。リオの叫びとともになかがぎゅうぎゅうとうねり、収縮し、耐えきれず、リオの中に勢いよく精を放った。
ああ、気持ちいい。
全身から力が抜け、どさりと毛布の上に崩れ落ちると、二人とも荒い息で言葉が出なかった。
「毛布が・・・」
指先一つを動かすだけでもつらそうなのに、びしょぬれになった毛布を気にするリオの姿に、愛しさがあふれる。アウレリオはリオを引き寄せた。
「まあ、何とかするさ」
「だって、俺が洗濯できないのに」
リオがぷぅとふくれっ面をした。現実的なことを言うリオが面白い。
「花瓶でも倒しておけば大丈夫さ。おもらしじゃないからな?」
「んもう!」
アウレリオのからかいに、怒ったふりをするリオの頬に口づけを落す。
なんてかわいいんだろう。
暖炉の火が弱まっていることに気が付き、数本の薪を慎重に足した。これで朝まで温かいだろう。
リオは感じすぎたせいか、うとうとしている。ベッドに運んでやったらシーツの冷たさに目を覚ますだろうか?
少し考えて、ベッドから毛布を運んできて全身をくるんで、ミノムシのようになったリオを抱き上げた。
(軽いな)
リオはずいぶんやせた。
さっき足をさすったときにも気が付いていたが、ろくに食事もとっていないんだろう。まずは食事をしっかりとるように言って、なるべく早いうちに王を説得してリオを返してもらうことにしよう。
「あうれ・・・りょさま」
幼いころのように舌足らずにアウレリオの名前を呼ぶリオの額にそっと口づける。
「お前がいないと、火が消えたみたいなんだよ」
ささやくと、リオはむにゃむにゃとつぶやきながら、夢の中でうれしそうに微笑んだ。
*********
ベッドに運び込んで少しするとリオは目を覚ました。
アウレリオがまだ眠っていないことに気づき、そっとアウレリオの股間に手を伸ばし、じっとアウレリオを見つめた。
大きなハシバミ色の瞳。
その目の奥にはうっすらと金色の光が瞬いていた。
「リオ?」
「まだ、眠りたくないんです」
リオはアウレリオの身体に口づけを落す。
身体をゆっくりと撫でさすりながら、少しずつ下に向かってキスが移動していく。
アウレリオの敏感な中心部に到達すると、竿を優しくなでながら、切先をちろちろと舌先で刺激する。
「り・・・リオ」
「どうして?気持ちよくないですか?」
リオがアウレリオ自身にほおずりしながら妖艶に微笑む。
「いや・・・うん・・・気持ちいい・・・」
降伏を示すその言葉に、リオは切先を口に含んだ。
じゅぽじゅぽといやらしい音が響く。リオはアウレリオを口に含んだまま、自分の後ろをほぐし始めた。
その刺激的な光景に、アウレリオは目を見張ったまま、身動きもできない。
上下に動くリオの頭と与えられる強い刺激。
陰嚢が上がってくると、リオが口を離し、陰嚢を優しくなでる。
「ねぇ?いいでしょう?」
そう言いながらアウレリオの上でゆっくりと腰を沈めた。
「あ、う、ううん」
リオは小さく頭を振りながら、ぴたっと尻がアウレリオの腹につくまで腰を落とした。
「これで、全部かな?」
片手で自分の乳首を刺激しながら、もう片手で体を支える。緩やかに上下に動き出すまで、アウレリオは魅せられたように見つめ続けた。
「ん・・・ぁあん」
小さく快感のうめきを漏らしながら上下するリオは何て魅惑的なんだろう。顔にかかっていた栗色の巻き毛を後ろに送ると、真っ白い顔がはっきりと見えた。
その目は熱に浮かされたように怪しく光り、唇はてらてらと光っている。自分で立たせた小さな乳首とそれをいじり続ける白い指先・・・
くねらせる薄い腹では、動くたびにぼこぼことアウレリオの切先が浮き出していた。
「ううっ」
耐えきれず、リオの胸にむしゃぶりつくように吸い付いて、力強く腰を動かす。
「あ、あああっ」
リオの嬌声が大きくなった。
がしっと腰をつかんで、がつがつと突き上げる。
「あーーーーー!!!」
長い悲鳴とともに、ぎゅっと中が締め付けられ、アウレリオとリオは同時に射精した。
気持ちがよすぎる。
こんなに二人はひとつなのに、どうして離れていられるんだろう?
*************
お読みいただきまして、ありがとうございました。
♡と広告もありがとうございました。
(ラブシーン中なので、おしゃべりなしです)
体中に激しい電流のような快感が駆け抜け、挿入と同時に射精した。あまりの快感にびくびくと体中が震えている。
「そんなに気持ちがいいのか?」
笑いを含んだ声に、リオがしびれた体のまま小さくうなずく。
止まらない濁流の様に、体中で快感が渦を巻く。世界からアウレリオ以外の音が消え、快感だけが100倍にも強く感じられる。
ぐらぐらする体を支えるだけで精一杯。言葉にならず、ただ舌先でゆっくりと唇を舐めるしぐさに、アウレリオの興奮はますますかきたてられた。
もっと奥に入りたい。
もっと感じさせたい。
もっと乱れさせたい。
リオの腰を持ち上げ、慎重に角度を確認しながら気持ちのいい場所を何度も突き上げる。コリコリとしたその的は、慣れた体で簡単に見つけられた。
「あっ、あっ、あん、ひぃ」
快感に耐えきれず、だらだらと精液を垂れ流しながら、力の入らない指先でアウレリオにしがみつく。
目はうつろで、半開きの唇の端には唾液が光っていた。
アウレリオはリオの身体をぐるっと反転させ、かつて入ったことのある隘路に慎重に切先を進めた。
ぷちっとした感触と同時に「ああああああひぃいいいいい」とリオが叫び、びしゃーっと水のようなものが勢いよく噴き出した。
「ああああああ」
ぶるぶると震えるリオの身体が、崩れ落ちないように両手で腰を押さえつける。リオの叫びとともになかがぎゅうぎゅうとうねり、収縮し、耐えきれず、リオの中に勢いよく精を放った。
ああ、気持ちいい。
全身から力が抜け、どさりと毛布の上に崩れ落ちると、二人とも荒い息で言葉が出なかった。
「毛布が・・・」
指先一つを動かすだけでもつらそうなのに、びしょぬれになった毛布を気にするリオの姿に、愛しさがあふれる。アウレリオはリオを引き寄せた。
「まあ、何とかするさ」
「だって、俺が洗濯できないのに」
リオがぷぅとふくれっ面をした。現実的なことを言うリオが面白い。
「花瓶でも倒しておけば大丈夫さ。おもらしじゃないからな?」
「んもう!」
アウレリオのからかいに、怒ったふりをするリオの頬に口づけを落す。
なんてかわいいんだろう。
暖炉の火が弱まっていることに気が付き、数本の薪を慎重に足した。これで朝まで温かいだろう。
リオは感じすぎたせいか、うとうとしている。ベッドに運んでやったらシーツの冷たさに目を覚ますだろうか?
少し考えて、ベッドから毛布を運んできて全身をくるんで、ミノムシのようになったリオを抱き上げた。
(軽いな)
リオはずいぶんやせた。
さっき足をさすったときにも気が付いていたが、ろくに食事もとっていないんだろう。まずは食事をしっかりとるように言って、なるべく早いうちに王を説得してリオを返してもらうことにしよう。
「あうれ・・・りょさま」
幼いころのように舌足らずにアウレリオの名前を呼ぶリオの額にそっと口づける。
「お前がいないと、火が消えたみたいなんだよ」
ささやくと、リオはむにゃむにゃとつぶやきながら、夢の中でうれしそうに微笑んだ。
*********
ベッドに運び込んで少しするとリオは目を覚ました。
アウレリオがまだ眠っていないことに気づき、そっとアウレリオの股間に手を伸ばし、じっとアウレリオを見つめた。
大きなハシバミ色の瞳。
その目の奥にはうっすらと金色の光が瞬いていた。
「リオ?」
「まだ、眠りたくないんです」
リオはアウレリオの身体に口づけを落す。
身体をゆっくりと撫でさすりながら、少しずつ下に向かってキスが移動していく。
アウレリオの敏感な中心部に到達すると、竿を優しくなでながら、切先をちろちろと舌先で刺激する。
「り・・・リオ」
「どうして?気持ちよくないですか?」
リオがアウレリオ自身にほおずりしながら妖艶に微笑む。
「いや・・・うん・・・気持ちいい・・・」
降伏を示すその言葉に、リオは切先を口に含んだ。
じゅぽじゅぽといやらしい音が響く。リオはアウレリオを口に含んだまま、自分の後ろをほぐし始めた。
その刺激的な光景に、アウレリオは目を見張ったまま、身動きもできない。
上下に動くリオの頭と与えられる強い刺激。
陰嚢が上がってくると、リオが口を離し、陰嚢を優しくなでる。
「ねぇ?いいでしょう?」
そう言いながらアウレリオの上でゆっくりと腰を沈めた。
「あ、う、ううん」
リオは小さく頭を振りながら、ぴたっと尻がアウレリオの腹につくまで腰を落とした。
「これで、全部かな?」
片手で自分の乳首を刺激しながら、もう片手で体を支える。緩やかに上下に動き出すまで、アウレリオは魅せられたように見つめ続けた。
「ん・・・ぁあん」
小さく快感のうめきを漏らしながら上下するリオは何て魅惑的なんだろう。顔にかかっていた栗色の巻き毛を後ろに送ると、真っ白い顔がはっきりと見えた。
その目は熱に浮かされたように怪しく光り、唇はてらてらと光っている。自分で立たせた小さな乳首とそれをいじり続ける白い指先・・・
くねらせる薄い腹では、動くたびにぼこぼことアウレリオの切先が浮き出していた。
「ううっ」
耐えきれず、リオの胸にむしゃぶりつくように吸い付いて、力強く腰を動かす。
「あ、あああっ」
リオの嬌声が大きくなった。
がしっと腰をつかんで、がつがつと突き上げる。
「あーーーーー!!!」
長い悲鳴とともに、ぎゅっと中が締め付けられ、アウレリオとリオは同時に射精した。
気持ちがよすぎる。
こんなに二人はひとつなのに、どうして離れていられるんだろう?
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お読みいただきまして、ありがとうございました。
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(ラブシーン中なので、おしゃべりなしです)
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