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第百二十五話 夢の世界 ※※※
アウレリオはリオの片足を肩に載せ、大きく足を広げさせるとまた最奥を突いた。
「あ、あうれりょさま」
「ん」
返事もろくにせず、ガンガンに奥を突く。
体中が甘くしびれて力が入らないのに、もっともっと欲しくなってしまう。
耳の奥で心地よい音がきんきんと響く。体のどこかからまた快感がぎゅっと上がってきて、息ができない。
もう一度突くと、リオの最奥がまた開いた。
「ああっ、きゃああああ」
稲妻のように金色の快感が目の前に広がった。
悲鳴とともに、がくがくとリオの身体が震えだし、同時にぎゅうぎゅうとなかがうねる。搾り取るように奥へといざなうその動きに、アウレリオはおかしくなったように、腰を奥に進めた。
「いや、もう、もうだめ、いやだあーっ」
小さな悲鳴とともに、リオが激しく体を震わせ、きゅうきゅうとアウレリオを締め付けた。
アウレリオも唸るような喘ぎとともに、リオの最奥に精を放つ。
「あ、ああああ」
リオはがくがくと震えながら、よだれをたらしている。
すぼまりは閉まることを忘れ、ぽかんと口をあけたままひくひくと動きながら、白濁を垂れ流していた。
リオの前からは何も出ていない。
(これは・・・)
ぼんやりと目を開き、魚のようにはくはくと息をしながら、ぷるぷると小刻みに震えながらぐったりと横たわっている。
(前からは何も出ていない。おかしくなるほどの絶頂だったようだ・・・ふむ。そういうことがあると聞いたことはあったが)
アウレリオがリオの身体の上にそっと毛布を掛けると、全身が性感帯になったようにリオがぴくぴくと跳ねた。
「ふむ」アウレリオの顔に満面の笑みが広がった。ここまでの快感を引き出せたことが、単純にうれしかった。
「最高だよ、リオ」
そう言って頬にキスを落すと、リオはびくんと魚のようにまた跳ねた。
**********
ぱちぱちと薪の燃える音に目が覚める。
「え?」
リオがアウレリオに背を向ける体勢で上に乗り、ゆっくりと幸せそうなため息をつきながら上下に体を揺らしている。
ここまで淫魔のように求められたことは一度もなかった。
「リオ?どうした?」
声をかけるとリオがびくっと肩を揺らした。
「だって・・・アウレリオ様の魔力が・・・気持ちよくて」
「え?」
「見てください。俺、どこにも傷も痣もありません」
リオが両手を広げたが、後ろ向きなのでよくわからない。だが、がりがりに痩せていたからだに、少しだけ肉が付いたような気がしないでもない。
「なんだって?」
「もっと見てほしいけど、俺抜きたくなくて」
リオのなかが柔らかくうねり、アウレリオから搾り取ろうとうごめいた。
「だから、このままで・・・俺、気持ちがよくて・・・動くたびに、どんどん元の自分に戻れるみたいで・・・止められない」
そう言いながら、リオは後ろ向きのままアウレリオの上で上下に体を動かしている。
「は、はあ、気持ちいい・・・アウレリオ様・・・もっと・・・もっとください」
アウレリオは耐えられなくなってリオの身体を前に倒し、後ろから思い切り突いた。
「ああっ」
自分で加減しているときよりももっと強い刺激が襲い、飲まれそうになる。
「もっと・・・もっと奥まで、激しく突いてください。あああ、もっとおぉ」
激しく腰を動かすと、リオはうつぶせのまま腰をくねらせてくる。
「くそっ」
アウレリオがリオの腹を突き破る勢いでガンガンと腰を振ると、細く高い嬌声がこぼれた。
「アウレリオさまぁ、アウレリオさまぁ」
うわごとのように名を呼ぶリオの腰をしっかりつかみ、奥までねじ込むようにして最奥をぐりぐりとえぐる。
「ひぃやああああ」リオがぶるぶると震えながら、ふり返った。「中に、中にだしてぇ」
言われなくてもそのつもりだ。
アウレリオは数か月の不在へのうっ憤を晴らすように、勢いよくリオの中に注ぎ込んだ。
穴から白濁がにじみ出てきたが、気にせず、そのままの体勢でごろりと横たわる。
「アウレリオ様の魔力、きもちがいいですぅ」
リオが腹を撫で、ぼんやりと焦点の合わない目でアウレリオを見た。
「へへへ。おなかの奥があったかくなったような気がして・・・ほこほこして、すごく気持ちがいいんです」
「だが、掻き出さないと」
「だめ」リオが口をへの字に曲げた。「これは絶対にこのままじゃないと。俺は孕めないけど、でも、アウレリオ様の魔力を体の中から感じるんです。傷も消えたし」
そう言われてもう一度見ると、確かにリオの身体からは、薄物の下に見えた髪跡や打撲痕が消えていた。
「ずっと、中にあるままだったらいいのにな。すごく体の中から温まって、傷も消えるし」
リオがたぷんたぷんになった腹を少し押すと、後ろ穴から白濁が流れ出した。
「だめだめ。これは俺のだから」リオは自分の指先ですぼみに蓋をして、アウレリオの精液が流れ出ないようにしている。その姿は、見たことがないほどエロティックだった。
だが、もう指一本動かすのも億劫だ。
「明日の朝、洗ってやる」
アウレリオは大の字になって横たわった。
「何回ヤったか覚えてない。もう一滴も出ないぞ」
「ふふふ」
リオがアウレリオの胸に顔を乗せた。
「大好きですよ、アウレリオ様」
まるでアウレリオ様に酔ってしまったような気分だ。このまま、この夢の世界にひたっていたいな。
***********
お読みいただきまして、ありがとうございました。
♡も広告もありがとうございます。
(ラブシーンは今日までです。ひそひそ)
「あ、あうれりょさま」
「ん」
返事もろくにせず、ガンガンに奥を突く。
体中が甘くしびれて力が入らないのに、もっともっと欲しくなってしまう。
耳の奥で心地よい音がきんきんと響く。体のどこかからまた快感がぎゅっと上がってきて、息ができない。
もう一度突くと、リオの最奥がまた開いた。
「ああっ、きゃああああ」
稲妻のように金色の快感が目の前に広がった。
悲鳴とともに、がくがくとリオの身体が震えだし、同時にぎゅうぎゅうとなかがうねる。搾り取るように奥へといざなうその動きに、アウレリオはおかしくなったように、腰を奥に進めた。
「いや、もう、もうだめ、いやだあーっ」
小さな悲鳴とともに、リオが激しく体を震わせ、きゅうきゅうとアウレリオを締め付けた。
アウレリオも唸るような喘ぎとともに、リオの最奥に精を放つ。
「あ、ああああ」
リオはがくがくと震えながら、よだれをたらしている。
すぼまりは閉まることを忘れ、ぽかんと口をあけたままひくひくと動きながら、白濁を垂れ流していた。
リオの前からは何も出ていない。
(これは・・・)
ぼんやりと目を開き、魚のようにはくはくと息をしながら、ぷるぷると小刻みに震えながらぐったりと横たわっている。
(前からは何も出ていない。おかしくなるほどの絶頂だったようだ・・・ふむ。そういうことがあると聞いたことはあったが)
アウレリオがリオの身体の上にそっと毛布を掛けると、全身が性感帯になったようにリオがぴくぴくと跳ねた。
「ふむ」アウレリオの顔に満面の笑みが広がった。ここまでの快感を引き出せたことが、単純にうれしかった。
「最高だよ、リオ」
そう言って頬にキスを落すと、リオはびくんと魚のようにまた跳ねた。
**********
ぱちぱちと薪の燃える音に目が覚める。
「え?」
リオがアウレリオに背を向ける体勢で上に乗り、ゆっくりと幸せそうなため息をつきながら上下に体を揺らしている。
ここまで淫魔のように求められたことは一度もなかった。
「リオ?どうした?」
声をかけるとリオがびくっと肩を揺らした。
「だって・・・アウレリオ様の魔力が・・・気持ちよくて」
「え?」
「見てください。俺、どこにも傷も痣もありません」
リオが両手を広げたが、後ろ向きなのでよくわからない。だが、がりがりに痩せていたからだに、少しだけ肉が付いたような気がしないでもない。
「なんだって?」
「もっと見てほしいけど、俺抜きたくなくて」
リオのなかが柔らかくうねり、アウレリオから搾り取ろうとうごめいた。
「だから、このままで・・・俺、気持ちがよくて・・・動くたびに、どんどん元の自分に戻れるみたいで・・・止められない」
そう言いながら、リオは後ろ向きのままアウレリオの上で上下に体を動かしている。
「は、はあ、気持ちいい・・・アウレリオ様・・・もっと・・・もっとください」
アウレリオは耐えられなくなってリオの身体を前に倒し、後ろから思い切り突いた。
「ああっ」
自分で加減しているときよりももっと強い刺激が襲い、飲まれそうになる。
「もっと・・・もっと奥まで、激しく突いてください。あああ、もっとおぉ」
激しく腰を動かすと、リオはうつぶせのまま腰をくねらせてくる。
「くそっ」
アウレリオがリオの腹を突き破る勢いでガンガンと腰を振ると、細く高い嬌声がこぼれた。
「アウレリオさまぁ、アウレリオさまぁ」
うわごとのように名を呼ぶリオの腰をしっかりつかみ、奥までねじ込むようにして最奥をぐりぐりとえぐる。
「ひぃやああああ」リオがぶるぶると震えながら、ふり返った。「中に、中にだしてぇ」
言われなくてもそのつもりだ。
アウレリオは数か月の不在へのうっ憤を晴らすように、勢いよくリオの中に注ぎ込んだ。
穴から白濁がにじみ出てきたが、気にせず、そのままの体勢でごろりと横たわる。
「アウレリオ様の魔力、きもちがいいですぅ」
リオが腹を撫で、ぼんやりと焦点の合わない目でアウレリオを見た。
「へへへ。おなかの奥があったかくなったような気がして・・・ほこほこして、すごく気持ちがいいんです」
「だが、掻き出さないと」
「だめ」リオが口をへの字に曲げた。「これは絶対にこのままじゃないと。俺は孕めないけど、でも、アウレリオ様の魔力を体の中から感じるんです。傷も消えたし」
そう言われてもう一度見ると、確かにリオの身体からは、薄物の下に見えた髪跡や打撲痕が消えていた。
「ずっと、中にあるままだったらいいのにな。すごく体の中から温まって、傷も消えるし」
リオがたぷんたぷんになった腹を少し押すと、後ろ穴から白濁が流れ出した。
「だめだめ。これは俺のだから」リオは自分の指先ですぼみに蓋をして、アウレリオの精液が流れ出ないようにしている。その姿は、見たことがないほどエロティックだった。
だが、もう指一本動かすのも億劫だ。
「明日の朝、洗ってやる」
アウレリオは大の字になって横たわった。
「何回ヤったか覚えてない。もう一滴も出ないぞ」
「ふふふ」
リオがアウレリオの胸に顔を乗せた。
「大好きですよ、アウレリオ様」
まるでアウレリオ様に酔ってしまったような気分だ。このまま、この夢の世界にひたっていたいな。
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お読みいただきまして、ありがとうございました。
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