196 / 205
第196話「レベルアップ&超強力助っ人登場だぁ!」
しおりを挟む
5年前にタトラ村を襲い……
ジュリアの母を無残に殺した竜共が、またもこの村を襲おうとしているのだ。
その時の数は、約100体だった。
結構な大群である。
エドヴァルド父がたったひとりで身を捨てて戦い、瀕死の重傷を負いながら、何とか村を守り抜いた。
しかしこれから襲い来る竜の数はまるで桁が違う。
俺の索敵によれば……何とその数は楽に1,000体! を超えているのだ。
軽く10倍以上なのである。
ちなみに竜神族は普通の竜よりも桁外れに強い。
しかし数が多過ぎる。
竜神族の中でもとびきり強い竜神王エドヴァルド父でさえ、死にかけながらやっと勝った。
それも、たまたま運が……良かったのだ。
常識的に考えてさすがの竜神でも、ひとりあたりが100体以上の竜を一度に戦って倒すなど……無理だ、不可能なのだ。
勝算は……全く無い!
多分、今の時点で竜神族のみなら飛翔して逃げられるであろう。
しかし愛娘も含めた新たな家族、そしてタトラ村の村民達を見捨てて逃げるなど、誇り高い竜神族に出来る筈もない。
「済まない! 俺達が少人数でここへ訪れたのが奴等に漏れたようだ」
申し訳なさそうに項垂れたエドヴァルド父であったが、目がぎらぎらしている。
どうやら、何かを決意したようだ。
それは5年前の決意と全く同じである。
「安心しろ! ジュリア、トール! 俺達は死んでも家族とこの村を守り抜く」
そんな!
死んでも?
死んでもって!!!
何、言ってるんだよ。
今の俺には分かる。
普段、こんな事を誇り高い竜神族は決して言わない。
この人は……俺達を守って死ぬ気なんだ。
あの時、自分の力が及ばず、最愛の妻を死なせてしまった償いをする気なのだ。
俺は即座に決めた。
もう……今迄の臆病な、引っ込み思案な俺ではない。
「親父さん! 貴方だけを戦わせるわけにはいかない。あなた方竜神は俺の大事な家族だ! 俺も戦うよ、全力で!」
「トール! 駄目だ。お前を死なせるわけにはいかない。俺達が敗れれば……すなわち死ねば、奴等は満足して去って行く。ジュリアだけ守ってくれれば良い」
そんな事は!
そんな事は決して――俺がさせない!
させやしない。
母に続いて父までも、目の前で死ねばジュリアが悲しむ。
愛する嫁を悲しませない!
皆も悲しませるものかっ!
俺が強く、そう決意した瞬間である。
『ぱらららっぱぱっぱ~!』
俺の心の中で、何ともこの場に似合わないゆるい音楽が鳴り響く。
それもこれ、誰かの口真似だ。
そして、この声は聞き覚えがあり過ぎる。
『い、いきなり!? ど、ど、どうしたんですか?』
『ははっ! 僕ね、すっかり忘れていたんだよぉ!』
ああ、こんな時に、邪神様——スパイラルの登場だ!
『え? で、でも、忘れてたって? 一体何をですか?』
『ふふふ、どっかのゲームやラノべみたいに主人公へのレベルアップ告知をさ!』
『レベルアップ告知? ああ、良くある奴ですね』
『うん! 使徒として改造された人間の君がさ、この世界で僕の信仰心をぐんと上げてくれたのは凄い功績なんだよ。そして君自身、様々な戦闘経験を積んで滅茶苦茶レベルアップしたんだ』
ななな、何ですと!!!
『今までさ、君って普通の戦いは勿論、悪魔や竜神と散々腕相撲しただろう? あれも含めて結構な経験値稼ぎになったんだよ、ラッキーだよ、うん!』
へ!
腕相撲も戦闘扱い……なの?
『そう! それでね! 君は僕の使徒から、晴れて騎士へ昇格! オメデト~!』
騎士!?
邪神の騎士って……何かピンと来ないなぁ。
『うん、分かる! 使徒の方が何かカッコイイものね。じゃあ具体的に言うよ。君が僕に改造されたてでこの世界へ来た時がレベル1、ゴブリンを倒した時のレベルさ。それが今や……レベル99!』
はぁ!?
一気にレベル99???
何という、いい加減なご都合主義だ!
『ま、良いじゃない、細かい事はさ。だから君、空も飛べる! 飛翔《フライト》って、言えばね。そして君が神力波《ゴッドオーラ》を使う度に倒れて、気にしていた魔力量も一気に100倍に増量の大サービスさ』
うおおっ!
何、それ!
『そして更にスペシャルな超大サービス! 僕からの応援としてスーパー大物戦士をふたりも派遣しちゃうよぉ! さあ、どうぞぉ!』
邪神様の声がそう言うと、いきなり大空亭の床が2箇所、円形に眩く輝き始めたのである。
これは……邪神様が発動した召喚魔法だ。
やがて……すうっと、ふたりの人影が現れる。
ひとりは……ごつい大柄なシルエットである。
この影は!
み、見覚えがあるぞ?
おお……だんだん、影が実体化して来る。
えええっ!?
やっぱり!
こ、こ、こ、これは!
も、も、もしかしてっ!?
輪郭がはっきりすると、見覚えのある寡黙な男がにやりと笑う。
「ふん! 久し振りだな、トール! 不出来な弟のピンチとなったら仕方がない、兄として来てやったぞ」
ア、アモン!!!
アモンがぁ、来てくれた!!!
俺の最大のピンチに駆けつけてくれたっ!!!
邪神様が送った超大物従士のひとりは、何と!
アモンだったのである。
そして、もうひとり!
こちらは俺の知らない気配だ。
アマンダとフレデリカに良く似たこの気配……
そして小柄で華奢な体格ながら、悪魔王や竜神王を凌ぐこの凄まじい魔力量って、いったい何!?
「おおお、お祖父様ぁ!!!」
「ああ、偉大なるソウェル様!!!」
フレデリカが手を伸ばして親しげに祖父と叫び、アマンダがいきなり跪いた人物の、その正体!
「ほほう! それがお前達の婿か? 頼もしそうな奴じゃ!」
何と!
彼は……噂のシュルヴェステル・エイルトヴァーラ
現れたのは全世界のアールヴの長であった。
荒ぶる大悪魔、戦鬼アモン。
そして限りなく神に近い力を持つ伝説のアールヴ、シュルヴェステル・エイルトヴァーラ。
邪神様が送り込んだふたりの超強力助っ人は、いかにも面白そうに、にやりと笑ったのであった。
ジュリアの母を無残に殺した竜共が、またもこの村を襲おうとしているのだ。
その時の数は、約100体だった。
結構な大群である。
エドヴァルド父がたったひとりで身を捨てて戦い、瀕死の重傷を負いながら、何とか村を守り抜いた。
しかしこれから襲い来る竜の数はまるで桁が違う。
俺の索敵によれば……何とその数は楽に1,000体! を超えているのだ。
軽く10倍以上なのである。
ちなみに竜神族は普通の竜よりも桁外れに強い。
しかし数が多過ぎる。
竜神族の中でもとびきり強い竜神王エドヴァルド父でさえ、死にかけながらやっと勝った。
それも、たまたま運が……良かったのだ。
常識的に考えてさすがの竜神でも、ひとりあたりが100体以上の竜を一度に戦って倒すなど……無理だ、不可能なのだ。
勝算は……全く無い!
多分、今の時点で竜神族のみなら飛翔して逃げられるであろう。
しかし愛娘も含めた新たな家族、そしてタトラ村の村民達を見捨てて逃げるなど、誇り高い竜神族に出来る筈もない。
「済まない! 俺達が少人数でここへ訪れたのが奴等に漏れたようだ」
申し訳なさそうに項垂れたエドヴァルド父であったが、目がぎらぎらしている。
どうやら、何かを決意したようだ。
それは5年前の決意と全く同じである。
「安心しろ! ジュリア、トール! 俺達は死んでも家族とこの村を守り抜く」
そんな!
死んでも?
死んでもって!!!
何、言ってるんだよ。
今の俺には分かる。
普段、こんな事を誇り高い竜神族は決して言わない。
この人は……俺達を守って死ぬ気なんだ。
あの時、自分の力が及ばず、最愛の妻を死なせてしまった償いをする気なのだ。
俺は即座に決めた。
もう……今迄の臆病な、引っ込み思案な俺ではない。
「親父さん! 貴方だけを戦わせるわけにはいかない。あなた方竜神は俺の大事な家族だ! 俺も戦うよ、全力で!」
「トール! 駄目だ。お前を死なせるわけにはいかない。俺達が敗れれば……すなわち死ねば、奴等は満足して去って行く。ジュリアだけ守ってくれれば良い」
そんな事は!
そんな事は決して――俺がさせない!
させやしない。
母に続いて父までも、目の前で死ねばジュリアが悲しむ。
愛する嫁を悲しませない!
皆も悲しませるものかっ!
俺が強く、そう決意した瞬間である。
『ぱらららっぱぱっぱ~!』
俺の心の中で、何ともこの場に似合わないゆるい音楽が鳴り響く。
それもこれ、誰かの口真似だ。
そして、この声は聞き覚えがあり過ぎる。
『い、いきなり!? ど、ど、どうしたんですか?』
『ははっ! 僕ね、すっかり忘れていたんだよぉ!』
ああ、こんな時に、邪神様——スパイラルの登場だ!
『え? で、でも、忘れてたって? 一体何をですか?』
『ふふふ、どっかのゲームやラノべみたいに主人公へのレベルアップ告知をさ!』
『レベルアップ告知? ああ、良くある奴ですね』
『うん! 使徒として改造された人間の君がさ、この世界で僕の信仰心をぐんと上げてくれたのは凄い功績なんだよ。そして君自身、様々な戦闘経験を積んで滅茶苦茶レベルアップしたんだ』
ななな、何ですと!!!
『今までさ、君って普通の戦いは勿論、悪魔や竜神と散々腕相撲しただろう? あれも含めて結構な経験値稼ぎになったんだよ、ラッキーだよ、うん!』
へ!
腕相撲も戦闘扱い……なの?
『そう! それでね! 君は僕の使徒から、晴れて騎士へ昇格! オメデト~!』
騎士!?
邪神の騎士って……何かピンと来ないなぁ。
『うん、分かる! 使徒の方が何かカッコイイものね。じゃあ具体的に言うよ。君が僕に改造されたてでこの世界へ来た時がレベル1、ゴブリンを倒した時のレベルさ。それが今や……レベル99!』
はぁ!?
一気にレベル99???
何という、いい加減なご都合主義だ!
『ま、良いじゃない、細かい事はさ。だから君、空も飛べる! 飛翔《フライト》って、言えばね。そして君が神力波《ゴッドオーラ》を使う度に倒れて、気にしていた魔力量も一気に100倍に増量の大サービスさ』
うおおっ!
何、それ!
『そして更にスペシャルな超大サービス! 僕からの応援としてスーパー大物戦士をふたりも派遣しちゃうよぉ! さあ、どうぞぉ!』
邪神様の声がそう言うと、いきなり大空亭の床が2箇所、円形に眩く輝き始めたのである。
これは……邪神様が発動した召喚魔法だ。
やがて……すうっと、ふたりの人影が現れる。
ひとりは……ごつい大柄なシルエットである。
この影は!
み、見覚えがあるぞ?
おお……だんだん、影が実体化して来る。
えええっ!?
やっぱり!
こ、こ、こ、これは!
も、も、もしかしてっ!?
輪郭がはっきりすると、見覚えのある寡黙な男がにやりと笑う。
「ふん! 久し振りだな、トール! 不出来な弟のピンチとなったら仕方がない、兄として来てやったぞ」
ア、アモン!!!
アモンがぁ、来てくれた!!!
俺の最大のピンチに駆けつけてくれたっ!!!
邪神様が送った超大物従士のひとりは、何と!
アモンだったのである。
そして、もうひとり!
こちらは俺の知らない気配だ。
アマンダとフレデリカに良く似たこの気配……
そして小柄で華奢な体格ながら、悪魔王や竜神王を凌ぐこの凄まじい魔力量って、いったい何!?
「おおお、お祖父様ぁ!!!」
「ああ、偉大なるソウェル様!!!」
フレデリカが手を伸ばして親しげに祖父と叫び、アマンダがいきなり跪いた人物の、その正体!
「ほほう! それがお前達の婿か? 頼もしそうな奴じゃ!」
何と!
彼は……噂のシュルヴェステル・エイルトヴァーラ
現れたのは全世界のアールヴの長であった。
荒ぶる大悪魔、戦鬼アモン。
そして限りなく神に近い力を持つ伝説のアールヴ、シュルヴェステル・エイルトヴァーラ。
邪神様が送り込んだふたりの超強力助っ人は、いかにも面白そうに、にやりと笑ったのであった。
0
あなたにおすすめの小説
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる