53 / 181
第53話「無礼者!」
しおりを挟む
冒険者ギルドを出た、ダンとエリンは王都の街中を歩いている。
夕日が街並みを赤く染めて、普段にぎやかな街がやや寂しそうに見えていた。
普段は朗らかで饒舌なのに、何故か黙っていたエリンが切なそうな表情をする。
「ねぇ……ダン」
「どうした、エリン」
「うん……ローランド様……さっき泣いてた、心の中で泣いていたよ……すまない、自分だけ生きていてすまないって……」
エリンは、人の心の波動を感じる事が出来る。
どんどん、その力は強まっているようだ。
「エリン、ローランド様は……奥様と息子さんを亡くされている」
「え?」
家族が死んだ。
それはもう、なにものにも代えられない辛さである。
エリンも、嫌というほど味わった。
「ダン……それって……」
「ああ、とても辛い思いをして来た。だが彼は悲しみを乗り越えて、息子さんの遺志を継いだんだ」
「息子さんの遺志?」
「うん、俺も人から聞いた。……詳しい事は、いずれ話すよ」
ローランドがダンの事情を知っているように、ダンもローランドの過去を知っているようである。
しかし今のエリンは、根掘り葉掘り聞く気にはなれなかった。
「そうなの……ローランド様、可哀そう……エリン、分かるよ、凄く分かるんだ」
エリンも、愛する父を亡くした。
怖ろしい悪魔達により、目の前で無残に殺されてしまったから。
ローランドの忸怩たる思い、そしてエリンの張り裂けそうな気持ちを考えると、ダンは発する言葉が見つからない。
「…………」
「でも、エリンにはダンが居る」
「…………」
「もしも……ひとりぼっちだったら……エリンは駄目になっていたかもしれない……でも、ダンが居てくれるから……辛い事を思い出しても、嫌な事があっても……前を向けるよ」
エリンは、真っすぐにダンを見ていた。
ストレートな眼差しには、強い気持ちが込められている。
「そうか、ありがとう、俺だってそうさ」
笑顔を向ける、エリンの気持ちが嬉しい。
ダンの気持ちに、温かさが満ちて来る。
そんなダンを見て、エリンも満足げに頷く。
「うん! ローランド様もダンと話していて心が温かくなっていた、ダンが癒しているんだよ、エリンを癒すのと一緒だ」
「……癒してやるなんて偉そうな事は言えないが、俺が少しでも彼の役に立っているのなら嬉しいさ」
「ダン……」
「俺だけじゃない、あの様子ならエリンの笑顔にも凄く癒されたさ、ローランド様は」
「うん……そうなっていたら、エリンも嬉しいよ」
エリンは、握っていた手に「そっ」と力を込めた。
ダンも、優しく握り返す。
ふたりは次に向かう場所へ、力強く歩み始めたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「へぇ、これが?」
「ああ、これがそうだ」
ダンとエリンが到着したのは、豪奢な邸宅が建ち並ぶ王都貴族街区の一角……
エルフの王宮魔法使い、ヴィリヤ・アスピヴァーラの屋敷である。
既に陽は落ちて辺りはもう薄暗く、道に設置された魔導灯が淡く光っていた。
「何か、凄い! この家って冒険者ギルドと同じくらい?」
「ははは、まあそこまでは行かないが、結構な大きさなのは確かだ」
エリンが言う通り、目の前にある白壁4階建ての屋敷は高い柵で囲まれ、広大な敷地を有していた。
「でも、あの門……閉まっているよ。どうやって入るの? ダンの力でぶち破るの?」
「ぶち破るって……エリン、たまにお前凄い事言うなあ」
「うふ! もしぶち破るんだったら、エリンも岩弾飛ばして手伝う」
「いや、ぶち破らないって……」
「むむむ! じゃあこっそり潜入?」
「いや、潜入もしないって……ごく普通に面会を頼むんだよ」
「ぶ~! つまんない! 敵地なのにっ」
「ぷりぷり」するエリン。
宿敵のエルフ――ヴィリヤとかいうリョースアールヴの女には、先制パンチを見舞っておきたい。
エリンの意図が見え見えなので、ダンはスルーして促す。
「……行くぞ、エリン」
「あ、待ってよぉ、ダ~ン」
期待した展開に持ち込めず、不満を見せるエリンであったが、とりあえずダンに付いて行くしかない。
ふたりは、屋敷の正門へ近付いて行く。
堅く締め切った鉄製の正門前には、エルフの門番がふたり立って辺りを睥睨していた。
ダン達が屋敷へ向かって来ると見て、門番は鋭い視線を投げかけ良く通る声で制止する。
「止まれっ、この屋敷を王宮魔法使いの屋敷と知って……ん!? な、何だ、ダンか、ヴィリャ様からそろそろ来るだろうとは聞いているぞ」
相手がダンだと知った、門番達の表情が和らぐ。
口調も、一気に砕けたものとなった。
門番の、表情を見たダンも軽口となる。
「じゃあヴィリャは居るのかい?」
「ああ、ご在宅だ……しかし」
「しかし? 何だ?」
「ふむ、お前は人間にしては良い奴だと思うが……唯一、ヴィリヤ様を呼び捨てにするのだけはムカつく。まあ、あの方が許されているから仕方がないが」
主人が屋敷に居る事を認めた門番であったが、人間であるダンが呼び捨てにするのは気に入らないようだ。
しかし、ダンはさして気にする様子がない。
「まあ……そういうこった」
軽く流すダンに、門番はエルフ特有の端正な顔を歪める。
「ふん、仕方がない、通れ! って、む!? 待て! この者は誰だ?」
門番はダンに続こうとするエリンを見て、慌てて割り込むと両手を広げて制止した。
呆気に取られるエリンを、門番は頭からつま先まで、「じろじろ」と見渡す。
ダンが振り返って、エリンへ手を差し伸べる。
門番へ、きっぱりと言い放つ。
「この子は俺の嫁だ。一緒に通して貰っても問題ないだろう?」
「ま、待て! そんな身元不明の女など通せないぞ、ヴィリヤ様にお聞きしてからだ」
その瞬間!
びった~ん!
大きな音が鳴り、門番は派手にぶっ倒れた。
片方の頬が、真っ赤になっている。
エリンが素早く近づいて、門番へ思い切りビンタしたのだ。
「無礼者! 気持ちの悪い目付きで私を見おって、何が身元不明だ! 私はエリン・シリウス! ダン・シリウスの妻だ! それ以上でもそれ以下でもないっ」
ダンも驚いた。
いつものエリンの物言いとは、まるで違っていた。
アスモデウスと戦っていた時の、凛々しいエリンの雰囲気へ戻っている。
頬を打たれた門番は気を失って倒れており、それを見たもうひとりの門番が、血相を変えてエリンへ詰め寄った。
「な、何が無礼者だ! こんな事をして許さんぞ、さあ大人しく詰め所へ来て貰おうか」
もうひとりの門番は、ダンの見覚えのないエルフの男である。
まだ王都に来て、日が浅いのだろう。
「いくらヴィリヤ様の客人とはいえ、許さんぞ」
「おいおい、嫁がぶっ叩いたのは詫びるが、冷静になってくれよ」
「ふざけるな、貴様ぁ! 容赦せん!」
激高した門番は、とうとう剣を抜いてしまう。
「あ~あ、抜いちゃったか……しゃあねえ」
ダンは、「ピン」と指を鳴らす。
剣を抜いて向かって来た門番の身体が硬直し、その場に崩れ落ちた。
ダンが束縛の魔法を発動し、相手を無力化したのである。
「悪いな、面倒は御免なんだ」
「あ? ダン! 誰か来るよ、ふたりだよ」
エリンが何者かの気配を察知し、叫ぶ。
やがて門から見える屋敷の扉が開き、金髪の小柄なエルフ女性が現れた。
傍らには、少し背の高い栗毛のエルフ女性が控えている。
「これは何の騒ぎです? ああ、ダンですね……待っていました」
さらさらな金髪をなびかせ、美しい菫色の瞳でダン達を見つめたのは、この屋敷の主《あるじ》……ヴィリヤ・アスピヴァーラであった。
夕日が街並みを赤く染めて、普段にぎやかな街がやや寂しそうに見えていた。
普段は朗らかで饒舌なのに、何故か黙っていたエリンが切なそうな表情をする。
「ねぇ……ダン」
「どうした、エリン」
「うん……ローランド様……さっき泣いてた、心の中で泣いていたよ……すまない、自分だけ生きていてすまないって……」
エリンは、人の心の波動を感じる事が出来る。
どんどん、その力は強まっているようだ。
「エリン、ローランド様は……奥様と息子さんを亡くされている」
「え?」
家族が死んだ。
それはもう、なにものにも代えられない辛さである。
エリンも、嫌というほど味わった。
「ダン……それって……」
「ああ、とても辛い思いをして来た。だが彼は悲しみを乗り越えて、息子さんの遺志を継いだんだ」
「息子さんの遺志?」
「うん、俺も人から聞いた。……詳しい事は、いずれ話すよ」
ローランドがダンの事情を知っているように、ダンもローランドの過去を知っているようである。
しかし今のエリンは、根掘り葉掘り聞く気にはなれなかった。
「そうなの……ローランド様、可哀そう……エリン、分かるよ、凄く分かるんだ」
エリンも、愛する父を亡くした。
怖ろしい悪魔達により、目の前で無残に殺されてしまったから。
ローランドの忸怩たる思い、そしてエリンの張り裂けそうな気持ちを考えると、ダンは発する言葉が見つからない。
「…………」
「でも、エリンにはダンが居る」
「…………」
「もしも……ひとりぼっちだったら……エリンは駄目になっていたかもしれない……でも、ダンが居てくれるから……辛い事を思い出しても、嫌な事があっても……前を向けるよ」
エリンは、真っすぐにダンを見ていた。
ストレートな眼差しには、強い気持ちが込められている。
「そうか、ありがとう、俺だってそうさ」
笑顔を向ける、エリンの気持ちが嬉しい。
ダンの気持ちに、温かさが満ちて来る。
そんなダンを見て、エリンも満足げに頷く。
「うん! ローランド様もダンと話していて心が温かくなっていた、ダンが癒しているんだよ、エリンを癒すのと一緒だ」
「……癒してやるなんて偉そうな事は言えないが、俺が少しでも彼の役に立っているのなら嬉しいさ」
「ダン……」
「俺だけじゃない、あの様子ならエリンの笑顔にも凄く癒されたさ、ローランド様は」
「うん……そうなっていたら、エリンも嬉しいよ」
エリンは、握っていた手に「そっ」と力を込めた。
ダンも、優しく握り返す。
ふたりは次に向かう場所へ、力強く歩み始めたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「へぇ、これが?」
「ああ、これがそうだ」
ダンとエリンが到着したのは、豪奢な邸宅が建ち並ぶ王都貴族街区の一角……
エルフの王宮魔法使い、ヴィリヤ・アスピヴァーラの屋敷である。
既に陽は落ちて辺りはもう薄暗く、道に設置された魔導灯が淡く光っていた。
「何か、凄い! この家って冒険者ギルドと同じくらい?」
「ははは、まあそこまでは行かないが、結構な大きさなのは確かだ」
エリンが言う通り、目の前にある白壁4階建ての屋敷は高い柵で囲まれ、広大な敷地を有していた。
「でも、あの門……閉まっているよ。どうやって入るの? ダンの力でぶち破るの?」
「ぶち破るって……エリン、たまにお前凄い事言うなあ」
「うふ! もしぶち破るんだったら、エリンも岩弾飛ばして手伝う」
「いや、ぶち破らないって……」
「むむむ! じゃあこっそり潜入?」
「いや、潜入もしないって……ごく普通に面会を頼むんだよ」
「ぶ~! つまんない! 敵地なのにっ」
「ぷりぷり」するエリン。
宿敵のエルフ――ヴィリヤとかいうリョースアールヴの女には、先制パンチを見舞っておきたい。
エリンの意図が見え見えなので、ダンはスルーして促す。
「……行くぞ、エリン」
「あ、待ってよぉ、ダ~ン」
期待した展開に持ち込めず、不満を見せるエリンであったが、とりあえずダンに付いて行くしかない。
ふたりは、屋敷の正門へ近付いて行く。
堅く締め切った鉄製の正門前には、エルフの門番がふたり立って辺りを睥睨していた。
ダン達が屋敷へ向かって来ると見て、門番は鋭い視線を投げかけ良く通る声で制止する。
「止まれっ、この屋敷を王宮魔法使いの屋敷と知って……ん!? な、何だ、ダンか、ヴィリャ様からそろそろ来るだろうとは聞いているぞ」
相手がダンだと知った、門番達の表情が和らぐ。
口調も、一気に砕けたものとなった。
門番の、表情を見たダンも軽口となる。
「じゃあヴィリャは居るのかい?」
「ああ、ご在宅だ……しかし」
「しかし? 何だ?」
「ふむ、お前は人間にしては良い奴だと思うが……唯一、ヴィリヤ様を呼び捨てにするのだけはムカつく。まあ、あの方が許されているから仕方がないが」
主人が屋敷に居る事を認めた門番であったが、人間であるダンが呼び捨てにするのは気に入らないようだ。
しかし、ダンはさして気にする様子がない。
「まあ……そういうこった」
軽く流すダンに、門番はエルフ特有の端正な顔を歪める。
「ふん、仕方がない、通れ! って、む!? 待て! この者は誰だ?」
門番はダンに続こうとするエリンを見て、慌てて割り込むと両手を広げて制止した。
呆気に取られるエリンを、門番は頭からつま先まで、「じろじろ」と見渡す。
ダンが振り返って、エリンへ手を差し伸べる。
門番へ、きっぱりと言い放つ。
「この子は俺の嫁だ。一緒に通して貰っても問題ないだろう?」
「ま、待て! そんな身元不明の女など通せないぞ、ヴィリヤ様にお聞きしてからだ」
その瞬間!
びった~ん!
大きな音が鳴り、門番は派手にぶっ倒れた。
片方の頬が、真っ赤になっている。
エリンが素早く近づいて、門番へ思い切りビンタしたのだ。
「無礼者! 気持ちの悪い目付きで私を見おって、何が身元不明だ! 私はエリン・シリウス! ダン・シリウスの妻だ! それ以上でもそれ以下でもないっ」
ダンも驚いた。
いつものエリンの物言いとは、まるで違っていた。
アスモデウスと戦っていた時の、凛々しいエリンの雰囲気へ戻っている。
頬を打たれた門番は気を失って倒れており、それを見たもうひとりの門番が、血相を変えてエリンへ詰め寄った。
「な、何が無礼者だ! こんな事をして許さんぞ、さあ大人しく詰め所へ来て貰おうか」
もうひとりの門番は、ダンの見覚えのないエルフの男である。
まだ王都に来て、日が浅いのだろう。
「いくらヴィリヤ様の客人とはいえ、許さんぞ」
「おいおい、嫁がぶっ叩いたのは詫びるが、冷静になってくれよ」
「ふざけるな、貴様ぁ! 容赦せん!」
激高した門番は、とうとう剣を抜いてしまう。
「あ~あ、抜いちゃったか……しゃあねえ」
ダンは、「ピン」と指を鳴らす。
剣を抜いて向かって来た門番の身体が硬直し、その場に崩れ落ちた。
ダンが束縛の魔法を発動し、相手を無力化したのである。
「悪いな、面倒は御免なんだ」
「あ? ダン! 誰か来るよ、ふたりだよ」
エリンが何者かの気配を察知し、叫ぶ。
やがて門から見える屋敷の扉が開き、金髪の小柄なエルフ女性が現れた。
傍らには、少し背の高い栗毛のエルフ女性が控えている。
「これは何の騒ぎです? ああ、ダンですね……待っていました」
さらさらな金髪をなびかせ、美しい菫色の瞳でダン達を見つめたのは、この屋敷の主《あるじ》……ヴィリヤ・アスピヴァーラであった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界なんて救ってやらねぇ
千三屋きつね
ファンタジー
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部)
想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。
結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。
色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部)
期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。
平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。
果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。
その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部)
【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】
【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】
魔法使いじゃなくて魔弓使いです
カタナヅキ
ファンタジー
※派手な攻撃魔法で敵を倒すより、矢に魔力を付与して戦う方が燃費が良いです
魔物に両親を殺された少年は森に暮らすエルフに拾われ、彼女に弟子入りして弓の技術を教わった。それから時が経過して少年は付与魔法と呼ばれる古代魔術を覚えると、弓の技術と組み合わせて「魔弓術」という戦術を編み出す。それを知ったエルフは少年に出て行くように伝える。
「お前はもう一人で生きていける。森から出て旅に出ろ」
「ええっ!?」
いきなり森から追い出された少年は当てもない旅に出ることになり、彼は師から教わった弓の技術と自分で覚えた魔法の力を頼りに生きていく。そして彼は外の世界に出て普通の人間の魔法使いの殆どは攻撃魔法で敵を殲滅するのが主流だと知る。
「攻撃魔法は派手で格好いいとは思うけど……無駄に魔力を使いすぎてる気がするな」
攻撃魔法は凄まじい威力を誇る反面に術者に大きな負担を与えるため、それを知ったレノは攻撃魔法よりも矢に魔力を付与して攻撃を行う方が燃費も良くて効率的に倒せる気がした――
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
地獄の手違いで殺されてしまったが、閻魔大王が愛猫と一緒にネット環境付きで異世界転生させてくれました。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作、面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
高橋翔は地獄の官吏のミスで寿命でもないのに殺されてしまった。だが流石に地獄の十王達だった。配下の失敗にいち早く気付き、本来なら地獄の泰広王(不動明王)だけが初七日に審理する場に、十王全員が勢揃いして善後策を協議する事になった。だが、流石の十王達でも、配下の失敗に気がつくのに六日掛かっていた、高橋翔の身体は既に焼かれて灰となっていた。高橋翔は閻魔大王たちを相手に交渉した。現世で残されていた寿命を異世界で全うさせてくれる事。どのような異世界であろうと、異世界間ネットスーパーを利用して元の生活水準を保証してくれる事。死ぬまでに得ていた貯金と家屋敷、死亡保険金を保証して異世界で使えるようにする事。更には異世界に行く前に地獄で鍛錬させてもらう事まで要求し、権利を勝ち取った。そのお陰で異世界では楽々に生きる事ができた。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる