146 / 176
第146話「ねえねえ! ひと目で彼氏持ちって分かるよう、指輪を買いたいな」
しおりを挟む
俺とシャルロットは、現場担当らしき職員さんを手伝い、
お茶の用意をした。
まあ、普通はありえない。
いくら若輩の小僧と小娘でも、『客』がお茶の用意を手伝うなど。
これは実は俺の作戦。
グランシャリオのメンバーだからと、気をつかわれすぎて、
堅苦しくやりたくないからだ。
案の定、ブルレック部長は大慌てした。
俺たち3人でお茶とお茶菓子の用意をするところへ乱入。
あれやこれやと指示をし、何とかテーブルに並べる事が出来た。
結果、一緒にお茶の用意をした事が幸いしたのか、
現場担当らしき職員さんは勿論、ブルレック部長とも話しやすくなる
という事で仕切り直し。
俺とシャルロットは、ざっくばらん、フレンドリーに訪問の趣旨を話した。
こういう場合、本来は現場担当らしき職員さん、
ニコラ・ボージェと名乗った彼が担当で説明すると思うのだが、
やはり業務部長直々の応対である。
でも部長は客商売の王道を貫き、俺とシャルロットに対して敬語。
俺とシャルロットの話を聞き、
「エルヴェ様、シャルロット様が一緒にお住まいになる、物件をご提案すればよろしいのですね?」
「そうです、部長。基本は賃貸物件を考えていますが、もし販売物件で良いものがあれば、検討したいとは思います」
「成る程! 承知致しました。で、ご予算はどれくらいでしょうか?」
予算……これが一番肝心だ。
グランシャリオの本契約書の記載には、住宅費支給とある。
ある程度はカバーしてくれると思うが、
大豪邸を購入し、クランが肩代わりしてくれるとは思えない。
なので俺は無難な返事を戻す事に。
ちなみに予算の金額はシャルロットと相談し、ふたりで決めたものだ。
「はい、クランの福利厚生費との兼ね合いもありますが、販売物件なら金貨5,000枚以内、賃貸なら月額家賃金貨30枚から50枚くらいですかね」
相談した通りに伝えた俺の返事を聞き、
シャルロットは納得したように、うんうんと頷いている。
うん!
俺も納得。
俺が貰う金貨10万枚の契約金を考えて、
この金額なら万が一、クランからの補助金なしでも、販売物件が無理なく買える。
賃貸の家賃もこの範囲内なら、補助金でカバー出来るだろう。
対して、ブルレック部長は笑顔である。
結構な上客だ!
という歓喜の波動が伝わって来た。
合わせて、ローラン様のおぼえめでたいように、
予算内で、俺たちへ大サービスしようという波動も。
おお!
これなら、良い案件が見つかりそうだ。
場所は王都内で、ギルドからは徒歩10分以内。
治安が良く、隣人含め、近所付き合いに問題のない場所。
安全、防犯対策がしっかり為されている事。
他にもいろいろな条件を伝えた。
必須のもの、あればいいなと思うもの等々。
対してブルレック部長は言う。
「成る程! かしこまりました。ご予算には一応幅を持たせ、案件は販売、賃貸とも各、複数件数を、ご提案させていただきますよ。当然、ギルドの所属冒険者割引適用で、他に特典もたくさん、ばっちりつけさせていただきます!」
「部長! ニコラさん! ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「はい、エルヴェ様、シャルロット様、普通ならばこの場でご提案案件を決め、すぐにおふたりを現地へご案内致しますが、申し訳ございません。本日1日だけお時間をいただき、より優良案件をご提案出来るよう、精査させていただきます。明日以降、改めておふたりへ、こちらからご連絡をさせていただきます」
「分かりました。では現在このホテルへ宿泊しておりますので、作業終了後、ご連絡をお願い致します」
俺はメモ用紙を貰い、宿泊しているホテル名と部屋番号を渡した。
「かしこまりました! 作業終了次第、すぐにホテルへご連絡をさしあげますね!」
という事で……ブルレック部長とニコラさんへ任せ、
俺とシャルロットは、冒険者ギルド不動産部を後にしたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
冒険者ギルド不動産部を後にした俺たちは、王都の街中へ……
デートを兼ね、新居用の家具と日用品を下見しようという事になった。
物を大切にするシャルロットは、今ひとり暮らしで使っているものは、
そのまま新居で大事に使いたいとも言う。
そういう心がけも好ましい。
さてさて!
既に店に目星はつけてある。
家具等の趣味の一致の問題はあるが、シャルロットの好みに重きを置き、
折り合いをつけるつもりだ。
まあ、あまり乙女チックにはならないよう、ブレーキはかけるつもりだが。
というわけでいくつも店を回って、いろいろと見た。
あれがいい、これがいいと、ふたりで大いに盛り上がる。
しかし……
改めて実感した。
愛する女子とのウインドウショッピングは実に楽しいと。
良く「女子の買い物はやたら長い」と言われるが、俺は全く苦にならなかった。
ここでひとつ、シャルロットから提案が。
「ねえねえ! ひと目で彼氏持ちって分かるよう、指輪を買いたいな。左手の薬指につけるの。エル君とお揃いでペアリングにするのよ」
うむむ、シュエット村のナンパ事件の影響かな?
成る程。
左手の薬指に指輪は、ナンパ防止には不十分だが、一応の抑止にはなるか。
こうして……
俺とシャルロットは、アクセサリー屋へ行き、魔法使いらしく、
防御と治癒効果のあるペアリングを購入したのである。
お茶の用意をした。
まあ、普通はありえない。
いくら若輩の小僧と小娘でも、『客』がお茶の用意を手伝うなど。
これは実は俺の作戦。
グランシャリオのメンバーだからと、気をつかわれすぎて、
堅苦しくやりたくないからだ。
案の定、ブルレック部長は大慌てした。
俺たち3人でお茶とお茶菓子の用意をするところへ乱入。
あれやこれやと指示をし、何とかテーブルに並べる事が出来た。
結果、一緒にお茶の用意をした事が幸いしたのか、
現場担当らしき職員さんは勿論、ブルレック部長とも話しやすくなる
という事で仕切り直し。
俺とシャルロットは、ざっくばらん、フレンドリーに訪問の趣旨を話した。
こういう場合、本来は現場担当らしき職員さん、
ニコラ・ボージェと名乗った彼が担当で説明すると思うのだが、
やはり業務部長直々の応対である。
でも部長は客商売の王道を貫き、俺とシャルロットに対して敬語。
俺とシャルロットの話を聞き、
「エルヴェ様、シャルロット様が一緒にお住まいになる、物件をご提案すればよろしいのですね?」
「そうです、部長。基本は賃貸物件を考えていますが、もし販売物件で良いものがあれば、検討したいとは思います」
「成る程! 承知致しました。で、ご予算はどれくらいでしょうか?」
予算……これが一番肝心だ。
グランシャリオの本契約書の記載には、住宅費支給とある。
ある程度はカバーしてくれると思うが、
大豪邸を購入し、クランが肩代わりしてくれるとは思えない。
なので俺は無難な返事を戻す事に。
ちなみに予算の金額はシャルロットと相談し、ふたりで決めたものだ。
「はい、クランの福利厚生費との兼ね合いもありますが、販売物件なら金貨5,000枚以内、賃貸なら月額家賃金貨30枚から50枚くらいですかね」
相談した通りに伝えた俺の返事を聞き、
シャルロットは納得したように、うんうんと頷いている。
うん!
俺も納得。
俺が貰う金貨10万枚の契約金を考えて、
この金額なら万が一、クランからの補助金なしでも、販売物件が無理なく買える。
賃貸の家賃もこの範囲内なら、補助金でカバー出来るだろう。
対して、ブルレック部長は笑顔である。
結構な上客だ!
という歓喜の波動が伝わって来た。
合わせて、ローラン様のおぼえめでたいように、
予算内で、俺たちへ大サービスしようという波動も。
おお!
これなら、良い案件が見つかりそうだ。
場所は王都内で、ギルドからは徒歩10分以内。
治安が良く、隣人含め、近所付き合いに問題のない場所。
安全、防犯対策がしっかり為されている事。
他にもいろいろな条件を伝えた。
必須のもの、あればいいなと思うもの等々。
対してブルレック部長は言う。
「成る程! かしこまりました。ご予算には一応幅を持たせ、案件は販売、賃貸とも各、複数件数を、ご提案させていただきますよ。当然、ギルドの所属冒険者割引適用で、他に特典もたくさん、ばっちりつけさせていただきます!」
「部長! ニコラさん! ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「はい、エルヴェ様、シャルロット様、普通ならばこの場でご提案案件を決め、すぐにおふたりを現地へご案内致しますが、申し訳ございません。本日1日だけお時間をいただき、より優良案件をご提案出来るよう、精査させていただきます。明日以降、改めておふたりへ、こちらからご連絡をさせていただきます」
「分かりました。では現在このホテルへ宿泊しておりますので、作業終了後、ご連絡をお願い致します」
俺はメモ用紙を貰い、宿泊しているホテル名と部屋番号を渡した。
「かしこまりました! 作業終了次第、すぐにホテルへご連絡をさしあげますね!」
という事で……ブルレック部長とニコラさんへ任せ、
俺とシャルロットは、冒険者ギルド不動産部を後にしたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
冒険者ギルド不動産部を後にした俺たちは、王都の街中へ……
デートを兼ね、新居用の家具と日用品を下見しようという事になった。
物を大切にするシャルロットは、今ひとり暮らしで使っているものは、
そのまま新居で大事に使いたいとも言う。
そういう心がけも好ましい。
さてさて!
既に店に目星はつけてある。
家具等の趣味の一致の問題はあるが、シャルロットの好みに重きを置き、
折り合いをつけるつもりだ。
まあ、あまり乙女チックにはならないよう、ブレーキはかけるつもりだが。
というわけでいくつも店を回って、いろいろと見た。
あれがいい、これがいいと、ふたりで大いに盛り上がる。
しかし……
改めて実感した。
愛する女子とのウインドウショッピングは実に楽しいと。
良く「女子の買い物はやたら長い」と言われるが、俺は全く苦にならなかった。
ここでひとつ、シャルロットから提案が。
「ねえねえ! ひと目で彼氏持ちって分かるよう、指輪を買いたいな。左手の薬指につけるの。エル君とお揃いでペアリングにするのよ」
うむむ、シュエット村のナンパ事件の影響かな?
成る程。
左手の薬指に指輪は、ナンパ防止には不十分だが、一応の抑止にはなるか。
こうして……
俺とシャルロットは、アクセサリー屋へ行き、魔法使いらしく、
防御と治癒効果のあるペアリングを購入したのである。
0
あなたにおすすめの小説
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました
黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった!
これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる