253 / 1,496
第4章 異世界転生した少年少女がガラン領を永久追放されて王都に移送後、何があった?
255.ヤバい要求を平気でしてくる国は、国のトップがヤバいのか、国民性がやばいのか。叔母の婚約者がヤバい国のトップに近い人間と知った日。
しおりを挟む
理不尽を押し通せてしまう国。それが。
「皇国だからな。」
とデヒル。
「そんなあっさり受け入れられますか。相手に対して失礼ですよね?」
と長男。
「皇国の皇族との結婚は、皇族1人につき、2人の婚約者を立てるのが通例だ。」
とデヒル。
失礼なことをしていても、失礼にあたいしないのが常識?
長男は、意味が分からない。
「2人と結婚するんですか?」
と長男。
「結婚するのは、どちらか1人。正規の婚約者を1人。そのものが駄目になった場合のためにもう1人。」
とデヒル。
「予備ありき、で婚約するんですか?」
と長男。用心深くあるのか?
「ああ。予備の条件は、正規の婚約者の兄弟姉妹で未婚、正規の婚約者とは異なる性別であること。」
とデヒル。
「同じ性別だと、姉妹で、骨肉の争いが繰り広げられるから?」
と長男。
「それも有り得るが、同性で揃えると、結婚に至らなかった方が適齢期を逃し、未婚で終わる可能性が高い。」
とデヒル。
「他の人と結婚しないんですか?」
と長男。
「皇族に選ばれなかった方という不名誉な看板を一生背負うからな。」
とデヒル。
婚約者に名を連ねた名誉、とはならないのか。
「そうまでして、なんで、婚約者に正規と予備がいるんですか?」
と長男。
わざわざ、不名誉を被るかもしれない予備を用意するのは、意味があるのか?
「皇国は、皇国自体が巨大かつ、複数の属国が存在し、属国以外にも影響力がある。」
それは知っているか?と長男に確認するデヒル。
勿論知っている。
皇国の皇族は旧家の1つで、皇国を支配するだけでなく、属国まで従える大変アクティブな家だ。
アクティブさが突き抜けているから、皇族の機嫌を損ねるとヤバい国。
皇族の言うことは、最優先な国なので、皇族の不興をかうべからず、で進む。
「はい。」
マーゴット叔母上が結婚したら、ヤバい国のトップとお付き合い始まるのか、と思うと、外交に腰が引けてしまう。
「皇国だからな。」
とデヒル。
「そんなあっさり受け入れられますか。相手に対して失礼ですよね?」
と長男。
「皇国の皇族との結婚は、皇族1人につき、2人の婚約者を立てるのが通例だ。」
とデヒル。
失礼なことをしていても、失礼にあたいしないのが常識?
長男は、意味が分からない。
「2人と結婚するんですか?」
と長男。
「結婚するのは、どちらか1人。正規の婚約者を1人。そのものが駄目になった場合のためにもう1人。」
とデヒル。
「予備ありき、で婚約するんですか?」
と長男。用心深くあるのか?
「ああ。予備の条件は、正規の婚約者の兄弟姉妹で未婚、正規の婚約者とは異なる性別であること。」
とデヒル。
「同じ性別だと、姉妹で、骨肉の争いが繰り広げられるから?」
と長男。
「それも有り得るが、同性で揃えると、結婚に至らなかった方が適齢期を逃し、未婚で終わる可能性が高い。」
とデヒル。
「他の人と結婚しないんですか?」
と長男。
「皇族に選ばれなかった方という不名誉な看板を一生背負うからな。」
とデヒル。
婚約者に名を連ねた名誉、とはならないのか。
「そうまでして、なんで、婚約者に正規と予備がいるんですか?」
と長男。
わざわざ、不名誉を被るかもしれない予備を用意するのは、意味があるのか?
「皇国は、皇国自体が巨大かつ、複数の属国が存在し、属国以外にも影響力がある。」
それは知っているか?と長男に確認するデヒル。
勿論知っている。
皇国の皇族は旧家の1つで、皇国を支配するだけでなく、属国まで従える大変アクティブな家だ。
アクティブさが突き抜けているから、皇族の機嫌を損ねるとヤバい国。
皇族の言うことは、最優先な国なので、皇族の不興をかうべからず、で進む。
「はい。」
マーゴット叔母上が結婚したら、ヤバい国のトップとお付き合い始まるのか、と思うと、外交に腰が引けてしまう。
3
あなたにおすすめの小説
ヒーロー組織のサポートメンバーになりました!
はちのす
BL
朝起きたら、街はゾンビだらけ!生き残りたい俺は、敵に立ち向かうヒーロー組織<ビジランテ>に出逢った。
********
癖の強いヒーロー達の"心と胃の拠り所"になるストーリー!
※ちょっとイチャつきます。
氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された
楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。
何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。
記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。
----------
※注)
かっこいい攻はいません。
タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意!
貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。
ハッピーエンドです。
激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします!
全16話 完結済み/現在毎日更新予定
他サイトにも同作品を投稿しています。
様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。
初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!
灰の底で君に出会う
鮭茶漬け
BL
両親を亡くした高校生、神崎透は叔母の家に引き取られて暮らしている。しかしその家は、家族と呼べる場所ではなかった。家事、雑用、そしてバイト。どれだけ働いても感謝されることはなく、透は「穀潰し」と呼ばれながら日々を過ごしていた。
それでも透は思っている。ここに置いてもらえるだけでありがたい、と。
これは――居場所を持たなかった少年が、初めて愛を知るまでの物語。
【柳原学園】いやいや、俺は『俺様生徒会長』だから
西園 斎
BL
家の都合で『俺様』を演じてる生徒会長が、生徒会やら風紀やら教師やらから好かれるお話。
演技俺様会長総受け(愛され)/後固定CP
*10年以上前の作品を、やや加筆修正していきます
二十年仕えた王女が私を敵に売った。それでも守ることにした
セッシー
ファンタジー
二十年間、王女殿下の護衛騎士として仕えた。その殿下が、私を敵に売った。
牢の中で事実を知り、一分考えて——逃げることにした。殿下の目的を、まだ果たしていないから。
裏切りの真相を確かめるため、一人王都へ戻る護衛騎士の話。
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。
みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。
生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。
何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる