フィリス・ガランの近衛生活

主人公のフィリス・ガランは、コーハ王国のガラン子爵家当主の4男。

ストーリー重視。

成人の15歳になったら、領地に引きこもるつもりだったフィリスが、近衛として、国内外で活躍する。

主人公視点だけでなく、主人公以外の登場人物の視点や、第三者視点も有り。

R18の性描写について。
主人公のフィリスは受け専門で、攻めは男だが、ストーリー上、関係する相手が複数いる。人間、人外、動物型の人外を含む。

主人公の兄、3男ハーマルは受け。特定の男が攻め。

ガラン子爵家の家族構成。
当主の父ダルク。母。
長兄デヒル、次兄リドリグ、3男ハーマル、4男フィリス、末っ子長女マーゴット。

コーハ王国は歴史ある強国の1つ。

ガラン子爵家は、コーハ王国の建国以来、3カ国と隣接する広大な領地を統治して、国境を守ってきた古参貴族。

ガラン領は、王都からは遠いが、肥沃な土地。ガラン産の農産物や工芸品は各国で献上品になっている。

ガラン子爵家は世界有数の資産家。

ガラン領を統治するガラン子爵家は、隣国をはじめとする様々な国や団体により、肥沃な土地や財産、命を狙われない日はない。
ガラン子爵家は、代々、独自の政治力、経済力、軍事力を駆使し、土地、民、財産、命と名誉を守っている。

フィリスは、紆余曲折あって、成人年齢である15才から近衛に入団。

当主である父ダルクは、4男のフィリスを外に出す予定はなかった。
時々、次期当主の長兄やその子どもの補佐でもしながら、一生、領地で過ごせばよいとのびのび育てた。
フィリスには、3人の兄と4歳下の妹がいる。性格の可愛い4男が、領地から出なくても問題はないから。

成人までのびやかに育ったフィリスが、コーハ王国の近衛として仕事したり、トラブルに巻き込まれたり、トラブルを起こしたり、休暇をとって遊びにいったりするお話。

フィリスとその家族は、異世界転生者や異世界転移者ではないが、異世界転生者や転移者は複数登場する。

王侯貴族、宗教国家、一般人、軍隊、傭兵、奴隷、アンダーグラウンドな集団、異世界人、人外など、登場人物や背景、舞台は多岐に渡る予定。

殺人や誘拐を始めとする犯罪や、宗教、政治的謀略、戦争、同意のない性行為、同意の上での性行為、複数での性行為の記述が少なくない内容になりそう。

書くのに必死なので、項目ごとの注意喚起はしない予定。

剣や魔法がある異世界ファンタジー。呪い、神、聖獣、神獣、獣人、精霊、妖精、お化けなど何でもあり。

異世界人の扱いに慎重な世界。

話が進むに連れて、色々解明したり、新しく問題が起きたりして、展開していく。
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