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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
802.国家予算とか、故人の人柄や所業、不祥事の後始末とか。宮仕えをしていると、知っておくべきことがたくさん。配慮すべき相手もたくさん。
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今、ボク達が、直面している問題は、モルリダーラ王女のしたことによる後始末が、厄介事以外の何物でもない、ということ。
問題解決の目途が立っていない。
生き物のため、放置は出来ない。
ローバウル公爵家が始まってから、ローバウル公爵家にさくための人員や予算が一定枠、もうけられているの、国家予算で。
王女の仕出かしの後始末に、国家予算を毎年使っていると聞いて、王女の個人資産は?と聞いてしまったの、ボク。
モルリダーラ王女個人の資産は、王女の研究と実験と、王女自身の生活で使い切ったそう。
ローバウル公爵家が秘術を施しても、目に見える収益は上がらないの。
秘術によって生まれた子どもが出生に疑問を持たれた場合、お金の流れから、秘術にたどり着いて、追求されるものね。
元が、人造人間の製造に起因する技術だから、公にするわけにはいかない。
だから、ローバウル公爵家は、お金じゃなく、協力や、情報を対価にしているの。
モルリダーラ王女は、王女という立場に、一切疑問を持たず、最期まで、王女という地位を使い倒す女性だった記録がある。
『予算は、墓まで持っていけないから、全部、自分の好きに使い切る。』
と豪語して、使い切ったそう。
王女であるという地位を振りかざすなら、責任も果たして欲しかったの。
地位に溺れる方は、異世界転生者に限らないけれど、一国の王女としては、完全に失格なの。
「モルリダーラ王女の技術を検証した結果、モルリダーラ王女は、実験でうまくいかなかった部分を全て魔法で補っていることが分かっているの。」
「モルリダーラ王女が実験に失敗し続けた最大の理由は、異世界から持ち込んだ技術に対してモルリダーラ王女の理解が実用化できるまで深くなかったせいと推測されているの。」
モルリダーラ王女自身が開発した技術は、モルリダーラ王女自身が理解していなかった可能性を否定できない程、不可解なものだったの。
モルリダーラ王女の技術自体を秘術にまで昇華するのは、止めたそう。
秘術は、男女で合体することなく、妊娠出産するというモルリダーラ王女の発想を元に、新しく作り上げた技術のことを呼ぶことになったの。
今使われている秘術には、モルリダーラ王女の技術が影も形もない。
ボク、ビーイット公爵家とローバウル公爵家の次代達、それぞれに、ボクの逆ハーレムにちょっかいかけるのは、良くないと理解して、手をひいてもらいたかっただけなのに。
オオゴトになっていくのは、どうしてかしら。
ボク達が、近衛だから?
きっと、そう。
宮仕えの意味を理解したの、ボク。
問題解決の目途が立っていない。
生き物のため、放置は出来ない。
ローバウル公爵家が始まってから、ローバウル公爵家にさくための人員や予算が一定枠、もうけられているの、国家予算で。
王女の仕出かしの後始末に、国家予算を毎年使っていると聞いて、王女の個人資産は?と聞いてしまったの、ボク。
モルリダーラ王女個人の資産は、王女の研究と実験と、王女自身の生活で使い切ったそう。
ローバウル公爵家が秘術を施しても、目に見える収益は上がらないの。
秘術によって生まれた子どもが出生に疑問を持たれた場合、お金の流れから、秘術にたどり着いて、追求されるものね。
元が、人造人間の製造に起因する技術だから、公にするわけにはいかない。
だから、ローバウル公爵家は、お金じゃなく、協力や、情報を対価にしているの。
モルリダーラ王女は、王女という立場に、一切疑問を持たず、最期まで、王女という地位を使い倒す女性だった記録がある。
『予算は、墓まで持っていけないから、全部、自分の好きに使い切る。』
と豪語して、使い切ったそう。
王女であるという地位を振りかざすなら、責任も果たして欲しかったの。
地位に溺れる方は、異世界転生者に限らないけれど、一国の王女としては、完全に失格なの。
「モルリダーラ王女の技術を検証した結果、モルリダーラ王女は、実験でうまくいかなかった部分を全て魔法で補っていることが分かっているの。」
「モルリダーラ王女が実験に失敗し続けた最大の理由は、異世界から持ち込んだ技術に対してモルリダーラ王女の理解が実用化できるまで深くなかったせいと推測されているの。」
モルリダーラ王女自身が開発した技術は、モルリダーラ王女自身が理解していなかった可能性を否定できない程、不可解なものだったの。
モルリダーラ王女の技術自体を秘術にまで昇華するのは、止めたそう。
秘術は、男女で合体することなく、妊娠出産するというモルリダーラ王女の発想を元に、新しく作り上げた技術のことを呼ぶことになったの。
今使われている秘術には、モルリダーラ王女の技術が影も形もない。
ボク、ビーイット公爵家とローバウル公爵家の次代達、それぞれに、ボクの逆ハーレムにちょっかいかけるのは、良くないと理解して、手をひいてもらいたかっただけなのに。
オオゴトになっていくのは、どうしてかしら。
ボク達が、近衛だから?
きっと、そう。
宮仕えの意味を理解したの、ボク。
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