970 / 1,496
第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
971.マルビル殿に面会するの。医務官、取り調べ担当者、ボク、それぞれの護衛、と、マルビル殿の7人一室。
しおりを挟む
マルビル殿の取り調べ担当者が女性に交代したので、担当者につく護衛も、女性の近衛なの。
担当者は、初めましての方。
近衛は、なんと!
アンドリューの双子の妹なの。
アンドリューの双子の妹は、髪が肩までのさらさらストレートで、とても美麗な女性なの。
女性に大人気なの。
ボクといても、男性だからと騒がれることがないので助かります、とお礼を言われたことがあるの。
ボク、アンドリューと同じ枠にいるのかしら?
アンドリューが一緒にいると、女性人気が倍増するのを見たことがあるの。
ボクと一緒の時の女性人気も、今度、聞いてみようかしら?
ボク、あちこちで、可愛がっていただいてるもの。
新色のネイルが出たときに、一緒に試したりもしたの。
期待しても、いいんじゃないかしら?
きっと、大人気なの。
ボク、今日は、アンドリューも一緒なの。
今日、アンドリューは、ボクの護衛なの。
護衛のお仕事だから、ボクと手を繋いだりはしないけれど、アンドリューの視界にいるのが、嬉しいの、ボク。
「フィリス。宜しく。」
とアンドリュー妹。
「よろしくなの。」
「本日は、よろしくお願いします。」
と担当者。
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
とアンドリュー。
挨拶は、潤滑油。
今。
ボクは、マルビル殿に会っているの。
マルビル殿は、フィリップ殿下に、複数の箇所を容赦なく骨折させられていたため、治療しながら取り調べになったそう。
マルビル殿は、医務官も男性だと、ダメだったの。
マルビル殿は、大柄な男性だから、女性の医務官を近づけるのは、万が一があるとよろしくないため、華奢な男性医務官が担当したそう。
医務官に護衛をつけて。
マルビル殿と面会する部屋の中には、ボク、アンドリュー、取り調べ担当者とその護衛、男性医務官とその護衛、マルビル殿本人の7人がいるの。
こんなに人数がいる中で、転生者かどうか、聞いてしまって、いいものかしら?
そうは言っても、聞くのだけれど。
ボクは、部屋の中に無言で座っているマルビル殿のお向かいに座っているの。
ボクが、被害者だから。
またマルビル殿にどうにかされないように、というボクへの配慮と。
マルビル殿と、男性が近寄りすぎないため、というマルビル殿への配慮を両立させるために。
ボクとマルビル殿の間には、横長の机を挟んでいるの。
面会、長い時間は、難しいそう。
マルビル殿が、フィリップ殿下にやっつけられたとき。
シドニーが近衛の制服を着て、同行していたから、男性の近衛の制服は、恐怖を呼び起こすそう。
シドニーは、フィリップ殿下の護衛として側にいたということなの。
フィリップ殿下が危なくないなら、止める理由もないの。
マルビル殿に時間がないなら。
単刀直入に聞くの。
ボクもアンドリューと、お仕事抜きで、早く一緒にいたいの。
「マルビル殿は、転生者かしら?
前世の人格をそのまま引き継いでいるのかしら?
マルビル・ビーイットとしての自意識と前世の人格の意識の割合を話すの。」
担当者は、初めましての方。
近衛は、なんと!
アンドリューの双子の妹なの。
アンドリューの双子の妹は、髪が肩までのさらさらストレートで、とても美麗な女性なの。
女性に大人気なの。
ボクといても、男性だからと騒がれることがないので助かります、とお礼を言われたことがあるの。
ボク、アンドリューと同じ枠にいるのかしら?
アンドリューが一緒にいると、女性人気が倍増するのを見たことがあるの。
ボクと一緒の時の女性人気も、今度、聞いてみようかしら?
ボク、あちこちで、可愛がっていただいてるもの。
新色のネイルが出たときに、一緒に試したりもしたの。
期待しても、いいんじゃないかしら?
きっと、大人気なの。
ボク、今日は、アンドリューも一緒なの。
今日、アンドリューは、ボクの護衛なの。
護衛のお仕事だから、ボクと手を繋いだりはしないけれど、アンドリューの視界にいるのが、嬉しいの、ボク。
「フィリス。宜しく。」
とアンドリュー妹。
「よろしくなの。」
「本日は、よろしくお願いします。」
と担当者。
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
とアンドリュー。
挨拶は、潤滑油。
今。
ボクは、マルビル殿に会っているの。
マルビル殿は、フィリップ殿下に、複数の箇所を容赦なく骨折させられていたため、治療しながら取り調べになったそう。
マルビル殿は、医務官も男性だと、ダメだったの。
マルビル殿は、大柄な男性だから、女性の医務官を近づけるのは、万が一があるとよろしくないため、華奢な男性医務官が担当したそう。
医務官に護衛をつけて。
マルビル殿と面会する部屋の中には、ボク、アンドリュー、取り調べ担当者とその護衛、男性医務官とその護衛、マルビル殿本人の7人がいるの。
こんなに人数がいる中で、転生者かどうか、聞いてしまって、いいものかしら?
そうは言っても、聞くのだけれど。
ボクは、部屋の中に無言で座っているマルビル殿のお向かいに座っているの。
ボクが、被害者だから。
またマルビル殿にどうにかされないように、というボクへの配慮と。
マルビル殿と、男性が近寄りすぎないため、というマルビル殿への配慮を両立させるために。
ボクとマルビル殿の間には、横長の机を挟んでいるの。
面会、長い時間は、難しいそう。
マルビル殿が、フィリップ殿下にやっつけられたとき。
シドニーが近衛の制服を着て、同行していたから、男性の近衛の制服は、恐怖を呼び起こすそう。
シドニーは、フィリップ殿下の護衛として側にいたということなの。
フィリップ殿下が危なくないなら、止める理由もないの。
マルビル殿に時間がないなら。
単刀直入に聞くの。
ボクもアンドリューと、お仕事抜きで、早く一緒にいたいの。
「マルビル殿は、転生者かしら?
前世の人格をそのまま引き継いでいるのかしら?
マルビル・ビーイットとしての自意識と前世の人格の意識の割合を話すの。」
0
あなたにおすすめの小説
ヒーロー組織のサポートメンバーになりました!
はちのす
BL
朝起きたら、街はゾンビだらけ!生き残りたい俺は、敵に立ち向かうヒーロー組織<ビジランテ>に出逢った。
********
癖の強いヒーロー達の"心と胃の拠り所"になるストーリー!
※ちょっとイチャつきます。
氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された
楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。
何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。
記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。
----------
※注)
かっこいい攻はいません。
タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意!
貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。
ハッピーエンドです。
激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします!
全16話 完結済み/現在毎日更新予定
他サイトにも同作品を投稿しています。
様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。
初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!
灰の底で君に出会う
鮭茶漬け
BL
両親を亡くした高校生、神崎透は叔母の家に引き取られて暮らしている。しかしその家は、家族と呼べる場所ではなかった。家事、雑用、そしてバイト。どれだけ働いても感謝されることはなく、透は「穀潰し」と呼ばれながら日々を過ごしていた。
それでも透は思っている。ここに置いてもらえるだけでありがたい、と。
これは――居場所を持たなかった少年が、初めて愛を知るまでの物語。
【柳原学園】いやいや、俺は『俺様生徒会長』だから
西園 斎
BL
家の都合で『俺様』を演じてる生徒会長が、生徒会やら風紀やら教師やらから好かれるお話。
演技俺様会長総受け(愛され)/後固定CP
*10年以上前の作品を、やや加筆修正していきます
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。
みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。
生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。
何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる