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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
832.フェンリルかもしれない変態のいる集落の偉い人達と会ってみたの。
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「しつこいのは、ダメなの。」
フェンリルの舌が、ボクのお尻の穴から離れないの。
ねちこく舌を動かされて、お尻の穴が気持ちよくなってきちゃったの、ボク。
「気持ちよくなんて、なりたくないの。」
フェンリルかもしれない変態の舌に負けたくないの。
でも、負けないと思うと、舌の動きを意識が追いかけちゃうの。
我慢、我慢と耐えていたら、やっと舌が出ていったの。
耐えたの。
負けなかったの、ボク。
変態が根負けしたの。
フェンリルかもしれない変態は、ふらっと出ていった。
ボクは、フェンリルの唾液を拭き取られて、服を着せられて、朝食をとったの。
朝食の後、この集落の偉い人の集まりに出ることになったの。
理由は、『フェンリル様のメス』だから。
この集落というか、団体の正体を知りたいボクとしては、渡りに船なので、結果オーライだけど。
人間には、ボクが男だと分かるはずなのに。
偉い人の集まりは、立食パーティー。
ガラス張りのホールで、庭園を眺めながら、立ったままで話をする。
足の長い立食パーティー用のテーブルが、間隔をあけて用意されている。
ボクは、そのテーブルの1つを前にして立つことになったの。
ボクが、『フェンリル様のメス』だと分かるようにって。
メスじゃないとボクが言っても、誰も聞く耳を持たないの。
ボクは、今、集落の偉い人達と顔を合わせているの。
「ボク、突然連れてこられたから、貴方方を知らないの。どういう集まりなのかしら?」
フェンリルを信仰していて、住む土地がなくなり、フェンリルの導きでこの土地に来たと、彼らは話した。
フェンリル信仰で、フェンリルが人とまぐわうのはありなのかしら?
聞いてみると、最初期は、畏れ多くて、フェンリル様と肌を合わせることなどできなかったが、フェンリル様との間に生まれた子どもが、普通の子どもよりも丈夫で頑丈になると分かって以来、フェンリル様との子づくりを推進した結果、今のように栄えることができた、と彼らは胸を張る。
4足歩行の人外と人間の間に子どもを作るのは、大変だったのでは?と聞いてみたの。
フェンリル様とまぐわった集落の女性は、次々に集落の男達とまぐわい、フェンリル様の子種が早く馴染んで、外に出てこないようにする。
フェンリル様のお子様を宿すために、男も女もまぐわいは盛んに行うのがよい。
満足気に語る彼らには、今の暮らしに不満はないということかしら。
「どうしてフェンリル様とまぐわおうと考えたのかしら?」
神とのまぐわいでできた子どもは有益だから、どんどんまぐわおう、という考え方は、もはや信仰ではなくなっているの。
キミ達は、気づいているかしら?
信仰の対象だったフェンリルを便利な道具へと引きずり落としたことに。
フェンリルかもしれない変態は、もうフェンリルではないの。
姿はフェンリルのまま、神性を失っているの。
信仰を失い、人の欲と業にまみれても、フェンリル自身の在り方に変化がなければ、フェンリルはフェンリルのままでいた可能性はある。
フェンリルかもしれない変態は、自身も人の中に身を置いて、人のように欲するようになり、その欲に支配されていったことで、存在が変容したのではないかしら。
「旅の女が、教えてくれた。フェンリル様のお力をその身に授かることができれば、楽になれると。」
「その女の言う通りになった。」
「我らは、安住の地を見つけた。我らを害する者はどこにもいない。」
フェンリルの舌が、ボクのお尻の穴から離れないの。
ねちこく舌を動かされて、お尻の穴が気持ちよくなってきちゃったの、ボク。
「気持ちよくなんて、なりたくないの。」
フェンリルかもしれない変態の舌に負けたくないの。
でも、負けないと思うと、舌の動きを意識が追いかけちゃうの。
我慢、我慢と耐えていたら、やっと舌が出ていったの。
耐えたの。
負けなかったの、ボク。
変態が根負けしたの。
フェンリルかもしれない変態は、ふらっと出ていった。
ボクは、フェンリルの唾液を拭き取られて、服を着せられて、朝食をとったの。
朝食の後、この集落の偉い人の集まりに出ることになったの。
理由は、『フェンリル様のメス』だから。
この集落というか、団体の正体を知りたいボクとしては、渡りに船なので、結果オーライだけど。
人間には、ボクが男だと分かるはずなのに。
偉い人の集まりは、立食パーティー。
ガラス張りのホールで、庭園を眺めながら、立ったままで話をする。
足の長い立食パーティー用のテーブルが、間隔をあけて用意されている。
ボクは、そのテーブルの1つを前にして立つことになったの。
ボクが、『フェンリル様のメス』だと分かるようにって。
メスじゃないとボクが言っても、誰も聞く耳を持たないの。
ボクは、今、集落の偉い人達と顔を合わせているの。
「ボク、突然連れてこられたから、貴方方を知らないの。どういう集まりなのかしら?」
フェンリルを信仰していて、住む土地がなくなり、フェンリルの導きでこの土地に来たと、彼らは話した。
フェンリル信仰で、フェンリルが人とまぐわうのはありなのかしら?
聞いてみると、最初期は、畏れ多くて、フェンリル様と肌を合わせることなどできなかったが、フェンリル様との間に生まれた子どもが、普通の子どもよりも丈夫で頑丈になると分かって以来、フェンリル様との子づくりを推進した結果、今のように栄えることができた、と彼らは胸を張る。
4足歩行の人外と人間の間に子どもを作るのは、大変だったのでは?と聞いてみたの。
フェンリル様とまぐわった集落の女性は、次々に集落の男達とまぐわい、フェンリル様の子種が早く馴染んで、外に出てこないようにする。
フェンリル様のお子様を宿すために、男も女もまぐわいは盛んに行うのがよい。
満足気に語る彼らには、今の暮らしに不満はないということかしら。
「どうしてフェンリル様とまぐわおうと考えたのかしら?」
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キミ達は、気づいているかしら?
信仰の対象だったフェンリルを便利な道具へと引きずり落としたことに。
フェンリルかもしれない変態は、もうフェンリルではないの。
姿はフェンリルのまま、神性を失っているの。
信仰を失い、人の欲と業にまみれても、フェンリル自身の在り方に変化がなければ、フェンリルはフェンリルのままでいた可能性はある。
フェンリルかもしれない変態は、自身も人の中に身を置いて、人のように欲するようになり、その欲に支配されていったことで、存在が変容したのではないかしら。
「旅の女が、教えてくれた。フェンリル様のお力をその身に授かることができれば、楽になれると。」
「その女の言う通りになった。」
「我らは、安住の地を見つけた。我らを害する者はどこにもいない。」
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