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第5章 コーハ王国の近衛には、わがまま姫がいる。フィリス・ガランという子爵家子息。コーハ王国のイイ男を侍らせて、手玉にとっているらしいよ?
485.交流会の国対抗お姫様救出ゲーム。追加の2名が国の主戦力。その他に、戦闘員が隠れて配置済み。誤殺じゃなく、ゲーム中の暗殺か事故死狙い?
本隊の若者は、ミーアーニ王女殿下から、少し離れた場所に1人で佇む年若い男を、視線で、セドリックに教える。
「あの男が、ダンシェルにご執心で、国の護り神と呼ばれている魔法使いだ。防御魔法が随一。攻撃魔法特化のミーアーニ王女殿下と双璧をなす実力と言われている。」
と若者。
「追加の2人は、国の主戦力だ。」
「堂々と殺しにきているな。」
とセドリック。
「国の主戦力を突っ込んでくる戦いの名目が、近衛別働隊の隊員への恋慕では、近衛を投入する理由にならない。対象が、ラウルだけなら、王弟子息の安全をうたえたが。悪いな。」
と若者。
若者が、リーダーとして、近衛本隊をひかせた理由を話す。
「いや、ひいてくれた方がいい。こちらは、標的がいるから、かえってわかりやすい。」
とセドリック。
「目立つ主戦力は、2人だが、他にも、何人か潜ませているようだ。」
と若者。
「本国とは、常に連絡をオープンにして、外交部にハーマルの準備を頼んでおけ。」
とセドリック。
「それは、しておくが。常に、か?」
と若者。
「的は、こちらだが、そちらもついでにやってしまおうと考えるやつもいるぞ。」
とセドリック。
「あるな。ゲームの動向より、身辺に注意する。」
と若者。
「ハーマルが動けば、自動的に上層部がついてくる。初手がハーマルではなく、元帥の場合、近衛本隊は毎日が充実するぞ。」
とセドリック。
元帥とは、ハーマルとフィリスの長兄デヒルの二つ名。
国が外交官を派遣するより先に、ガラン子爵家の長兄デヒルがガラン軍を率いて軍事介入したとしたら?
政治的な面倒ごとがてんこ盛り。仕事があって嬉しかろう、とばかりに面倒ごとを置き土産にしていくだろう。
「寝る間を惜しんで働くどころじゃなくなるな。」
と若者。
「忠告に感謝する。お互い、長生きしよう。」
「あの男が、ダンシェルにご執心で、国の護り神と呼ばれている魔法使いだ。防御魔法が随一。攻撃魔法特化のミーアーニ王女殿下と双璧をなす実力と言われている。」
と若者。
「追加の2人は、国の主戦力だ。」
「堂々と殺しにきているな。」
とセドリック。
「国の主戦力を突っ込んでくる戦いの名目が、近衛別働隊の隊員への恋慕では、近衛を投入する理由にならない。対象が、ラウルだけなら、王弟子息の安全をうたえたが。悪いな。」
と若者。
若者が、リーダーとして、近衛本隊をひかせた理由を話す。
「いや、ひいてくれた方がいい。こちらは、標的がいるから、かえってわかりやすい。」
とセドリック。
「目立つ主戦力は、2人だが、他にも、何人か潜ませているようだ。」
と若者。
「本国とは、常に連絡をオープンにして、外交部にハーマルの準備を頼んでおけ。」
とセドリック。
「それは、しておくが。常に、か?」
と若者。
「的は、こちらだが、そちらもついでにやってしまおうと考えるやつもいるぞ。」
とセドリック。
「あるな。ゲームの動向より、身辺に注意する。」
と若者。
「ハーマルが動けば、自動的に上層部がついてくる。初手がハーマルではなく、元帥の場合、近衛本隊は毎日が充実するぞ。」
とセドリック。
元帥とは、ハーマルとフィリスの長兄デヒルの二つ名。
国が外交官を派遣するより先に、ガラン子爵家の長兄デヒルがガラン軍を率いて軍事介入したとしたら?
政治的な面倒ごとがてんこ盛り。仕事があって嬉しかろう、とばかりに面倒ごとを置き土産にしていくだろう。
「寝る間を惜しんで働くどころじゃなくなるな。」
と若者。
「忠告に感謝する。お互い、長生きしよう。」
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