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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
1059.ボクが、このお歌とお歌の成り立ちを話したのは、お歌ができるきっかけとなった国が、異世界人を召喚したという情報を手に入れたからなの。
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「政治が薫る裏話って、知れ渡っているもん?」
とタマキ。
「人によるの。
ダンシェル、ロウウェル、レイモンド、タマキ。
このお歌にまつわるお話は、知っておくの。」
「オレに関係してくる?」
とタマキ。
「まだ、公にはされていないけれど、このお歌を流布する原因になった国が、異世界人を召喚したの。」
「召喚?異世界では、本当にあるんだ。」
とタマキ。
タマキは、純粋にびっくりしているの。
「召喚?何の目的で。」
とダンシェル。
「揉め事の気配?」
とロウウェル。
「召喚なんてしなくても。」
とレイモンド。
ダンシェル、ロウウェル、レイモンドは、歓迎していないの。
「異世界人の召喚って、盛り上がらないんだ?
勇者や聖女を異世界から召喚したりしない?」
とタマキ。
「召喚しなくても、異世界人は、出現するから。わざわざ?と思うな。」
とロウウェル。
「異世界人を召喚した、と聞いたら、金と時間が余っているから、浪費したかったのか、と考えるよ。」
とレイモンド。
「異世界人の召喚に、希少価値はないんだ?」
とタマキ。
「勇者と聖女は、政治のプロパガンダだな。召喚した異世界人にさせるよりは、この世界で適任者を探す方がいい。」
とダンシェル。
「異世界人の価値は、評価の対象外なの。
異世界人を召喚できる技術を持っていることが、お話のキモなの。」
「難しい技術なんだなー。」
とタマキ。
「技術の精度によりけりなの。欲しいもの、狙ったものをピンポイントで、召喚する技術であれば、価値はあるけれど。」
「いらないものは、いらないっか。シビアだなあ。
現実は、オマケが活躍するストーリーが成立しないんだ。」
とタマキ。
「いずれ、召喚した異世界人をお披露目すると思うの。」
「異世界人自体に価値がないのに?」
とタマキ。
「価値がないものに価値を付け足したり、価値があるように見せたりするの。」
「何のため?」
とタマキ。
「自慢したり、売ったり貸し出ししたり、を目論んでいるようなの。」
「技術を?」
とタマキ。
「異世界人を。」
「人の方?」
と驚くタマキ。
「技術は、門外不出。外に出したら、優位性が保てなくなるの。
異世界人は、足りなければ何度も召喚して、追加するの。」
「異世界人の立場って弱いんだなって改めて思った。
異世界人を召喚する国が、異世界人の扱いを全部決める?
それとも、この世界の決まり?」
とタマキ。
「この世界の人は、異世界人が来るから受け入れているの。
召喚までして、来てほしいとは思っていないの。
召喚しようという発想がないから、召喚した異世界人の扱いに決まりは、ないの。」
「矛盾していない?」
とタマキ。
「矛盾しているの。
その国の首脳陣が、矛盾しているのは、首脳陣の中、もしくは、国の興りに、異世界転生者や異世界転移者がいる、もしくは、異世界の思考に影響を受けているという推測が成り立つの。
異世界人の召喚計画を考えて実行しようという発想は、この世界では、少数派だもの。」
「少数派?ということは、いることはいるんだ?」
とタマキ。
「異世界人の召喚を礼賛する考え方は、公言すると眉をひそめられるから、良識があれば、大っぴらに言わないものなの。」
「少数派って、隠れた存在という意味だったんだ。」
とタマキ。
とタマキ。
「人によるの。
ダンシェル、ロウウェル、レイモンド、タマキ。
このお歌にまつわるお話は、知っておくの。」
「オレに関係してくる?」
とタマキ。
「まだ、公にはされていないけれど、このお歌を流布する原因になった国が、異世界人を召喚したの。」
「召喚?異世界では、本当にあるんだ。」
とタマキ。
タマキは、純粋にびっくりしているの。
「召喚?何の目的で。」
とダンシェル。
「揉め事の気配?」
とロウウェル。
「召喚なんてしなくても。」
とレイモンド。
ダンシェル、ロウウェル、レイモンドは、歓迎していないの。
「異世界人の召喚って、盛り上がらないんだ?
勇者や聖女を異世界から召喚したりしない?」
とタマキ。
「召喚しなくても、異世界人は、出現するから。わざわざ?と思うな。」
とロウウェル。
「異世界人を召喚した、と聞いたら、金と時間が余っているから、浪費したかったのか、と考えるよ。」
とレイモンド。
「異世界人の召喚に、希少価値はないんだ?」
とタマキ。
「勇者と聖女は、政治のプロパガンダだな。召喚した異世界人にさせるよりは、この世界で適任者を探す方がいい。」
とダンシェル。
「異世界人の価値は、評価の対象外なの。
異世界人を召喚できる技術を持っていることが、お話のキモなの。」
「難しい技術なんだなー。」
とタマキ。
「技術の精度によりけりなの。欲しいもの、狙ったものをピンポイントで、召喚する技術であれば、価値はあるけれど。」
「いらないものは、いらないっか。シビアだなあ。
現実は、オマケが活躍するストーリーが成立しないんだ。」
とタマキ。
「いずれ、召喚した異世界人をお披露目すると思うの。」
「異世界人自体に価値がないのに?」
とタマキ。
「価値がないものに価値を付け足したり、価値があるように見せたりするの。」
「何のため?」
とタマキ。
「自慢したり、売ったり貸し出ししたり、を目論んでいるようなの。」
「技術を?」
とタマキ。
「異世界人を。」
「人の方?」
と驚くタマキ。
「技術は、門外不出。外に出したら、優位性が保てなくなるの。
異世界人は、足りなければ何度も召喚して、追加するの。」
「異世界人の立場って弱いんだなって改めて思った。
異世界人を召喚する国が、異世界人の扱いを全部決める?
それとも、この世界の決まり?」
とタマキ。
「この世界の人は、異世界人が来るから受け入れているの。
召喚までして、来てほしいとは思っていないの。
召喚しようという発想がないから、召喚した異世界人の扱いに決まりは、ないの。」
「矛盾していない?」
とタマキ。
「矛盾しているの。
その国の首脳陣が、矛盾しているのは、首脳陣の中、もしくは、国の興りに、異世界転生者や異世界転移者がいる、もしくは、異世界の思考に影響を受けているという推測が成り立つの。
異世界人の召喚計画を考えて実行しようという発想は、この世界では、少数派だもの。」
「少数派?ということは、いることはいるんだ?」
とタマキ。
「異世界人の召喚を礼賛する考え方は、公言すると眉をひそめられるから、良識があれば、大っぴらに言わないものなの。」
「少数派って、隠れた存在という意味だったんだ。」
とタマキ。
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