フィリス・ガランの近衛生活

かざみはら まなか

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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!

585.ボクとセドリック、ボクとアンドリューの関係。

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ボクは、ガラン子爵家の王都邸の別邸に毎月、2回通っている。

別働隊のアンドリューとセドリックとは、日を決めて別邸で毎月落ち合う。

ボクが、近衛として王都にとどまることに決まったとき、デヒルお兄様が、決めたの。

「房中術は、使わないと下手になる。王都にいる間も、何があるか分からないので、フィリスは自分と家族のために、練習を欠かすな。」

「近衛別働隊の幹部として、2人フィリスがセックスする相手を用意する。毎月1日ずつ、日をずらして、2人とセックスしろ。セックスから離れるな。セックスの技量を磨くことは、フィリスの武器を増やすことになる。」

紹介されたのが、アンドリューとセドリック。

アンドリューは、ボクの1つ下。
セドリックは、ボクの2つ下

2人共、ボクより若い。

アンドリューとセドリックは、男性を抱いた経験があって、ボクとセックスするのも、問題ない。

2人は、王太子の派閥の侯爵家のご子息。
2人とボクが濃厚な関係があると匂わせることは、双方に都合が良いの。

ボクにとっては、第4王子フィリップ殿下への牽制になる。

2人にとっては。
第4王子派閥の侯爵家子息と見られているジーンやラウルが、組織の顔として見られがちな近衛別働隊の中で、第4王子の意中の人である別働隊総司令のボクと関係が深いと感づかせることが大事。

王太子派閥の侯爵子息がボクに影響力を持っていることは、表は第4王子の色がついているけれど、王太子の手が入っている組織だと、分かる人には分かる。

婉曲なアピール。

アンドリューとセドリックとは、丸一日かけて、セックスする。

前戯も後戯も含めて。

アンドリューとは、恋人みたいに。

セドリックとは、勢いがあるセックス。

道具を使ったり、寝室以外の場所で、体位やシチュエーションを試しているの。

今日は、セドリックと。
ドキドキしてきたの。
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