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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
647.素敵な助けが来た!と思ったら、男が邪魔をした。目の前にいた王子と騎士を連れていってしまった。酷い目に遭わされたのは、男のせいだ。
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「ボク達に攻撃したね?」
と聞いてみる。ボクじゃなく、ボク達ね?
「お前は、あの方が、わたしを助けるのを邪魔した。あの方が救ってくれるはずだったのに。わたしの苦しみを思い知れ。」
とテルミネ王女。
「私の受けた屈辱は、こんなものでは済まない。男娼風情には分からないだろう。」
泣きながら魔法をぶつけてくるのは、付き添い。
「救ってくれるなんて、希望を持たせたのは、誰かしら?ボク達ではないのは確かよ?」
責任転嫁、思い込み、言いがかりがてんこ盛り過ぎる。
フィリップ殿下もアンドリューも王子と近衛だから、国益にならないことには手を出さないよ?
キミ達、疑惑の一味だったんだもの。
どんな理由があったにせよ、敵対勢力に加担している相手を助けないよ?
敵対勢力を勢いづかせるだけでなく、国が侮られるもの。
王女方がいる部屋だから、フィリップ殿下とアンドリューが入ってきたわけではないの。
ボクが入ると主張したから。
ボク、戦闘力ないからね。
危ないから、戦闘は見ている専門。
戦える人がいないと、敵地にいかないの。
「キミ達が、ボク達に攻撃しているのは、誰かにいわれたの?」
「この男のせいだ。この男が、わたしたちの将来を奪った。将来を奪われたわたしたちは、こうするしかない。」
と叫ぶサーマヤーマ王女。
「あんまりよ。こんな男のせいで人生台無しなんて。」
と付き添い。
「男をおとして、正義の邪魔をさせるとは、悪の化身め。惨めたらしく死ね。」
とカロ王女。
「殺してやる。許さない。」
と付き添い。
騒ぎながら、殺傷力の高い魔法を飛ばしてくるけれど、こうした戦いには、慣れていない様子。
魔法も使い慣れていないのか、ボクはひょいひょいと避けることができる。
建物が隣接しているから、広範囲に攻撃魔法を撃てない。
他の王女を巻き添えにしてしまうから。
だから、ピンポイントで、ボクに的を絞るんだけど、ボク、普段から柔軟して、体を動かしているから、少しの動作で避けられる。
歌と踊りは上手、と神獣パパランのお墨付き。
バランスもとれる。
でも、王女方と会話するのは無理そうね。
じっとこちらを観察しているキミ達に聞いてみようかしら?
ね、王子方?
と聞いてみる。ボクじゃなく、ボク達ね?
「お前は、あの方が、わたしを助けるのを邪魔した。あの方が救ってくれるはずだったのに。わたしの苦しみを思い知れ。」
とテルミネ王女。
「私の受けた屈辱は、こんなものでは済まない。男娼風情には分からないだろう。」
泣きながら魔法をぶつけてくるのは、付き添い。
「救ってくれるなんて、希望を持たせたのは、誰かしら?ボク達ではないのは確かよ?」
責任転嫁、思い込み、言いがかりがてんこ盛り過ぎる。
フィリップ殿下もアンドリューも王子と近衛だから、国益にならないことには手を出さないよ?
キミ達、疑惑の一味だったんだもの。
どんな理由があったにせよ、敵対勢力に加担している相手を助けないよ?
敵対勢力を勢いづかせるだけでなく、国が侮られるもの。
王女方がいる部屋だから、フィリップ殿下とアンドリューが入ってきたわけではないの。
ボクが入ると主張したから。
ボク、戦闘力ないからね。
危ないから、戦闘は見ている専門。
戦える人がいないと、敵地にいかないの。
「キミ達が、ボク達に攻撃しているのは、誰かにいわれたの?」
「この男のせいだ。この男が、わたしたちの将来を奪った。将来を奪われたわたしたちは、こうするしかない。」
と叫ぶサーマヤーマ王女。
「あんまりよ。こんな男のせいで人生台無しなんて。」
と付き添い。
「男をおとして、正義の邪魔をさせるとは、悪の化身め。惨めたらしく死ね。」
とカロ王女。
「殺してやる。許さない。」
と付き添い。
騒ぎながら、殺傷力の高い魔法を飛ばしてくるけれど、こうした戦いには、慣れていない様子。
魔法も使い慣れていないのか、ボクはひょいひょいと避けることができる。
建物が隣接しているから、広範囲に攻撃魔法を撃てない。
他の王女を巻き添えにしてしまうから。
だから、ピンポイントで、ボクに的を絞るんだけど、ボク、普段から柔軟して、体を動かしているから、少しの動作で避けられる。
歌と踊りは上手、と神獣パパランのお墨付き。
バランスもとれる。
でも、王女方と会話するのは無理そうね。
じっとこちらを観察しているキミ達に聞いてみようかしら?
ね、王子方?
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