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第5章 コーハ王国の近衛には、わがまま姫がいる。フィリス・ガランという子爵家子息。コーハ王国のイイ男を侍らせて、手玉にとっているらしいよ?
533.ミーアーニ王女殿下と防御の魔法使いがきた。魔法使いが言うことには、魔法使いは、ミーアーニ王女殿下のせいで非難轟々になったらしいの。
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ボクが1人でミーアーニ王女殿下と魔法使いに対峙すると話したら、サブリーとユージュアル以外の別働隊の隊員から、1人は危ないと止められたので、セドリックとシュクナが後ろに待機することになったの。
ボクは、1人で出来るから心配ご無用と言ったのだけど、1人で行こうとしたら、ラウルとエスターが無理をしようとするから、苦渋の選択で同行者を認めたの。
見ているだけにして、とセドリックとシュクナに頼んだら、シュクナにそれはちょっと、と言われたから、近くに来たらだめって言っておいた。
ボクは、ボクのものを盗ろうとしたミーアーニ王女殿下と魔法使いだけじゃなく、その2人を止めないティリリ王国にも怒っている。
それに、ボクが出来の悪い近衛だから、妹にやらせようなんて、安易に考える他の近衛にわからせるの。
ボクの妹は、守られる存在なの。
ボクの代わりになんて、させない。
ミーアーニ王女殿下と魔法使いが並んでいる。
ミーアーニ王女殿下、前と何かが違うような。
魔法使いと並んだりする性格ではなかったと思うの。
それに、ミーアーニ王女殿下と魔法使いから一定の距離を保って何人かいる。
彼らは、何要員かしら?
ボクは、ミーアーニ王女殿下と魔法使いの前に立つ。
「何のご用かしら?」
「あんたに用はない。」
と魔法使い。
ミーアーニ王女殿下は、話す素振りを見せない。
「魔法使いは、ミーアーニ王女殿下と仲良しなの?今日は、ミーアーニ王女殿下の分も話すの?」
分からないので、聞いてみる。
「こんな女とぼくが仲良しに見える?ごめんだよ。」
魔法使いは、とても偉そう。
「一緒にいるのに?」
「この女、あ、もう、女じゃないんだった。男でもないけど。人として、終わっているもん。」
と魔法使い。
「本当に、いい気味。」
「ミーアーニ王女殿下は、人として終わっているの?」
「ぼくとは違ってね!ぼくは、まっさらだ。どこにも手を加えていない。」
「死んでいないけれど、終わっているの?」
死者をどうこうしたわけじゃないのね。
「終わっているよ。全部自業自得。ぼくは、こいつのヨミが甘いせいで、危なかったんだから。」
「責任持って、ぼくに償わないといけない。」
何の話かしら?
「何が、ミーアーニ王女殿下のせいなの?」
「こいつがろくでもない計画を立てたせいで、ぼくは非難轟々だ。」
ボクは、1人で出来るから心配ご無用と言ったのだけど、1人で行こうとしたら、ラウルとエスターが無理をしようとするから、苦渋の選択で同行者を認めたの。
見ているだけにして、とセドリックとシュクナに頼んだら、シュクナにそれはちょっと、と言われたから、近くに来たらだめって言っておいた。
ボクは、ボクのものを盗ろうとしたミーアーニ王女殿下と魔法使いだけじゃなく、その2人を止めないティリリ王国にも怒っている。
それに、ボクが出来の悪い近衛だから、妹にやらせようなんて、安易に考える他の近衛にわからせるの。
ボクの妹は、守られる存在なの。
ボクの代わりになんて、させない。
ミーアーニ王女殿下と魔法使いが並んでいる。
ミーアーニ王女殿下、前と何かが違うような。
魔法使いと並んだりする性格ではなかったと思うの。
それに、ミーアーニ王女殿下と魔法使いから一定の距離を保って何人かいる。
彼らは、何要員かしら?
ボクは、ミーアーニ王女殿下と魔法使いの前に立つ。
「何のご用かしら?」
「あんたに用はない。」
と魔法使い。
ミーアーニ王女殿下は、話す素振りを見せない。
「魔法使いは、ミーアーニ王女殿下と仲良しなの?今日は、ミーアーニ王女殿下の分も話すの?」
分からないので、聞いてみる。
「こんな女とぼくが仲良しに見える?ごめんだよ。」
魔法使いは、とても偉そう。
「一緒にいるのに?」
「この女、あ、もう、女じゃないんだった。男でもないけど。人として、終わっているもん。」
と魔法使い。
「本当に、いい気味。」
「ミーアーニ王女殿下は、人として終わっているの?」
「ぼくとは違ってね!ぼくは、まっさらだ。どこにも手を加えていない。」
「死んでいないけれど、終わっているの?」
死者をどうこうしたわけじゃないのね。
「終わっているよ。全部自業自得。ぼくは、こいつのヨミが甘いせいで、危なかったんだから。」
「責任持って、ぼくに償わないといけない。」
何の話かしら?
「何が、ミーアーニ王女殿下のせいなの?」
「こいつがろくでもない計画を立てたせいで、ぼくは非難轟々だ。」
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