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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
861.エージェントの取り扱いは慎重に。
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ボクは、エージェントが来たと勝手に期待している彼らを尻目に考えている。
彼らは、自分が楽に生きるという餌があるからか、大人しい。
ボクをエージェント呼びしている彼らを全体の7割を占めるフェンリルの力を宿す子ども達から切り離したら、この団体は、外部との繋がりが断たれる。
3割の普通の人がいなくなったら、代わりをするのは誰がいるのかしら?
送り込まれたエージェントかしら。
送り込まれたエージェントが、この団体に取り込まれて二重スパイになっていないとも限らないけれど。
プロの工作員ならともかく、ボクと同じ手口で、突然拉致されて送り込まれたのが一般人だったら、国への忠誠だけでは、自分の命を守れないと思うの。
コーハ王国は、一般人が拷問や取り調べに慣れる治安ではないもの。
ボクは、軍隊がある家に生まれていて、為政者の側だから、簡単に取り込まれないような生き方をしているけれど。
送り込まれたエージェントには、ビーイット公爵家からの支援はあったのかしら?
イリダ殿は、送りつけて成功したら、成功報酬として、取り立てると言っていたけれど、公爵家の嫡子に過ぎないのに、随分尊大な物言いだと思うの。
忠誠を捧げた王様から、直々に密命を帯びたレベルでないと、有難き幸せ、とむせび泣いたりはしないと思うの、ボク。
イリダ殿は、あまねく人々が自分に忠誠を捧げることは自然なことだと考えているような言動だったの。
イリダ殿の意識と周りの認識が、ズレているんじゃないかしら?
いずれにしても、3割も7割も元フェンリルも含めて討伐することには、変わりがない。
問題は、エージェントが、どこの誰か?ということなの。
後々、行方不明者が集団で遺体で見つかりました、とかなったら、センセーショナル過ぎるの。
事件発生時に滞在しているボクに疑いがかかってきちゃうの。
疑いをかけられても、払拭できないなら、疑いを残したままになってしまう。
フェンリル信仰の団体にビーイット公爵領を乗っ取られていた件を表沙汰にするのは、コーハ王国の権威を失墜させるから、存在ごと葬り去ることになるの。
そうすると。
行方不明者の事件の原因が表に出せない。
送り込んだビーイット公爵家の嫡子イリダ殿と転移陣を投げたマルビル殿は、事件の責任を押し付けることはしても、責任をとることはしないんじゃないと思うの。
イリダ殿は、責任をとる考えがない。
マルビル殿は、自分の生活しか見えていない。
本当にもう、考えることもすることもたくさんなの、ボク。
どこから手を付けようかしら。
エージェントが、コーハ王国の国民なのか、外部委託なのかも不明だもの。
プロを送り込んだのなら、傭兵に依頼している可能性もあるの。
イリダ殿には、腹心の部下の存在が見えないんだもの。
とりあえず、お腹の中の子種は出したから、お尻の中を洗い流して、下着とズボンを履くことからかしら。
彼らは、自分が楽に生きるという餌があるからか、大人しい。
ボクをエージェント呼びしている彼らを全体の7割を占めるフェンリルの力を宿す子ども達から切り離したら、この団体は、外部との繋がりが断たれる。
3割の普通の人がいなくなったら、代わりをするのは誰がいるのかしら?
送り込まれたエージェントかしら。
送り込まれたエージェントが、この団体に取り込まれて二重スパイになっていないとも限らないけれど。
プロの工作員ならともかく、ボクと同じ手口で、突然拉致されて送り込まれたのが一般人だったら、国への忠誠だけでは、自分の命を守れないと思うの。
コーハ王国は、一般人が拷問や取り調べに慣れる治安ではないもの。
ボクは、軍隊がある家に生まれていて、為政者の側だから、簡単に取り込まれないような生き方をしているけれど。
送り込まれたエージェントには、ビーイット公爵家からの支援はあったのかしら?
イリダ殿は、送りつけて成功したら、成功報酬として、取り立てると言っていたけれど、公爵家の嫡子に過ぎないのに、随分尊大な物言いだと思うの。
忠誠を捧げた王様から、直々に密命を帯びたレベルでないと、有難き幸せ、とむせび泣いたりはしないと思うの、ボク。
イリダ殿は、あまねく人々が自分に忠誠を捧げることは自然なことだと考えているような言動だったの。
イリダ殿の意識と周りの認識が、ズレているんじゃないかしら?
いずれにしても、3割も7割も元フェンリルも含めて討伐することには、変わりがない。
問題は、エージェントが、どこの誰か?ということなの。
後々、行方不明者が集団で遺体で見つかりました、とかなったら、センセーショナル過ぎるの。
事件発生時に滞在しているボクに疑いがかかってきちゃうの。
疑いをかけられても、払拭できないなら、疑いを残したままになってしまう。
フェンリル信仰の団体にビーイット公爵領を乗っ取られていた件を表沙汰にするのは、コーハ王国の権威を失墜させるから、存在ごと葬り去ることになるの。
そうすると。
行方不明者の事件の原因が表に出せない。
送り込んだビーイット公爵家の嫡子イリダ殿と転移陣を投げたマルビル殿は、事件の責任を押し付けることはしても、責任をとることはしないんじゃないと思うの。
イリダ殿は、責任をとる考えがない。
マルビル殿は、自分の生活しか見えていない。
本当にもう、考えることもすることもたくさんなの、ボク。
どこから手を付けようかしら。
エージェントが、コーハ王国の国民なのか、外部委託なのかも不明だもの。
プロを送り込んだのなら、傭兵に依頼している可能性もあるの。
イリダ殿には、腹心の部下の存在が見えないんだもの。
とりあえず、お腹の中の子種は出したから、お尻の中を洗い流して、下着とズボンを履くことからかしら。
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