フィリス・ガランの近衛生活

かざみはら まなか

文字の大きさ
1,413 / 1,496
第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!

1395.フィリスの婚約者である皇国の皇弟殿下と皇国は、かつてハンティア王国に住んでいた【神々の子どもたち】のお方を探して?

しおりを挟む
「ハンティア王国が、ボクの悪評を高める工作をし始めた理由をご存知ですの?」
とフィリス。

「分かっている理由だけでも、複数ある。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「いくつもあるということですの?」
とフィリス。

「幾人もが、様々な動機から、フィリスの悪評を高める行動を良しとした。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「動機としては、どのようなものがありましたか?」
とハーマル。

「個人的なものばかりだ。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「ハンティア王国におけるフィリスの悪評を高めたいとする動機には、政治的な意図がないのですか?」
とハーマル。

「おかしいと思うだろう?

私もおかしいと思った。

だから、ハンティア王国を注視していた。

フィリスがハンティア王国に来る前から。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「ボクがハンティア王国に来る前、がさす時期は、今回ではなく、前回ということかしら?」
とフィリス。

「前回、初めてフィリスがハンティア王国に来る前から、皇国はハンティア王国を内密に調査していた。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「調査の過程で、【神々の子どもたち】のお1人がハンティア王国で消息を断ったと判明したのでしょうか?」
とハーマル。

「皇国は、【神々の子どもたち】が、かつてハンティア王国にお住まいになられていたことをつかんだ。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「その後の動向は、つかめなかったということでしょうか。」
とハーマル。

「ハンティア王国に今もお住まいなのか、移動されたのかは不明だった。

今日までは。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「【神々の子どもたち】のお方は、妖怪になられましたの。

【神々の子どもたち】を探しても、妖怪になられたことを想定していなければ、探せなかったと思いますの。」
とフィリス。

「妖怪を探してはいなかった。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「【神々の子どもたち】のお方には、妖怪として生きられ、金髪碧眼の鬼と交流しようと思えばできる場所にご案内する予定ですの。」
とフィリス。

「妖怪になられたなら、皇国によりもガランに縛られる方が暮らしやすいと思う。」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。

「ボクが生きている間は、ガランで把握できる場所にいてくださるようにお願いしますの。」
とフィリス。

「金髪碧眼の鬼の行き先は?」
とフィリスの婚約者である皇弟殿下。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ヒーロー組織のサポートメンバーになりました!

はちのす
BL
朝起きたら、街はゾンビだらけ!生き残りたい俺は、敵に立ち向かうヒーロー組織<ビジランテ>に出逢った。 ******** 癖の強いヒーロー達の"心と胃の拠り所"になるストーリー! ※ちょっとイチャつきます。

氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された

楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。 何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。 記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。 ---------- ※注) かっこいい攻はいません。 タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意! 貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。 ハッピーエンドです。 激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします! 全16話 完結済み/現在毎日更新予定 他サイトにも同作品を投稿しています。 様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。 初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!

灰の底で君に出会う

鮭茶漬け
BL
両親を亡くした高校生、神崎透は叔母の家に引き取られて暮らしている。しかしその家は、家族と呼べる場所ではなかった。家事、雑用、そしてバイト。どれだけ働いても感謝されることはなく、透は「穀潰し」と呼ばれながら日々を過ごしていた。 それでも透は思っている。ここに置いてもらえるだけでありがたい、と。 これは――居場所を持たなかった少年が、初めて愛を知るまでの物語。

【柳原学園】いやいや、俺は『俺様生徒会長』だから

西園 斎
BL
家の都合で『俺様』を演じてる生徒会長が、生徒会やら風紀やら教師やらから好かれるお話。 演技俺様会長総受け(愛され)/後固定CP *10年以上前の作品を、やや加筆修正していきます

拾われた後は

なか
BL
気づいたら森の中にいました。 そして拾われました。 僕と狼の人のこと。 ※完結しました その後の番外編をアップ中です

妖精です、囲われてます

うあゆ
BL
僕は妖精 森で気ままに暮らしていました。 ふと気づいたら人間に囲まれてました。 でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。 __________ 妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精 なんやかんやお互い幸せに暮らします。

光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。

みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。 生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。 何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。

拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件

碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。 状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。 「これ…俺、なのか?」 何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。 《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》 ──────────── ~お知らせ~ ※第3話を少し修正しました。 ※第5話を少し修正しました。 ※第6話を少し修正しました。 ※第11話を少し修正しました。 ※第19話を少し修正しました。 ※第22話を少し修正しました。 ※第24話を少し修正しました。 ※第25話を少し修正しました。 ※第26話を少し修正しました。 ※第31話を少し修正しました。 ※第32話を少し修正しました。 ※第33話を少し修正しました。 ──────────── ※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!! ※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。

処理中です...