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432.鍵付きノート二冊の中身。鍵を探させる意図。見納めと言いながら近所の家をチェックする父方祖父。北白川サナの父方祖父との会話が弾むから?
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「鍵がかかっていたノート二冊の内容をサナさんのお祖父さんは、把握されていますか?」
「息子夫婦には手も足も出ないことが書いてある。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナの父方の祖父は、鍵付きノートの存在だけでなく、内容を知っている、か。
北白川サナが自発的に思いついて書いたのでなく、父方の祖父が書くことを勧めた、か?
「二冊ともサナさんの直筆ですか?」
「どちらもサナの直筆だ。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんからご両親へのメッセージですか?」
「サナは、与えられたパソコンやスマホに慣れ親しんでいたが、本心はそこに残さなかった。」
と北白川サナの父方の祖父。
「鍵付きノートには、サナさんの本心が書かれているのですか?」
「サナが鍵付きノートを使っているなどと誰も予想しない。サナは口に出さない感情を全て、鍵付きノートに書き出していた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「書いてあるのは感情だけ、ですか?」
「日付と感情だけだ。日付を見て何があったかを覚えていれば、息子夫婦にも書いてある感情の意味が分かる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「ご両親が手も足も出ない、の意味が分かりました。
死ぬ未来を予想されていなかったなら、二冊の鍵付きノートは、サナさんの感情を吐き出すためだけのノートでしたか?」
「サナが生きている間に息子夫婦が見つけてサナと話をしていたらとは、俺も思った。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんに、そのつもりはなかったのですか?」
「最初のうちは、見つけてほしくて、息子夫婦のいるときに書いていたようだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんが亡くなられるまで、見つけられることがなかったのは、ご両親がサナさんの情緒に関わろうとしてこなかったからですか?」
「息子夫婦は、自分達が、勝手に大人になったと思っていたらしく、サナも自分達のようになると思い込んでいた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのご両親は、母方の祖父母宅に入り浸る状態を北白川秀蔵氏から教えを受けられる環境を整えたととらえていたのですか?」
「両親も祖父母も健在なら、両親には両親の、祖父母には祖父母の役割がある、ということが息子夫婦には分かっていなかった。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお母さんを育てているときは、母方のお祖父さんもお祖母さんも、父として母として娘を育ててきたが、孫娘のサナさんには、祖父母の枠を超えた接し方をしなかったのですか。」
「娘と娘婿が健在なのに、父親と母親の役割まで果たそうとすれば、ぶつかるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「お父さんお母さんの役割をご両親は果たされましたか?」
「親としての自覚はあるから果たしている部分もあったが。
息子夫婦は、母方祖父母の北白川くん夫妻に両親としての芯の部分を任せた気になっていた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「芯の部分というのは、何ですか?」
「お父さんお母さんという存在への飢餓感を子どもの中に生まないことが俺は大事だと思う。」
と北白川サナの父方の祖父。
「想像つかないです。」
俺の中で、両親と自分自身との区切りができたときは、まだ子どもだった。
子どものときに両親に合わせるのを止めたときに、生意気な性格によるものか、反抗期によるものか、と悩んでいる親の姿は見ている
「頼りにでき、無条件に信用できる大人がその子の両親であれば、子どもも大人も生きやすい。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんとご両親の関係は、そうならなかったのですか?」
「サナは、両親である息子夫婦に無条件に愛していた。
両親である息子夫婦は、サナの養育を母方祖父母に任せられる環境をサナを育てるための最高の環境だと思い込んでいた。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナが、両親と祖父母に用意された、母方の祖父である北白川秀蔵氏の教えを受け続けた背景、か。
「現実との違いに、ご両親の目が覚めることはなかったのですか?」
「息子夫婦の根拠も何もない思い込みが破綻しなかったのは、サナがよく吸収する子どもだったからだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
言わなくても分かっている、を親子で体現していた、か。
「鍵付きノートの鍵は家を探せばあるのですか?」
「どこかにはある。今ごろ、家中をひっくり返して探しているだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
俺はピンときた。
「鍵付きノートの鍵を探させて、別の何かを見つけさせようとしていますか?」
「家中をひっくり返したら、金目のものが見つかるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「屋内に仕込んである盗聴器や監視カメラですか?」
「いくらの値がつくかは知らないが。」
と北白川サナの父方の祖父。
「盗聴器と監視カメラは、支援団体の関係者向けに、支援団体から供給されたものですか?」
「あの家での団欒の中身は、サナと息子夫婦の専門分野についての話題に限られていた。
公安の情報が漏れたのは、息子夫婦の脇の甘さからだろう。
見つけたものの渡し方を工夫すれば、今しばらくの関係性への手土産にはなる。」
と北白川サナの父方の祖父。
不肖の息子と呼んでいた息子夫婦に公安への手土産を持たせるために。
北白川サナの父方の祖父は、支援団体から渡された監視カメラや盗聴器を置いて家を出た、か。
「支援団体からも、サナさんのご両親からも、サナさんのお祖父さんが裏切り認定されることになりませんか?」
「孫娘を救い損ねた俺だが、それでも、不肖の息子は長生きさせたい。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお祖父さんは、最初に、逆さ仏が親不孝だと最初におっしゃっていました。」
「順番に逝くのが、残る者にも逝く者にも、一番いいんだ。心構えが出来る。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお祖父さんがお墓に入るのはまだ早いと思います。」
「そう言ってくれるなら、もうしばらく、このあたりを歩くのに付き合ってくれ。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナの父方の祖父は、周りを見ながら歩く。
「サナさんと住んだ家の周りを見て歩くのは、何かの確認のためですか?」
「見納めだから、今のうちに見ておくんだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
見納め?
「苦労されていたと思っていたのですが、他の家々を見て懐かしむ感情がわきますか?」
「金剛くん。俺は、外回りの担当だと言っただろう?
どの家に住むどいつが、家にペンキをかけたのか、監視カメラを壊したのか。
ゴミを投げ入れた日時。
嫌がらせをしてきた近隣住民については、全部、頭に入っている。」
と北白川サナの父方の祖父。
「今から、嫌がらせをした実行犯の住む家に行って、怒鳴り込むのですか?」
「今日は、しない。住んでいる家を見に行くだけだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
復讐のための確認か。
納得した。
「金剛くんは、分かりやすい子だな。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そう言われたのは、初めてです。」
「好きなものは好き、嫌なものは嫌、どうでもいいものと触れてはいけないと感じたものには、距離をおくから、金剛くんがどのように考えているのかは、手にとるように分かる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そんなに分かりやすいとは、自分でも思っていませんでした。」
「これから金剛くんと会って話す人の中には、金剛くんの素直さを認めて味方になりたいと考える人がいるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そういうものですか?」
「その一方で、金剛くんの素直さを利用する人間も増える。」
と北白川サナの父方の祖父。
「利用しようとしてくる人は昔からいました。」
「比喩でないくらい増える。ただ増えるだけではなく、悪知恵を働かせるやつが近付いてくる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「ろくなやつがいない。」
「ろくでなしは、ろくなことをしないときほど能動的になる。金剛くんは、ろくでなしを踏みつぶすか跳ね飛ばすくらいになっておくといい。」
と北白川サナの父方の祖父は笑い飛ばした。
北白川サナの父方の祖父との会話は、弾んでいる。
高校生だった北白川サナが、国のプロジェクトに参加している、身元が確かな見知らぬ大人との間に求めたのは、俺と北白川サナの父方の祖父とのような会話が成立する関係を築くことだったのではないか。
「サナさんのお祖父さんは、俺に親切に教えてくださいました。これからも、教えていただきたいです。サナさんのお祖父さんのお名前をお聞きしたいのですが?」
ボールは俺の手を離れている。
俺は、返事を待った。
「息子夫婦には手も足も出ないことが書いてある。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナの父方の祖父は、鍵付きノートの存在だけでなく、内容を知っている、か。
北白川サナが自発的に思いついて書いたのでなく、父方の祖父が書くことを勧めた、か?
「二冊ともサナさんの直筆ですか?」
「どちらもサナの直筆だ。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんからご両親へのメッセージですか?」
「サナは、与えられたパソコンやスマホに慣れ親しんでいたが、本心はそこに残さなかった。」
と北白川サナの父方の祖父。
「鍵付きノートには、サナさんの本心が書かれているのですか?」
「サナが鍵付きノートを使っているなどと誰も予想しない。サナは口に出さない感情を全て、鍵付きノートに書き出していた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「書いてあるのは感情だけ、ですか?」
「日付と感情だけだ。日付を見て何があったかを覚えていれば、息子夫婦にも書いてある感情の意味が分かる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「ご両親が手も足も出ない、の意味が分かりました。
死ぬ未来を予想されていなかったなら、二冊の鍵付きノートは、サナさんの感情を吐き出すためだけのノートでしたか?」
「サナが生きている間に息子夫婦が見つけてサナと話をしていたらとは、俺も思った。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんに、そのつもりはなかったのですか?」
「最初のうちは、見つけてほしくて、息子夫婦のいるときに書いていたようだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんが亡くなられるまで、見つけられることがなかったのは、ご両親がサナさんの情緒に関わろうとしてこなかったからですか?」
「息子夫婦は、自分達が、勝手に大人になったと思っていたらしく、サナも自分達のようになると思い込んでいた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのご両親は、母方の祖父母宅に入り浸る状態を北白川秀蔵氏から教えを受けられる環境を整えたととらえていたのですか?」
「両親も祖父母も健在なら、両親には両親の、祖父母には祖父母の役割がある、ということが息子夫婦には分かっていなかった。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお母さんを育てているときは、母方のお祖父さんもお祖母さんも、父として母として娘を育ててきたが、孫娘のサナさんには、祖父母の枠を超えた接し方をしなかったのですか。」
「娘と娘婿が健在なのに、父親と母親の役割まで果たそうとすれば、ぶつかるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「お父さんお母さんの役割をご両親は果たされましたか?」
「親としての自覚はあるから果たしている部分もあったが。
息子夫婦は、母方祖父母の北白川くん夫妻に両親としての芯の部分を任せた気になっていた。」
と北白川サナの父方の祖父。
「芯の部分というのは、何ですか?」
「お父さんお母さんという存在への飢餓感を子どもの中に生まないことが俺は大事だと思う。」
と北白川サナの父方の祖父。
「想像つかないです。」
俺の中で、両親と自分自身との区切りができたときは、まだ子どもだった。
子どものときに両親に合わせるのを止めたときに、生意気な性格によるものか、反抗期によるものか、と悩んでいる親の姿は見ている
「頼りにでき、無条件に信用できる大人がその子の両親であれば、子どもも大人も生きやすい。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんとご両親の関係は、そうならなかったのですか?」
「サナは、両親である息子夫婦に無条件に愛していた。
両親である息子夫婦は、サナの養育を母方祖父母に任せられる環境をサナを育てるための最高の環境だと思い込んでいた。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナが、両親と祖父母に用意された、母方の祖父である北白川秀蔵氏の教えを受け続けた背景、か。
「現実との違いに、ご両親の目が覚めることはなかったのですか?」
「息子夫婦の根拠も何もない思い込みが破綻しなかったのは、サナがよく吸収する子どもだったからだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
言わなくても分かっている、を親子で体現していた、か。
「鍵付きノートの鍵は家を探せばあるのですか?」
「どこかにはある。今ごろ、家中をひっくり返して探しているだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
俺はピンときた。
「鍵付きノートの鍵を探させて、別の何かを見つけさせようとしていますか?」
「家中をひっくり返したら、金目のものが見つかるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「屋内に仕込んである盗聴器や監視カメラですか?」
「いくらの値がつくかは知らないが。」
と北白川サナの父方の祖父。
「盗聴器と監視カメラは、支援団体の関係者向けに、支援団体から供給されたものですか?」
「あの家での団欒の中身は、サナと息子夫婦の専門分野についての話題に限られていた。
公安の情報が漏れたのは、息子夫婦の脇の甘さからだろう。
見つけたものの渡し方を工夫すれば、今しばらくの関係性への手土産にはなる。」
と北白川サナの父方の祖父。
不肖の息子と呼んでいた息子夫婦に公安への手土産を持たせるために。
北白川サナの父方の祖父は、支援団体から渡された監視カメラや盗聴器を置いて家を出た、か。
「支援団体からも、サナさんのご両親からも、サナさんのお祖父さんが裏切り認定されることになりませんか?」
「孫娘を救い損ねた俺だが、それでも、不肖の息子は長生きさせたい。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお祖父さんは、最初に、逆さ仏が親不孝だと最初におっしゃっていました。」
「順番に逝くのが、残る者にも逝く者にも、一番いいんだ。心構えが出来る。」
と北白川サナの父方の祖父。
「サナさんのお祖父さんがお墓に入るのはまだ早いと思います。」
「そう言ってくれるなら、もうしばらく、このあたりを歩くのに付き合ってくれ。」
と北白川サナの父方の祖父。
北白川サナの父方の祖父は、周りを見ながら歩く。
「サナさんと住んだ家の周りを見て歩くのは、何かの確認のためですか?」
「見納めだから、今のうちに見ておくんだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
見納め?
「苦労されていたと思っていたのですが、他の家々を見て懐かしむ感情がわきますか?」
「金剛くん。俺は、外回りの担当だと言っただろう?
どの家に住むどいつが、家にペンキをかけたのか、監視カメラを壊したのか。
ゴミを投げ入れた日時。
嫌がらせをしてきた近隣住民については、全部、頭に入っている。」
と北白川サナの父方の祖父。
「今から、嫌がらせをした実行犯の住む家に行って、怒鳴り込むのですか?」
「今日は、しない。住んでいる家を見に行くだけだ。」
と北白川サナの父方の祖父。
復讐のための確認か。
納得した。
「金剛くんは、分かりやすい子だな。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そう言われたのは、初めてです。」
「好きなものは好き、嫌なものは嫌、どうでもいいものと触れてはいけないと感じたものには、距離をおくから、金剛くんがどのように考えているのかは、手にとるように分かる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そんなに分かりやすいとは、自分でも思っていませんでした。」
「これから金剛くんと会って話す人の中には、金剛くんの素直さを認めて味方になりたいと考える人がいるだろう。」
と北白川サナの父方の祖父。
「そういうものですか?」
「その一方で、金剛くんの素直さを利用する人間も増える。」
と北白川サナの父方の祖父。
「利用しようとしてくる人は昔からいました。」
「比喩でないくらい増える。ただ増えるだけではなく、悪知恵を働かせるやつが近付いてくる。」
と北白川サナの父方の祖父。
「ろくなやつがいない。」
「ろくでなしは、ろくなことをしないときほど能動的になる。金剛くんは、ろくでなしを踏みつぶすか跳ね飛ばすくらいになっておくといい。」
と北白川サナの父方の祖父は笑い飛ばした。
北白川サナの父方の祖父との会話は、弾んでいる。
高校生だった北白川サナが、国のプロジェクトに参加している、身元が確かな見知らぬ大人との間に求めたのは、俺と北白川サナの父方の祖父とのような会話が成立する関係を築くことだったのではないか。
「サナさんのお祖父さんは、俺に親切に教えてくださいました。これからも、教えていただきたいです。サナさんのお祖父さんのお名前をお聞きしたいのですが?」
ボールは俺の手を離れている。
俺は、返事を待った。
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