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第5章 いつになったら、日本に帰れますか?
75.『未開通?』『処女?』『初物?』『公爵が使う前に、使いますか?』公爵の使用前だから、と勝手に、オレを使われてたまるか!
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体中を撫で回されて、鳥肌が立ちそう。
「痕もなければ、開発されてもいませんなあ。
公爵は面白みのない薄っぺらな性生活しかしらないのですかねえ。」
「魅力が足りないんじゃないですか?
私達も、こんな機会がなければ、わざわざ襲おうとは思いませんでしたし。」
「不幸な結婚ですねえ。」
「性の不一致になるのでは?」
「離婚理由に採用しましょう。公爵の伴侶は、公爵の淡白なプレイに物足りなくて、歓迎会で、私達を誘ったんですねえ。公爵の伴侶の地位に物を言わせて、断らせないなんて、悪質ですねえ。」
七人の男は、オレと公爵をあざ笑い続ける。
「妻に、棒きれがついているとはねえ。」
と公爵の分家の男。
「甘やかされて、何をとち狂ったのか。」
「お陰で、私は日の目を見たわけですけどねえ。」
公爵の分家の男は、オレの股間をニヤニヤしながら見ていた。
オレだって、公爵がオレを選んだ理由を知りたい。
人生に疲れて、自棄っぱちになったから、じゃなければいいなー。
何かにしがみつきたかったのかな?
世間の荒波にもまれて、溺れそうになっていたとき、オレという丸太を見つけて、しがみついたのかな?
オレは、乱暴に床に引き倒された。
仰向けに転がったオレ。
足を広げさせられて、尻を割られる。
知識としては知っている。
本当に、使うんだな。
尻の穴。
まじまじと観察される。
「あれ?」
「お?」
「綺麗なもんですねえ?」
尻の穴についての感想をもらう日が来るとは、思わなかった。
「狭くないですか?」
「入りますか?」
オレの尻の穴は、出す専門だから、入らないぞ。
一人が、オレの尻の穴をぐいぐい押して、指を食い込ませた。
何をするんだ、痛いだろ!
「未開通ですよ!」
「どかすか食われてそうなのに。まさかの処女!」
「熱愛説の妻が初物!」
「なんと、スマタで公爵を騙すとは、やり手だな。」
七人の男共は、好きなことを口走る。
「新品なら、試してみますか?」
「公爵が使う前に使うとしよう。」
と公爵家の分家の男。
は?
あんた、オレに乗っかる気?
オレは、うちの公爵がオレに乗っかっても怒らない。
家族のコミュニケーションだから。
公爵の分家の男!
あんたに乗られたくはない!
「初物ですと、準備に時間がいりますよ。」
「今さら、構うことはありません。皆のもの、私の次に試していきなさい。公爵の顔が楽しみですねえ。」
準備に時間、と言ったやつが、どろっとしたオイルをオレの尻にかけた。
オイルを馴染ませた指が、オレの尻の穴にねじ込まれていく。
「解すのに、時間がいりますからね。
時間がおしても知りませんよ。」
「公爵が伴侶にするなら、一つくらい良いところがあると思ってますからねえ。」
「無限に穴が収縮するんですか?」
「いつ、抜くんだよ。」
「そっか、食われたまんまになりますよね。」
「穴は、どうだ?」
「全然ですね。」
尻の穴に、指を突っ込まれる感触なんて知りたくなかったなー。
解す気ないだろ!
痛いわ!
快感なんて、拾いっこないからな!
顔をしかめそうだぞ!
公爵、早く来いって。
オレが、待っているんだからな!
尻の穴をいじくり回している男は、疲れたようだ。
「ふむ。顔色が変わりませんねえ。」
「もしかして、ですが。」
「なにかなあ?」
「反応がないのは、意味を理解していないのかもしれません。」
痛いからだぞ?
無理やりやられているからな?
「裸にされて、尻の穴に指を突っ込まれてるのに?
どこの箱入りだよ。」
「結婚まで清らかに過ごして、結婚してからは婚家で教わる家もありますよ。
この国ではありません。
知識がないから、抵抗もしないし、自分が何をされているか、分かっていないんですよ。」
自分が下手くそだから、だとは思わないのか、こいつは。
「公爵は、身一つ、抱きかかえて連れてきた、という話だったがねえ?」
「どこぞのいいとこの生まれで、公爵と駆け落ちしたか、公爵が誘拐したんじゃないんですか?」
「それは、なおさら、初物を食ってしまわないと。」
「公爵の嘆きが見物だねえ。」
こいつは、クズの親玉だな!
「痕もなければ、開発されてもいませんなあ。
公爵は面白みのない薄っぺらな性生活しかしらないのですかねえ。」
「魅力が足りないんじゃないですか?
私達も、こんな機会がなければ、わざわざ襲おうとは思いませんでしたし。」
「不幸な結婚ですねえ。」
「性の不一致になるのでは?」
「離婚理由に採用しましょう。公爵の伴侶は、公爵の淡白なプレイに物足りなくて、歓迎会で、私達を誘ったんですねえ。公爵の伴侶の地位に物を言わせて、断らせないなんて、悪質ですねえ。」
七人の男は、オレと公爵をあざ笑い続ける。
「妻に、棒きれがついているとはねえ。」
と公爵の分家の男。
「甘やかされて、何をとち狂ったのか。」
「お陰で、私は日の目を見たわけですけどねえ。」
公爵の分家の男は、オレの股間をニヤニヤしながら見ていた。
オレだって、公爵がオレを選んだ理由を知りたい。
人生に疲れて、自棄っぱちになったから、じゃなければいいなー。
何かにしがみつきたかったのかな?
世間の荒波にもまれて、溺れそうになっていたとき、オレという丸太を見つけて、しがみついたのかな?
オレは、乱暴に床に引き倒された。
仰向けに転がったオレ。
足を広げさせられて、尻を割られる。
知識としては知っている。
本当に、使うんだな。
尻の穴。
まじまじと観察される。
「あれ?」
「お?」
「綺麗なもんですねえ?」
尻の穴についての感想をもらう日が来るとは、思わなかった。
「狭くないですか?」
「入りますか?」
オレの尻の穴は、出す専門だから、入らないぞ。
一人が、オレの尻の穴をぐいぐい押して、指を食い込ませた。
何をするんだ、痛いだろ!
「未開通ですよ!」
「どかすか食われてそうなのに。まさかの処女!」
「熱愛説の妻が初物!」
「なんと、スマタで公爵を騙すとは、やり手だな。」
七人の男共は、好きなことを口走る。
「新品なら、試してみますか?」
「公爵が使う前に使うとしよう。」
と公爵家の分家の男。
は?
あんた、オレに乗っかる気?
オレは、うちの公爵がオレに乗っかっても怒らない。
家族のコミュニケーションだから。
公爵の分家の男!
あんたに乗られたくはない!
「初物ですと、準備に時間がいりますよ。」
「今さら、構うことはありません。皆のもの、私の次に試していきなさい。公爵の顔が楽しみですねえ。」
準備に時間、と言ったやつが、どろっとしたオイルをオレの尻にかけた。
オイルを馴染ませた指が、オレの尻の穴にねじ込まれていく。
「解すのに、時間がいりますからね。
時間がおしても知りませんよ。」
「公爵が伴侶にするなら、一つくらい良いところがあると思ってますからねえ。」
「無限に穴が収縮するんですか?」
「いつ、抜くんだよ。」
「そっか、食われたまんまになりますよね。」
「穴は、どうだ?」
「全然ですね。」
尻の穴に、指を突っ込まれる感触なんて知りたくなかったなー。
解す気ないだろ!
痛いわ!
快感なんて、拾いっこないからな!
顔をしかめそうだぞ!
公爵、早く来いって。
オレが、待っているんだからな!
尻の穴をいじくり回している男は、疲れたようだ。
「ふむ。顔色が変わりませんねえ。」
「もしかして、ですが。」
「なにかなあ?」
「反応がないのは、意味を理解していないのかもしれません。」
痛いからだぞ?
無理やりやられているからな?
「裸にされて、尻の穴に指を突っ込まれてるのに?
どこの箱入りだよ。」
「結婚まで清らかに過ごして、結婚してからは婚家で教わる家もありますよ。
この国ではありません。
知識がないから、抵抗もしないし、自分が何をされているか、分かっていないんですよ。」
自分が下手くそだから、だとは思わないのか、こいつは。
「公爵は、身一つ、抱きかかえて連れてきた、という話だったがねえ?」
「どこぞのいいとこの生まれで、公爵と駆け落ちしたか、公爵が誘拐したんじゃないんですか?」
「それは、なおさら、初物を食ってしまわないと。」
「公爵の嘆きが見物だねえ。」
こいつは、クズの親玉だな!
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