文字の大きさ
大
中
小
97 / 673
第6章 異世界で公爵の伴侶やってます。溺愛とは、何でしょうか。
97.神子様VSオレ。二回戦。日中デートに最適なお洒落なカフェランチは、三人で。
宝飾品店の次は、どちらへ?
オープンカーに乗ってお手振り移動しながら、着いた二軒目は。
お洒落なカフェ。
お昼のデート時間には、ぴったり。
陽の光が計算されて、明るい室内は、明るすぎることもない。
恋人同士が、日中のデートで、ランチに利用するには最適なカフェ。
恋人同士が、ね。
どのツラ下げて、とは、言わないぞ?
今じゃないからなー。
お店についたら、流れるように案内される。
特等席が予約されているよ?
椅子が二脚。
公爵は、神子様をエスコートして二脚のうち一脚へ、神子様を座らせる。
神子様は、目を伏せがちにした。
「あなたの席は、ないよ。料理も予約制だから、料理も出てこない。
どうする気?
ぼく達をずっと見ているつもり?」
と神子様。
神子様は、公爵に残りの一脚を勧めた。
神子様は、まだまだ甘いなー。
オレは、公爵を残りの座らせた。
オレは、公爵の膝に、横向きに座る。
「はあ?あなたは、一体、何のつもり!」
と神子様。
「オレと公爵は、夫婦ですから、椅子を分け合っても、食事を分け合っても、問題はございません。
神子様は、公爵家のお客様ですから、お一人で、心ゆくまで、ランチをお楽しみください。」
店側に料理を運ぶように頼む。
料理を運んできた人が、震えている。
緊張感とか、恐怖かな?
カップルでランチデートに来る店で、三角関係の三人が一緒に来店することなんてないもんなー。
ランチコースだから、一人前が、神子様の前と、公爵の前に置かれる。
「公爵、公爵が、一口食べたら、次は、オレに一口、と順番に、食べさせてくれ。
オレは、公爵の膝の上で安定して座るために、公爵に両腕を使っているから、自分で、カトラリーを使えない。
公爵とオレが、一口ずつ交互に食べていけば、量は半分になるけれど、神子様の食事速度とそんなに変わらなくなる。
神子様に失礼にはならないから、公爵は、安心して、オレに半分食べさせてくれ。
さあ、先に公爵から食べていいぞ?」
「分かった。ヒサツグがしたいなら。」
と公爵。
神子様は、カトラリーを持つ手を止めた。
「オレと公爵の夫婦の会話です。神子様は、お食事をお召し上がりください。」
「あなた、よりによって、ぼくの前で、公爵と!」
神子様は、小さい声で、オレに呪詛を吐いている。
オレと公爵は、順調に食事を終えた。
神子様も、ぐつぐつと煮えたぎらせながら、食事を終えた。
とても美味しかった。
オレは、にこにこしながら、神子様に話しかける。
「とても美味しかったですね、神子様。
オレは、初めての経験でした。
夫の膝で、夫に食べさせてもらうのは、半分の量でも、美味しくて、幸せを感じました。
神子様のお食事は、一人前ありましたよね?
ご満足いただけましたか?
また、三人で一緒に来ましょうよ。
オレは、夫の膝にいますから、神子様は、オレのお席とお食事の心配をしてくださいましたけれど、次回はしなくても大丈夫ですよ。
外で、夫とこんなに近い距離で食事ができるなんて夢のようでした。
神子様とご一緒できて、良かったです。」
神子様は、お外では、神子様らしい振る舞いをする。
オレがお礼を言うと。
神子様は、歯ぎしりせんばかりになりながらも。
「それは、良かった。」
と言葉を絞り出していた。
神子様VSオレ。
二戦目。
二軒目。
恋人のランチデートに最適なお洒落なカフェ。
神子様は、既婚者の公爵と不倫のランチデート、ではなく。
公爵夫妻の仲を深めるアシスタントをかってでられていた。
公爵の伴侶は、カフェに感動し、神子様に感謝して、お礼を言い、カフェにまた三人で来たいとおねだり。
情報操作も完璧だなー!
二戦目も、オレの勝利!
オープンカーに乗ってお手振り移動しながら、着いた二軒目は。
お洒落なカフェ。
お昼のデート時間には、ぴったり。
陽の光が計算されて、明るい室内は、明るすぎることもない。
恋人同士が、日中のデートで、ランチに利用するには最適なカフェ。
恋人同士が、ね。
どのツラ下げて、とは、言わないぞ?
今じゃないからなー。
お店についたら、流れるように案内される。
特等席が予約されているよ?
椅子が二脚。
公爵は、神子様をエスコートして二脚のうち一脚へ、神子様を座らせる。
神子様は、目を伏せがちにした。
「あなたの席は、ないよ。料理も予約制だから、料理も出てこない。
どうする気?
ぼく達をずっと見ているつもり?」
と神子様。
神子様は、公爵に残りの一脚を勧めた。
神子様は、まだまだ甘いなー。
オレは、公爵を残りの座らせた。
オレは、公爵の膝に、横向きに座る。
「はあ?あなたは、一体、何のつもり!」
と神子様。
「オレと公爵は、夫婦ですから、椅子を分け合っても、食事を分け合っても、問題はございません。
神子様は、公爵家のお客様ですから、お一人で、心ゆくまで、ランチをお楽しみください。」
店側に料理を運ぶように頼む。
料理を運んできた人が、震えている。
緊張感とか、恐怖かな?
カップルでランチデートに来る店で、三角関係の三人が一緒に来店することなんてないもんなー。
ランチコースだから、一人前が、神子様の前と、公爵の前に置かれる。
「公爵、公爵が、一口食べたら、次は、オレに一口、と順番に、食べさせてくれ。
オレは、公爵の膝の上で安定して座るために、公爵に両腕を使っているから、自分で、カトラリーを使えない。
公爵とオレが、一口ずつ交互に食べていけば、量は半分になるけれど、神子様の食事速度とそんなに変わらなくなる。
神子様に失礼にはならないから、公爵は、安心して、オレに半分食べさせてくれ。
さあ、先に公爵から食べていいぞ?」
「分かった。ヒサツグがしたいなら。」
と公爵。
神子様は、カトラリーを持つ手を止めた。
「オレと公爵の夫婦の会話です。神子様は、お食事をお召し上がりください。」
「あなた、よりによって、ぼくの前で、公爵と!」
神子様は、小さい声で、オレに呪詛を吐いている。
オレと公爵は、順調に食事を終えた。
神子様も、ぐつぐつと煮えたぎらせながら、食事を終えた。
とても美味しかった。
オレは、にこにこしながら、神子様に話しかける。
「とても美味しかったですね、神子様。
オレは、初めての経験でした。
夫の膝で、夫に食べさせてもらうのは、半分の量でも、美味しくて、幸せを感じました。
神子様のお食事は、一人前ありましたよね?
ご満足いただけましたか?
また、三人で一緒に来ましょうよ。
オレは、夫の膝にいますから、神子様は、オレのお席とお食事の心配をしてくださいましたけれど、次回はしなくても大丈夫ですよ。
外で、夫とこんなに近い距離で食事ができるなんて夢のようでした。
神子様とご一緒できて、良かったです。」
神子様は、お外では、神子様らしい振る舞いをする。
オレがお礼を言うと。
神子様は、歯ぎしりせんばかりになりながらも。
「それは、良かった。」
と言葉を絞り出していた。
神子様VSオレ。
二戦目。
二軒目。
恋人のランチデートに最適なお洒落なカフェ。
神子様は、既婚者の公爵と不倫のランチデート、ではなく。
公爵夫妻の仲を深めるアシスタントをかってでられていた。
公爵の伴侶は、カフェに感動し、神子様に感謝して、お礼を言い、カフェにまた三人で来たいとおねだり。
情報操作も完璧だなー!
二戦目も、オレの勝利!
感想 84
あなたにおすすめの小説
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
【完結】異世界転移で落ちて来たイケメンからいきなり嫁認定された件
俺の部屋の天井から降って来た超絶美形の男。
そいつはいきなり俺の唇を奪った。
その男いわく俺は『運命の相手』なのだと。
いや、意味分からんわ!!
どうやら異世界からやって来たイケメン。
元の世界に戻るには運命の相手と結ばれないといけないらしい。
そんなこと俺には関係ねー!!と、思っていたのに…
平凡サラリーマンだった俺の人生、異世界人への嫁入りに!?
そんなことある!?俺は男ですが!?
イケメンたちとのわちゃわちゃに巻き込まれ、愛やら嫉妬やら友情やら…平凡生活からの一転!?
スパダリ超絶美形×平凡サラリーマンとの嫁入りラブコメ!!
メインの二人以外に、
・腹黒×俺様
・ワンコ×ツンデレインテリ眼鏡
が登場予定。
※R18シーンに印は入れていないのでお気をつけください。
※前半は日本舞台、後半は異世界が舞台になります。
※こちらの作品はムーンライトノベルズにも掲載中。
※完結保証。
※ムーンさん用に一話あたりの文字数が多いため分割して掲載。
初日のみ4話、毎日6話更新します。
本編56話×分割2話+おまけの1話、合計113話。
腐男子♥異世界転生(完結)
ある日、腐男子で新卒サラリーマン・伊丹トキヤの自室にトラックが突っ込む。
目覚めたトキヤがそこで目にしたのは、彼が長年追い続けていたBL小説の世界――。しかも、なんとトキヤは彼が最推しするスパダリ攻め『黒の騎士』ことアルチュール・ド・シルエットの文武のライバルであり、恋のライバルでもあるサブキャラの「当て馬」セレスタン・ギレヌ・コルベールに転生してしまっていた。
トキヤは、「すぐそばで推しの2人を愛でられる!」と思っていたのに、次々と原作とは異なる展開が……。 ※なろうさん、Caitaさん、PIXIVさんでも掲載しています。
【本編完結】異世界で政略結婚したオレ?!
美少女の中身は32歳の元オトコ。
魔法と剣、そして魔物がいる世界で
年の差12歳の政略結婚?!
ある日突然目を覚ましたら前世の記憶が……。
冷酷非道と噂される王子との婚約、そして結婚。
人形のような美少女?になったオレの物語。
オレは何のために生まれたのだろうか?
もう一人のとある人物は……。
2022年3月9日の夕方、本編完結
番外編追加完結。
世界が僕に優しくなったなら、
「僕に番なんていない。僕を愛してくれる人なんて――いないんだよ」
一方的な番解消により、体をおかしくしてしまったオメガである主人公・湖川遥(こがわはる)。
フェロモンが安定しない体なため、一人で引きこもる日々を送っていたが、ある日、見たことのない場所――どこかの森で目を覚ます。
森の中で男に捕まってしまった遥は、男の欲のはけ口になるものの、男に拾われ、衣食住を与えられる。目を覚ました場所が異世界であると知り、行き場がない遥は男と共に生活することになった。
出会いは最悪だったにも関わらず、一緒に暮らしていると、次第に彼への見方が変わっていき……。
クズ男×愛されたがりの異世界BLストーリー。
【この小説は小説家になろうにも投稿しています】
騎士様、お菓子でなんとか勘弁してください
ラズは城で仕える下級使用人の一人だ。竜を追い払った騎士団がもどってきた祝賀会のために少ない魔力を駆使して仕事をしていた。
突然襲ってきた魔力枯渇による具合の悪いところをその英雄の一人が助けてくれた。魔力を分け与えるためにキスされて、お礼にラズの作ったクッキーを欲しがる変わり者の団長と、やはりお菓子に目のない副団長の二人はラズのお菓子を目的に騎士団に勧誘する。
貴族を嫌うラズだったが、恩人二人にせっせとお菓子を作るはめになった。
お菓子が目的だったと思っていたけれど、それだけではないらしい。
やがて二人はラズにとってかけがえのない人になっていく。のかもしれない。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
異世界で恋をしたのは不器用な騎士でした
年下騎士×賢者
異世界転移/両片想い
6年前に突然異世界にやってきたヒロナは、最初こそ戸惑ったものの、今では以前とは違う暮らしを楽しんでいた。
この世界を知るために旅をし様々な知識を蓄えた結果、ある国に賢者として仕えることに。
魔法の指導等で王子と関わるうちに、王子の警衛担当騎士、ルーフスにいつの間にか憧れを抱く。
ルーフスも不器用ながらもヒロナに同じような思いを向け、2人は少しずつ距離を縮めていく。
そんなある時、ヒロナが人攫いに巻き込まれてしまい――。