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第7章 オレは、英雄公爵と並んで歩いています。始まりは、一人と一人でしたね。道なき道を切り拓きます。
204.『しもべ?』女神様にとって、国王陛下は、どんな存在ですか?『なんで、オレだったのか』を女神様に聞いてみました。
女神様は、ふふふとご機嫌だ。
「女神様は、信者の数がほしいわけじゃないんだよな?」
「信者?信者とは?」
と女神様。
「女神様の感覚では、そこの国王陛下は、どんな存在だ?どんな価値がある?」
「妾のしもべ?」
と女神様。
シュールな発言が聞こえた。
「しもべ、だったのか。女神様のしもべと戦ったら、しもべの方が勝つよな。」
内戦で国王陛下のいる側が、勝つ意味が分かった。
国王陛下が、女神様のしもべだからだ。
英雄と国王陛下なら、しもべの国王陛下の方が強くて、女神様からのサポートもある。
英雄が国王陛下を倒す下剋上には、条件があるはず。
下剋上を阻止するために、国王陛下は、執拗に攻撃を仕掛けてきたのか?
下剋上の条件は、何だ?
国王陛下は、神子様とクロードをくっつけたがっていた。
英雄と神子様が結ばれる場合は、下剋上の条件に当てはまらない。
「英雄が、神子以外と結ばれて、国王陛下と英雄が戦った場合、英雄が勝つ?」
「うむ。」
と女神様。
国王陛下が、神子様と英雄公爵クロードをくっつけたがったのは、下剋上を成功させないため。
英雄公爵クロードを精神的に追い詰めたのは、国王陛下に下剋上を企てる気力をそぐため。
オレを殺すことは、国王陛下にとって、一石二鳥だったのか。
英雄の下剋上の条件を欠くことができる。
今の神子様が魔王化するから、女神様に新しい神子様を召喚してもらえる。
国王陛下の身を守りたいという発想は、わかりやすい。
でも、クロードは、友好的な関係を維持していたら、下剋上はしない性格だぞ?
女神様の側に理由があるのか?
「しもべは、どうやって決めた?」
「妾のしもべたり得たものをしもべにする。」
と女神様。
「王姉殿下ではなく、国王陛下をしもべにしたのは、理由があるのか?」
「ふむ。」
あるんだな。
「しもべの条件か。結婚していることか?」
「ふふふふ。」
「結婚していて、女神様を信仰することを最優先にする?」
「ふふふふふふ。」
条件は、教えてもらえないということだな。
「オレを連れてきた、理由はなんだ?オレにした理由があるよな?」
「英雄は結婚したがった。家族がほしいと。英雄の結婚に合うものを見つけたわ。」
と女神様。
「結婚に合う?英雄が結婚しても、困らない。結婚すると助かる?」
「ふむ。」
「その条件で、オレになるか?」
「ふふふ。」
それだけじゃない、けれど、他の条件は話さないんだな。
女神様は、英雄クロードが家族を欲しがったから、英雄クロードの結婚相手として、オレを連れてきた、と。
オレは、飼い主募集中の捨て猫や捨て犬じゃないぞ?
理由を聞いてみたら、すっきりするか、と思ったんだけどなー。
なんで、オレ?という疑問は、解消出来なかったな。
「女神様は、信者の数がほしいわけじゃないんだよな?」
「信者?信者とは?」
と女神様。
「女神様の感覚では、そこの国王陛下は、どんな存在だ?どんな価値がある?」
「妾のしもべ?」
と女神様。
シュールな発言が聞こえた。
「しもべ、だったのか。女神様のしもべと戦ったら、しもべの方が勝つよな。」
内戦で国王陛下のいる側が、勝つ意味が分かった。
国王陛下が、女神様のしもべだからだ。
英雄と国王陛下なら、しもべの国王陛下の方が強くて、女神様からのサポートもある。
英雄が国王陛下を倒す下剋上には、条件があるはず。
下剋上を阻止するために、国王陛下は、執拗に攻撃を仕掛けてきたのか?
下剋上の条件は、何だ?
国王陛下は、神子様とクロードをくっつけたがっていた。
英雄と神子様が結ばれる場合は、下剋上の条件に当てはまらない。
「英雄が、神子以外と結ばれて、国王陛下と英雄が戦った場合、英雄が勝つ?」
「うむ。」
と女神様。
国王陛下が、神子様と英雄公爵クロードをくっつけたがったのは、下剋上を成功させないため。
英雄公爵クロードを精神的に追い詰めたのは、国王陛下に下剋上を企てる気力をそぐため。
オレを殺すことは、国王陛下にとって、一石二鳥だったのか。
英雄の下剋上の条件を欠くことができる。
今の神子様が魔王化するから、女神様に新しい神子様を召喚してもらえる。
国王陛下の身を守りたいという発想は、わかりやすい。
でも、クロードは、友好的な関係を維持していたら、下剋上はしない性格だぞ?
女神様の側に理由があるのか?
「しもべは、どうやって決めた?」
「妾のしもべたり得たものをしもべにする。」
と女神様。
「王姉殿下ではなく、国王陛下をしもべにしたのは、理由があるのか?」
「ふむ。」
あるんだな。
「しもべの条件か。結婚していることか?」
「ふふふふ。」
「結婚していて、女神様を信仰することを最優先にする?」
「ふふふふふふ。」
条件は、教えてもらえないということだな。
「オレを連れてきた、理由はなんだ?オレにした理由があるよな?」
「英雄は結婚したがった。家族がほしいと。英雄の結婚に合うものを見つけたわ。」
と女神様。
「結婚に合う?英雄が結婚しても、困らない。結婚すると助かる?」
「ふむ。」
「その条件で、オレになるか?」
「ふふふ。」
それだけじゃない、けれど、他の条件は話さないんだな。
女神様は、英雄クロードが家族を欲しがったから、英雄クロードの結婚相手として、オレを連れてきた、と。
オレは、飼い主募集中の捨て猫や捨て犬じゃないぞ?
理由を聞いてみたら、すっきりするか、と思ったんだけどなー。
なんで、オレ?という疑問は、解消出来なかったな。
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