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第7章 オレは、英雄公爵と並んで歩いています。始まりは、一人と一人でしたね。道なき道を切り拓きます。
207.どう転んでも茨の道なら、どちらかを選びましょう。『本当に頼れる男でいたいから、オレが必要とされなくなったとしても、いい環境をやる。』
女神様にも、国王陛下にもオレとクロードの真の狙いは秘めたまま、復讐は始まる。
この復讐は、スタートをきれたら、勝負はついたも同然。
だから、唯一、女神様と対等なオレが一人で話を進めた。
クロードが、何もしないのは、女神様に引きずられないため。
女神様の優先順位は、国王陛下が一番だ。
女神様にとって、英雄クロードは、最近、気になる新人、のようなもの。
英雄クロード一人では、女神様と女神様のしもべ国王陛下のタッグには、勝てない。
女神様と国王陛下の意識から、英雄クロードの存在をそらし続けることが、勝利の鍵だった。
オレも神子様もクロードも人生を弄ばれて、黙っている人間じゃない。
神子様は、こちらから元の世界に戻ることで、女神様と国王陛下の両方に痛手を負わせた。
オレと神子様は、魔法が使えない。
クロードは、オレに尻バリアを使っているから、魔法が使えない。
オレ達は、魔法なしで、復讐を成し遂げ、狙った成果を手にした。
魔法があっても、勝負の肝じゃない。
勝敗を決めるのは、知恵と度胸だ。
女神様の影響から、女神様公認で抜け出た今。
オレとクロードが興したケレメイン大公国の発展は、人の力をどう活かすか、にかかってくる。
ケレメイン大公国が成功例になれば、後に続く国が出てくる。
女神様に歯向かった失敗例として、どん底に落ちるも、成功例として、先駆者になるのも、オレ達次第。
オレが、クロードに、王になりたいか?
と確認したとき。
オレもクロードも、もう茨の道を突き進むしかないと分かっていた。
平穏無事な道は、もう歩けない、と覚悟していた。
どう転んでも、茨の道しかないのなら。
せめて、自分達が納得して選んだ道を歩きたい。
それが、オレとクロードが出した答え。
今までの苦しみを、これからも我慢し続けるか?
今までの苦しみは、リセットして、代わりに、納得して、新しい艱難辛苦を一生背負うか?
オレとクロードは、後者を選んだ。
茨の道を進む覚悟をして、自分達の意思で、進む道を決めた。
オレとクロードは、これから、ケレメイン大公国の国民のために頭をひねったり、頭を下げる日が続くことになる。
クロードが、一人で叶えようと奮闘していた魔王になった元神子の女性の最期の願いは、どうしても叶えたかった。
オレがクロードの伴侶だから。
クロードの苦しみの始まりにもなった、魔王と英雄の成就しない恋は、オレと出会ったことで、恋ではなく、決意に変化していた。
オレは、クロードの決意は立派だと思う。
でも、立派な決意のために、クロードが苦しむのを見ているだけ、というのは、オレの性に合わない。
オレは、クロードが一人で苦しまないようにしたい。
クロードが、オレといて、幸せだと感じでくれたら、最高。
そのためなら、オレは、頑張れる。
今日も、やりきった。
今日も、オレは、クロードの頼れる男だった。
良かった。
クロードが、安心してオレを頼ってきたら、オレは、クロードを安心させて、頼らせる。
オレ達は、そうやって、うまくやってきたんだ。
ずっと。
まだ、女神様と国王陛下に話すことはある。
でも、肩の荷はおりた。
オレがクロードを助ける距離にいなくても、クロードが困らないように。
クロードが、新しい傷を負わなくていいように。
この先、クロードに幻滅されて、別れを告げられたら?と考えたら、苦しくなる。
オレがいなくなっても、クロードが生きていける環境を作っているなんて、自殺行為みたいだ。
だけど。
オレは、クロードが、本当に頼れる男でいたい。
クロードがオレに依存しなくてもいいように、一人で羽ばたきたいときに、羽ばたけるような環境を作る。
クロードが旅に出たいと言ったら、胸を張って送り出せるようにしておく。
今の、まだ、オレに、余裕があるうちに。
この復讐は、スタートをきれたら、勝負はついたも同然。
だから、唯一、女神様と対等なオレが一人で話を進めた。
クロードが、何もしないのは、女神様に引きずられないため。
女神様の優先順位は、国王陛下が一番だ。
女神様にとって、英雄クロードは、最近、気になる新人、のようなもの。
英雄クロード一人では、女神様と女神様のしもべ国王陛下のタッグには、勝てない。
女神様と国王陛下の意識から、英雄クロードの存在をそらし続けることが、勝利の鍵だった。
オレも神子様もクロードも人生を弄ばれて、黙っている人間じゃない。
神子様は、こちらから元の世界に戻ることで、女神様と国王陛下の両方に痛手を負わせた。
オレと神子様は、魔法が使えない。
クロードは、オレに尻バリアを使っているから、魔法が使えない。
オレ達は、魔法なしで、復讐を成し遂げ、狙った成果を手にした。
魔法があっても、勝負の肝じゃない。
勝敗を決めるのは、知恵と度胸だ。
女神様の影響から、女神様公認で抜け出た今。
オレとクロードが興したケレメイン大公国の発展は、人の力をどう活かすか、にかかってくる。
ケレメイン大公国が成功例になれば、後に続く国が出てくる。
女神様に歯向かった失敗例として、どん底に落ちるも、成功例として、先駆者になるのも、オレ達次第。
オレが、クロードに、王になりたいか?
と確認したとき。
オレもクロードも、もう茨の道を突き進むしかないと分かっていた。
平穏無事な道は、もう歩けない、と覚悟していた。
どう転んでも、茨の道しかないのなら。
せめて、自分達が納得して選んだ道を歩きたい。
それが、オレとクロードが出した答え。
今までの苦しみを、これからも我慢し続けるか?
今までの苦しみは、リセットして、代わりに、納得して、新しい艱難辛苦を一生背負うか?
オレとクロードは、後者を選んだ。
茨の道を進む覚悟をして、自分達の意思で、進む道を決めた。
オレとクロードは、これから、ケレメイン大公国の国民のために頭をひねったり、頭を下げる日が続くことになる。
クロードが、一人で叶えようと奮闘していた魔王になった元神子の女性の最期の願いは、どうしても叶えたかった。
オレがクロードの伴侶だから。
クロードの苦しみの始まりにもなった、魔王と英雄の成就しない恋は、オレと出会ったことで、恋ではなく、決意に変化していた。
オレは、クロードの決意は立派だと思う。
でも、立派な決意のために、クロードが苦しむのを見ているだけ、というのは、オレの性に合わない。
オレは、クロードが一人で苦しまないようにしたい。
クロードが、オレといて、幸せだと感じでくれたら、最高。
そのためなら、オレは、頑張れる。
今日も、やりきった。
今日も、オレは、クロードの頼れる男だった。
良かった。
クロードが、安心してオレを頼ってきたら、オレは、クロードを安心させて、頼らせる。
オレ達は、そうやって、うまくやってきたんだ。
ずっと。
まだ、女神様と国王陛下に話すことはある。
でも、肩の荷はおりた。
オレがクロードを助ける距離にいなくても、クロードが困らないように。
クロードが、新しい傷を負わなくていいように。
この先、クロードに幻滅されて、別れを告げられたら?と考えたら、苦しくなる。
オレがいなくなっても、クロードが生きていける環境を作っているなんて、自殺行為みたいだ。
だけど。
オレは、クロードが、本当に頼れる男でいたい。
クロードがオレに依存しなくてもいいように、一人で羽ばたきたいときに、羽ばたけるような環境を作る。
クロードが旅に出たいと言ったら、胸を張って送り出せるようにしておく。
今の、まだ、オレに、余裕があるうちに。
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