次世代最強とうたわれている辺境伯家次男の目覚めは、何もないお隣の領地を治める男爵家の三男。幼馴染な関係の平凡男子な俺でした。[完結]

かざみはら まなか

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30.初夜は、ゆっくりじっくりやり遂げて。

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幼馴染は、そろっと指を増やしてきた。

気持ちよさを追うよりも、指が三本入った安心が勝ってしまうのは、繋がれるかがまだ不安だから。

「やっと三本に増えた。」

「四本は入れたい。」
と幼馴染。

入らなくて焦るのは嫌だ。するっと入ってほしい。

「いいよ。待てる。楽しみだから。」

幼馴染が唇に吸い付いてきた。

「俺だけが楽しみにしていると思っていたから、お前のやる気が嬉しい。」
と幼馴染。

唇を離した幼馴染に、俺から吸い付きにいく。

「お前と同じ気持ちになれて俺も嬉しい。」

ズブズブされて、俺の肛門からこぼれた潤滑油は俺の体を伝って、幼馴染の体に伸びていく。

俺の口の中で、幼馴染の舌が俺の舌を舐め回している。

「入れる前から、上も下もベトベトになりそう。」

「全身ベトベトになって、お前の初めてを知り尽くせたら本望だよ。」
と幼馴染。

幼馴染の欲望に焦りは関係なかった?

「今日は、お前と一つになることを目標にしたいんだけど。」

今晩じゃないよ?

今晩だと日付をまたぐかもしれないから、今日にしたよ。

「いいよ。」

幼馴染の三本の指の動きが変わった。

「肛門のシワを伸ばしている?」

「四本目を入れる前に、入り口をほぐしたい。」
と幼馴染。

入り口って。

「肛門は出すところだったのに、お前に意識させられて、人工スライムを含まされて触られてるうちに、性交する場所なんだと思えてきた。」

熱心にほぐしてくる幼馴染のせいで、俺の頭と心と肛門はバグったよ。

「お前の肛門は、俺が用意したものを消化して排出しながら、俺のを入れる場所でもある。俺も大事にするから、お前も大事に出し入れするんだよ?」
と幼馴染。

「俺が自分でするのは、出す方だけだよ。」

「今は、まだ指と人工スライムしか知らないからね。」
と幼馴染。

まだ、何か隠し持っているような口ぶりだけど、今日は聞かない。

「好きだよ。」

思わず、口から出ていた。

「愛しているよ。四本目入れるから前も触るね。股間を中心に体を持ち上げてよ。」
と幼馴染。

「尻を浮かす?」

「うん。お前の顔は、俺の胸にくっつけて。」
と幼馴染。

「お前の胸筋の上でなら、俺、いい夢が見れそう。」

「俺のを腹の中に入れたまま、俺の胸を枕にして寝てもいいよ?」
と幼馴染。

「入れっぱなしはさすがに止めておきたい。締まらなくなったら困るよ。」

「お前の肛門のケアは毎日するから。」
と幼馴染。

今の言い方って。

「お前、俺の肛門のケアを毎日するつもり?」

「手付かずの肛門を俺のを入れても切れない柔軟性のある肛門に育てるからね。」
と幼馴染。

「肛門って育てられるんだ?」

「毎日、毎日、ぐりぐりほじほじして、どこでしても、お前が困らないようにするから。」
と幼馴染。

「俺のためみたいに言っているけれど、どこでしてもっていうのは、お前のためじゃない?」

「お前は、痛い方が好き?」
と幼馴染。

「嫌にきまっているだろ。」

「だよね。俺もだよ。」
と幼馴染。

「どこでしても、というのはどういう意味だよ?」

「俺は辺境伯家の戦力で、お前はその伴侶。どこに行くのも一緒。」
と幼馴染。

「出先でも楽しもう的な?」

「朝でも晩でも、昼でも。」
と幼馴染。

「待て。俺とお前はいつ休むんだよ!」

「移動するときは、俺が運ぶからお前は寝てていいよ?」
と幼馴染。

「辺境伯家に来るまでと来てからずっと、俺が俺を縦抱きしている理由は、ひょっとして?」

「俺が縦抱きしているときは、抱いていないとき。分かりやすいよね。」
と幼馴染。

「堂々と見せつけたらいいってもんでもない。」

「四本目入るよ。」
と幼馴染。

「四本目入るまで広げたんだ?お前はよく頑張ったよ。」

「俺の頑張りの原動力はお前だから。お前が頑張っているからだよ。」
と幼馴染。

「俺達はこういうのでいいんだ。俺とお前は、ずっとこの空気感でやってきたんだから。」

「お前の緊張が解けて良かった。」
と幼馴染。

四本目が入ってくる。

「四本目になると、中で指が動いているのが分かってきた。」

「目を閉じて俺の指の動きに集中してみてよ。」
と幼馴染。

「目を閉じてしまったら、お前の顔が見えないんだけど?」

「俺の胸筋に埋もれながら、肛門を意識して。寝かさないから。」
と幼馴染。

寝るつもりはないよ。

目を閉じたら幼馴染の顔が見えなくなった。

聞こえてくるのは、幼馴染の心臓の音と、息遣いと、ぐちぐちと広げられている入り口の音。

四本の指の動きは、バラバラに押したり撫でたり。

「んぬ。」

今、ムズって。

「ぬぬぬ。」

ムズムズするのが止まらない。

バラバラ動いているのに、四本ある指のどれかがずっとムズムズさせてくる。

イくまではいかない。

我慢したらやり過ごせそうなくらいのもどかしさ。

一人でならきっとやり過ごしていた。

でも。

今は。

「もっと擦ってよ。」

「中が物足りない?」
と幼馴染。

「足りない。気持ちよくなれそうなのに。」

「うん。コリコリしていくね。」
と幼馴染。

「コリコリって何?ああ、擦られている!」

幼馴染の指は、そこばかり擦ってくる。

「俺にコリコリされているここが、お前の前立腺だよ?」
と幼馴染。

太ももがブルブルする。

「ああ、ひぃ、前立腺、コリコリ。分かる。」

「コリコリ足りないよね?」
と幼馴染。

「足りない、気持ちいいから、もっとしてよ。」

「うん。じゃあ。前も。」
と幼馴染。

肛門の中をコリコリ、亀頭をスリスリ。

「あひ。同時には、効く。」

俺のは、亀頭のスリスリだけなのにしっかり元気。

「肛門の中、指だけで足りなくなっていない?」
と幼馴染。

「足りないよ。もっと擦って。」

「コリコリしているところを擦るのに、ちょうどいい形と大きさと硬さのものがあるよ。」
と幼馴染。

「そんなんがあるなら、焦らさないで早く使ってよ。」

「うん。入れるよ。」
と幼馴染。

幼馴染の指が全部出ていった。

「なんで、足りないのに。」

幼馴染の両手が俺の腰をつかむ。

「ゆっくり腰を下げて、ゆっくりと上半身を起こしてきて。」
と幼馴染。

「うん。」

幼馴染の手に従って腰を下ろしていく。

ぬち。

ぬちぬち。

肛門にくっついた熱いものが、肛門を押し広げていく。

「痛くない。」

まだ全部入っていないから?

「このまま、俺のを含みながら腰をおろすんだよ?」
と幼馴染。

「うん。」

「亀頭を越えるまで、ゆっくりいくよ。」
と幼馴染。

「うん。」

ゆっくりゆっくりと押し広げていく幼馴染のをじわじわ飲み込む。

「亀頭を越えたよ。このままゆっくりと入れて、まずは前立腺を擦るから、お前はじっとするんだよ。」
と幼馴染。

幼馴染が腰を揺する。

指じゃない厚みと弾力のある塊がズリズリと擦っていく。

最後まで入れないで繰り返されるストローク。

「これ以上こすったら、足がもたないよ。」

ガクガクしてきたよ。

「全部入れたら俺の上で落ち着いて。」

幼馴染の両手により、ゆっくりとした速度を保ちながら腰をおろしていく。

幼馴染の肌に俺の肌がくっついた。

「今、全部入った?」

「入ったよ。ありがとう。馴染んでから動くね。」
と幼馴染。

「お前、俺の下だけど動ける?」

幼馴染の腰が持ち上がって、下がり、また持ち上がった。

幼馴染のを腹におさめている俺も一緒に上下することはなかった。

俺の腰の高さは、幼馴染の両手に固定されている。

繰り返し上下に揺するように突き刺されて、引き抜かれ、擦られていく。

「俺はどんな体勢でも、お前の中でイくよ。」
と幼馴染。

「肛門の内側が変になる。」

「それを気持ちいいと言ってよ。」
と幼馴染。

「気持ちいいよ。」

「何がどうして気持ちよくなっている?」
と幼馴染。

「お前のが俺の前立腺を擦っているからだよ。分かっいるくせに言わせるなんて。」

この変態め。

「俺のを使いたいとお前から取り上げようとしている人に向かって何かある?」
と幼馴染。

「俺の夫に手を出したら、老若男女問わず、夫とドラゴンと一緒に退治しにいくよ。」

幼馴染は、ふっと扉の方へ顔を向けた。

「そういうことだ、消えろ。」
と幼馴染。

「今の誰に?」

「今からは、俺とお前だけで楽しむ時間だよ。」
と幼馴染。

腰が幼馴染の手により持ち上がった。

ゆっくりと引き抜かれていく。

「抜くなよ。」

「うん。入れるよ。」
と幼馴染。

幼馴染は、俺の腰をゆっくりと下ろす。

ぶるっとしたのは、ゆっくりと擦られたせい。

「さっきから焦れったい。もっと早く擦って。」

両足に力を入れて自分で腰を動かそうとした途端、幼馴染が体を起こしてきた。

「両手を肩幅に開いて斜め後ろに手をついて。」
と幼馴染。

ベッドに両手をついたら、幼馴染のが肛門に入っているから腰が浮いて上半身が後ろに半分倒れてしまう。

膝を曲げて、ベッドのシーツの上で踏ん張った。

幼馴染の手が俺のを握る。

きゅっと肛門が締まる。

幼馴染の片手は俺の尻たぶに添えられている。

「なんで、こんな体勢に?」

「この体勢にすると、お前の全部がよく見える。」
と幼馴染。

「見ながらしたいから?」

「うん。初めてを全部。」
と幼馴染。

「俺が自分で動くところも見たい?」

「うん。」
と幼馴染。

足と腕に力を入れて、腰を上下に動かす。

ああ、擦れる。

前も後ろも。

俺の動きに合わせて、幼馴染の手が俺のをゆるくしごいてくる。

「イきたい。」

「俺も。」
と幼馴染。

「一緒にイく?」

「うん。今からは両手を俺の肩に回して俺にしがみついて。」
と幼馴染。

幼馴染から伸ばされた手は俺の手をつかみ、後ろに傾いていた上半身をゆっくりと戻させる。

肛門で繋がったままの幼馴染の肩へ手を回してしがみつく。

顔を寄せたとき、鼻腔をくすぐるのは俺と同じせっけんの匂い。

「一緒に風呂に入って同じせっけんで洗ったときから俺とお前は夫婦になっていた?」

幼馴染は、ベッドに座ったままで腰を上下に揺すってくる。

「俺の頭の中では、もう十年以上夫婦だよ。」
と幼馴染。

「現実の夫婦になれた感想は?」

「お前を捕まえておいて正解だった。」
と幼馴染。

幼馴染が俺を捕まえていたことを隠さなくなった。

「俺もお前も、他の人と結婚することにならなくて良かったよ。」

ユッサユッサと揺さぶる速度が早くなる。

耳元には幼馴染の熱い吐息。

「愛しているよ。」
と幼馴染。

幼馴染が俺のを擦るスピードも上がってきた。

イく!

「俺も。出る。お前の手にかかるから、手を。」

「俺の手にも腹にも好きにかけてよ。」
と幼馴染。

「イく。」

「俺も出すよ。お前の中に。」
と幼馴染。

「ああ、俺の中に。」

俺と幼馴染は同時にイった。

俺の出したものは、俺にも幼馴染にもかかった。

嗅ぎ慣れた匂いだけど、一人でするときは自分の手以外にはかからないようにしてきたから、まともに体にかかったのは前世以来かも。

幼馴染の出した温かいものは、腹の中にたまっていく。

「一つになれたよ。」

俺、幼馴染のを入れて最後までできた。

俺と幼馴染は、触れるだけのキスをした。

「お前と俺は永遠に夫婦だよ。」
と幼馴染。

幼馴染の肩にもたれかかると、幼馴染は尻たぶから離した手を俺の背中に回した。

「俺達、初夜をやり遂げた。」

達成感のまま今すぐ寝てしまいたいけれど、後片付けをしないと寝られない。

俺は、腰を浮かそうとした。

腰を浮かして、抜こうとした。

「初夜は、一回イって終わりじゃないよ。」
と幼馴染。

「お前は一回目だけど、俺は二回イっているよ。」

「何回でもイっていいんだよ?」
と幼馴染。

俺の出すものがなくなっても、幼馴染は元気だった。

出し切った俺は幼馴染の縦抱きで備え付けの浴室で洗われ尻の中にたまったものを掻き出されてから、使用人が整え直したベッドに戻ってきた。

「一緒に寝ようよ。」
と幼馴染。

「うん。」

幼馴染の横に仰向けになって、手を握る。

握り返してくる手の温もりを感じながら目を閉じた。

「愛しているよ。」
と幼馴染。

「俺も愛している。おやすみ。」
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