86 / 100
.13 ふたりでひとつ
86 素直な気持ち
しおりを挟む
ベッドに礼奈を横たえると、スタンプを押すようにキスを落としていく。
顔に、身体に、首筋に――
甘い香りは、強くなったり、弱くなったりして、俺を翻弄する。
――どこに、香水つけたんやろ。
気づけば、香りの根源を探すように、あちこちに鼻先をあてていた。
「ふふ、くすぐったいよ」
礼奈が笑って身じろぎする。その動きと表情がかわいくてまた、首筋に鼻先を寄せた。
「香水、どこにつけたんかと思て」
「ああ……」
ここ、と礼奈が示したのは手首の内側やった。「でも、耳の後ろにもつけたから、そこからかも?」て言われて耳後ろに鼻を寄せる。
確かに、甘い香りがした。
これは――俺が贈った香りやからな。
この子は俺のもんや――そんな独占欲じみた喜びがこみ上げる。
強く香る耳の後ろを舐めると、礼奈が「ひゃ」と小さく声をあげた。
――かわいい。
そのまま、耳に舌を這わせた。軟骨のラインを辿るように、舌先で。次いで、柔らかく食むように唇で。
耳の上から耳たぶまで、キスをしながらその中まで、舌で辿っていく。
「っ、っ……」
ぴくんぴくん震える礼奈が、かわいくてたまらない。
そういえば、こんなに耳攻めたこと、なかったか。
礼奈の身体は少しずつ、快楽を学んでいる。それは全部俺が教えたもんや……俺が少しずつ、教えた。
こんな礼奈を、他には誰も知らへんのやなと思うと、それだけで嬉しくてたまらん。
「……礼奈」
耳を攻める合間に、吐息のような声で呼ぶと、礼奈はひときわ大きく震えた。
ふふ、分っかりやすい反応やなぁ。
「……耳、弱いらしいな」
「し、知らなっ、ぁ……」
くちゅ……とわざと音を立てて、耳を舌でなぶってやる。
礼奈は溺れまいとするかのように、慌てて俺にしがみついた。
その手を、優しく撫でてやる。
「……かわいいな」
「っゃ、ん……」
「俺の声、好き?」
「っ、ばかぁ……」
涙目で言われる「馬鹿」なんて、男を煽るだけやて。
「ほんま、かわいい」
「っ、も、もういいっ、から……ぁ」
くちゅ、ちゅ……
耳を食みながら、手を身体に滑らせていく。肩。腕。胸。脇腹……下腹部までたどり着いて、下着の上から茂みをなぞる。
「……もう、濡れてる?」
「い、言わないでっ……」
ええやん、言うたって。
ここには、俺と礼奈しかおらんねんで。
静かに笑って、キスをする。深く唇を重ねて、舌を絡める。
離れるとき、吐息と共に唾液が互いの唇を伝った。見つめ合う目に映った熱が、俺を求めてるのを見て取る。
「……ちょっと、待ってて」
ゴムを――
今日は……上手くできるやろか。
緊張が胸を刺す。
今まで身体を重ねようとして、我に返ってもうて駄目やったのは大概ゴムを着けるときや。
そこが乗り越えられれば、繋がれるはず――
ゴムを取ろうと身体を離そうとした俺の腕を、礼奈が引き留めた。
「……そのまま」
「え?」
「そのまま……して」
……そのまま?
何、言うてんの?
そんなん、したら――そんなん……
動きを止めた俺の頭に、彩乃さんの顔が浮かぶ直前、礼奈は小さな声で補足した。
「午前中……婦人科、行って。ピル、もらったの。だから……」
妊娠、しないから。
そう言って、俺を見つめる。その目は間違いなく俺を求めとるのが分かって、胸が震えた。
そっか。今までの数度で、礼奈も察したんやろう。ゴムを着けるとき、俺が駄目になることが多いて。
上手くいかへんのは、俺の問題やのに……礼奈も礼奈なりに、自分にできること考えてくれたなんて。
申し訳なさと同時に、じわっとあたたかいものも感じた。
もっと繋がりたいて思うてんのは……俺だけやないんやな。
胸がいっぱいになって、礼奈をぎゅうと抱きしめる。
一度うなだれかけた下腹部の高ぶりは、一気に痛いほど張り詰めて、礼奈の中を求める。
「……ほな……そのまま、挿れるな」
「……うん」
こくっと、礼奈がうなずく。気恥ずかしいのか、俺の肩に顔を隠すように抱きつく。俺はそれを受け止めて、礼奈の入り口に熱をあてがい、ゆっくり推し進めた。
薄い皮なしに、そのままの俺が礼奈に飲まれてく。
ああ、そうか――今、礼奈と直接繋がっとるんや。
そう思うと、ぞわぞわした。背中から腰に悪寒みたいな甘い痺れが走る。強引に押し入りたい衝動がこみ上げて、息を詰める。
無理に進めたくない。礼奈に気持ちよくなってもらいたい。俺の欲望は二の次でいい……けど、礼奈とたくさん、繋がっていたい。
ゆっくり、ゆっくり、細く息を吐き出しながら、狭い道に押し入っていく。異物を拒むようなうねりも、ゆっくり進めばむしろ引き入れるような気配に変わって、あったかくて柔らかくて……満たされる。
「はい、った?」
「……ん」
「よかった」
ほにゃりと、礼奈が微笑む。まだ数度しか入ったことがないから、ちょっと窮屈そうに息を詰めてはる姿が愛おしい。
こみ上げた喜びに任せて、ぎゅっと礼奈を抱きしめたら、「はぅっ」て礼奈が息を吐いた。
「え、だ、大丈夫か? 苦しい?」
「う、ううん、大丈夫……奥にぐってきたから、びっくりしただけ」
おどおどして身を引きかけたら、礼奈の手が伸びてきて俺の背中に回る。
次いで、くすくす笑う振動が伝わってきた。
「大丈夫だって。栄太兄は優しいなぁ」
俺がナカで力を失いかけたのを察したらしい。
優しい、て……うーん、なんか悔しいな。
「……もっと男前になりたいのになぁ」
「あはははは、なんで? 今のままでいいよ」
礼奈が笑って、髪をすくい上げるように俺の頭を撫でる。一回り離れてることも忘れるくらい穏やかな手つきに、黙ってそのまま身を任せる。
「あんまり男前になりすぎたら、心配だもん。そういうかわいいとこも、好きなの」
かわいい、か。
……好き、か。
おまけのように付け足された言葉と同時に、ちゅ、と頬に唇が触れる。そのどちらに反応したのか、ムスコがびくんとやる気を取り戻した。
「俺は、礼奈をかわいがりたいんやけどなぁ……」
「えっ、あ、あれ?」
「おかげで復活したから……存分に堪能させてな」
のしかかるようにして見下ろすと、目を泳がせた礼奈は手で顔を隠した。
「またそんなんして。かわいい顔、隠さんどいて」
「か、かわいくない」
「かわいい」
「かわいくない」
「かわいいて――なんやねん、この問答」
笑って礼奈の手首を取り、顔の横に縫い止める。頬にキスをすると、額を重ねて目を見つめた。
「……好きやで、礼奈」
「……うん」
うん? それだけ?
目で訊ね直すと、礼奈は困ったような顔のまま、囁くように答えた。
「私も……好きだよ」
俺は笑って、その頭を抱き寄せる。
もっと言ってや。そう囁きながら、笑うた。そういえば、前は礼奈に、そう言われてたんやったな。もっと言って。好きって言って――そうや、あのときは「好き」よりもっと――
「……あいしてる」
どちらともなくこぼれた言葉に、額を寄せ合って、口づけた。
顔に、身体に、首筋に――
甘い香りは、強くなったり、弱くなったりして、俺を翻弄する。
――どこに、香水つけたんやろ。
気づけば、香りの根源を探すように、あちこちに鼻先をあてていた。
「ふふ、くすぐったいよ」
礼奈が笑って身じろぎする。その動きと表情がかわいくてまた、首筋に鼻先を寄せた。
「香水、どこにつけたんかと思て」
「ああ……」
ここ、と礼奈が示したのは手首の内側やった。「でも、耳の後ろにもつけたから、そこからかも?」て言われて耳後ろに鼻を寄せる。
確かに、甘い香りがした。
これは――俺が贈った香りやからな。
この子は俺のもんや――そんな独占欲じみた喜びがこみ上げる。
強く香る耳の後ろを舐めると、礼奈が「ひゃ」と小さく声をあげた。
――かわいい。
そのまま、耳に舌を這わせた。軟骨のラインを辿るように、舌先で。次いで、柔らかく食むように唇で。
耳の上から耳たぶまで、キスをしながらその中まで、舌で辿っていく。
「っ、っ……」
ぴくんぴくん震える礼奈が、かわいくてたまらない。
そういえば、こんなに耳攻めたこと、なかったか。
礼奈の身体は少しずつ、快楽を学んでいる。それは全部俺が教えたもんや……俺が少しずつ、教えた。
こんな礼奈を、他には誰も知らへんのやなと思うと、それだけで嬉しくてたまらん。
「……礼奈」
耳を攻める合間に、吐息のような声で呼ぶと、礼奈はひときわ大きく震えた。
ふふ、分っかりやすい反応やなぁ。
「……耳、弱いらしいな」
「し、知らなっ、ぁ……」
くちゅ……とわざと音を立てて、耳を舌でなぶってやる。
礼奈は溺れまいとするかのように、慌てて俺にしがみついた。
その手を、優しく撫でてやる。
「……かわいいな」
「っゃ、ん……」
「俺の声、好き?」
「っ、ばかぁ……」
涙目で言われる「馬鹿」なんて、男を煽るだけやて。
「ほんま、かわいい」
「っ、も、もういいっ、から……ぁ」
くちゅ、ちゅ……
耳を食みながら、手を身体に滑らせていく。肩。腕。胸。脇腹……下腹部までたどり着いて、下着の上から茂みをなぞる。
「……もう、濡れてる?」
「い、言わないでっ……」
ええやん、言うたって。
ここには、俺と礼奈しかおらんねんで。
静かに笑って、キスをする。深く唇を重ねて、舌を絡める。
離れるとき、吐息と共に唾液が互いの唇を伝った。見つめ合う目に映った熱が、俺を求めてるのを見て取る。
「……ちょっと、待ってて」
ゴムを――
今日は……上手くできるやろか。
緊張が胸を刺す。
今まで身体を重ねようとして、我に返ってもうて駄目やったのは大概ゴムを着けるときや。
そこが乗り越えられれば、繋がれるはず――
ゴムを取ろうと身体を離そうとした俺の腕を、礼奈が引き留めた。
「……そのまま」
「え?」
「そのまま……して」
……そのまま?
何、言うてんの?
そんなん、したら――そんなん……
動きを止めた俺の頭に、彩乃さんの顔が浮かぶ直前、礼奈は小さな声で補足した。
「午前中……婦人科、行って。ピル、もらったの。だから……」
妊娠、しないから。
そう言って、俺を見つめる。その目は間違いなく俺を求めとるのが分かって、胸が震えた。
そっか。今までの数度で、礼奈も察したんやろう。ゴムを着けるとき、俺が駄目になることが多いて。
上手くいかへんのは、俺の問題やのに……礼奈も礼奈なりに、自分にできること考えてくれたなんて。
申し訳なさと同時に、じわっとあたたかいものも感じた。
もっと繋がりたいて思うてんのは……俺だけやないんやな。
胸がいっぱいになって、礼奈をぎゅうと抱きしめる。
一度うなだれかけた下腹部の高ぶりは、一気に痛いほど張り詰めて、礼奈の中を求める。
「……ほな……そのまま、挿れるな」
「……うん」
こくっと、礼奈がうなずく。気恥ずかしいのか、俺の肩に顔を隠すように抱きつく。俺はそれを受け止めて、礼奈の入り口に熱をあてがい、ゆっくり推し進めた。
薄い皮なしに、そのままの俺が礼奈に飲まれてく。
ああ、そうか――今、礼奈と直接繋がっとるんや。
そう思うと、ぞわぞわした。背中から腰に悪寒みたいな甘い痺れが走る。強引に押し入りたい衝動がこみ上げて、息を詰める。
無理に進めたくない。礼奈に気持ちよくなってもらいたい。俺の欲望は二の次でいい……けど、礼奈とたくさん、繋がっていたい。
ゆっくり、ゆっくり、細く息を吐き出しながら、狭い道に押し入っていく。異物を拒むようなうねりも、ゆっくり進めばむしろ引き入れるような気配に変わって、あったかくて柔らかくて……満たされる。
「はい、った?」
「……ん」
「よかった」
ほにゃりと、礼奈が微笑む。まだ数度しか入ったことがないから、ちょっと窮屈そうに息を詰めてはる姿が愛おしい。
こみ上げた喜びに任せて、ぎゅっと礼奈を抱きしめたら、「はぅっ」て礼奈が息を吐いた。
「え、だ、大丈夫か? 苦しい?」
「う、ううん、大丈夫……奥にぐってきたから、びっくりしただけ」
おどおどして身を引きかけたら、礼奈の手が伸びてきて俺の背中に回る。
次いで、くすくす笑う振動が伝わってきた。
「大丈夫だって。栄太兄は優しいなぁ」
俺がナカで力を失いかけたのを察したらしい。
優しい、て……うーん、なんか悔しいな。
「……もっと男前になりたいのになぁ」
「あはははは、なんで? 今のままでいいよ」
礼奈が笑って、髪をすくい上げるように俺の頭を撫でる。一回り離れてることも忘れるくらい穏やかな手つきに、黙ってそのまま身を任せる。
「あんまり男前になりすぎたら、心配だもん。そういうかわいいとこも、好きなの」
かわいい、か。
……好き、か。
おまけのように付け足された言葉と同時に、ちゅ、と頬に唇が触れる。そのどちらに反応したのか、ムスコがびくんとやる気を取り戻した。
「俺は、礼奈をかわいがりたいんやけどなぁ……」
「えっ、あ、あれ?」
「おかげで復活したから……存分に堪能させてな」
のしかかるようにして見下ろすと、目を泳がせた礼奈は手で顔を隠した。
「またそんなんして。かわいい顔、隠さんどいて」
「か、かわいくない」
「かわいい」
「かわいくない」
「かわいいて――なんやねん、この問答」
笑って礼奈の手首を取り、顔の横に縫い止める。頬にキスをすると、額を重ねて目を見つめた。
「……好きやで、礼奈」
「……うん」
うん? それだけ?
目で訊ね直すと、礼奈は困ったような顔のまま、囁くように答えた。
「私も……好きだよ」
俺は笑って、その頭を抱き寄せる。
もっと言ってや。そう囁きながら、笑うた。そういえば、前は礼奈に、そう言われてたんやったな。もっと言って。好きって言って――そうや、あのときは「好き」よりもっと――
「……あいしてる」
どちらともなくこぼれた言葉に、額を寄せ合って、口づけた。
0
あなたにおすすめの小説
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
君は番じゃ無かったと言われた王宮からの帰り道、本物の番に拾われました
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ココはフラワーテイル王国と言います。確率は少ないけど、番に出会うと匂いで分かると言います。かく言う、私の両親は番だったみたいで、未だに甘い匂いがするって言って、ラブラブです。私もそんな両親みたいになりたいっ!と思っていたのに、私に番宣言した人からは、甘い匂いがしません。しかも、番じゃなかったなんて言い出しました。番婚約破棄?そんなの聞いた事無いわっ!!
打ちひしがれたライムは王宮からの帰り道、本物の番に出会えちゃいます。
選ばれたのは私ではなかった。ただそれだけ
暖夢 由
恋愛
【5月20日 90話完結】
5歳の時、母が亡くなった。
原因も治療法も不明の病と言われ、発症1年という早さで亡くなった。
そしてまだ5歳の私には母が必要ということで通例に習わず、1年の喪に服すことなく新しい母が連れて来られた。彼女の隣には不思議なことに父によく似た女の子が立っていた。私とあまり変わらないくらいの歳の彼女は私の2つ年上だという。
これからは姉と呼ぶようにと言われた。
そして、私が14歳の時、突然謎の病を発症した。
母と同じ原因も治療法も不明の病。母と同じ症状が出始めた時に、この病は遺伝だったのかもしれないと言われた。それは私が社交界デビューするはずの年だった。
私は社交界デビューすることは叶わず、そのまま治療することになった。
たまに調子がいい日もあるが、社交界に出席する予定の日には決まって体調を崩した。医者は緊張して体調を崩してしまうのだろうといった。
でも最近はグレン様が会いに来ると約束してくれた日にも必ず体調を崩すようになってしまった。それでも以前はグレン様が心配して、私の部屋で1時間ほど話をしてくれていたのに、最近はグレン様を姉が玄関で出迎え、2人で私の部屋に来て、挨拶だけして、2人でお茶をするからと消えていくようになった。
でもそれも私の体調のせい。私が体調さえ崩さなければ……
今では月の半分はベットで過ごさなければいけないほどになってしまった。
でもある日婚約者の裏切りに気づいてしまう。
私は耐えられなかった。
もうすべてに………
病が治る見込みだってないのに。
なんて滑稽なのだろう。
もういや……
誰からも愛されないのも
誰からも必要とされないのも
治らない病の為にずっとベッドで寝ていなければいけないのも。
気付けば私は家の外に出ていた。
元々病で外に出る事がない私には専属侍女などついていない。
特に今日は症状が重たく、朝からずっと吐いていた為、父も義母も私が部屋を出るなど夢にも思っていないのだろう。
私は死ぬ場所を探していたのかもしれない。家よりも少しでも幸せを感じて死にたいと。
これから出会う人がこれまでの生活を変えてくれるとも知らずに。
---------------------------------------------
※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
年下夫の嘘
クマ三郎@書籍&コミカライズ3作配信中
恋愛
結婚して三ヶ月で、ツェツィーリエは一番目の夫を亡くした。朝、いつものように見送った夫は何者かに襲われ、無惨な姿で帰ってきた。
それから一年後。喪が明けたツェツィーリエに、思いもよらない縁談が舞い込んだ。
相手は冷酷無慈悲と恐れられる天才騎士ユリアン・ベルクヴァイン公爵子息。
公爵家に迎え入れられたツェツィーリエの生活は、何不自由ない恵まれたものだった。
夫としての務めを律儀に果たすユリアンとの日々。不満など抱いてはいけない。
たとえ彼に愛する人がいたとしても……
叱られた冷淡御曹司は甘々御曹司へと成長する
花里 美佐
恋愛
冷淡財閥御曹司VS失業中の華道家
結婚に興味のない財閥御曹司は見合いを断り続けてきた。ある日、祖母の師匠である華道家の孫娘を紹介された。面と向かって彼の失礼な態度を指摘した彼女に興味を抱いた彼は、自分の財閥で花を活ける仕事を紹介する。
愛を知った財閥御曹司は彼女のために冷淡さをかなぐり捨て、甘く変貌していく。
いつかの空を見る日まで
たつみ
恋愛
皇命により皇太子の婚約者となったカサンドラ。皇太子は彼女に無関心だったが、彼女も皇太子には無関心。婚姻する気なんてさらさらなく、逃げることだけ考えている。忠実な従僕と逃げる準備を進めていたのだが、不用意にも、皇太子の彼女に対する好感度を上げてしまい、執着されるはめに。複雑な事情がある彼女に、逃亡中止は有り得ない。生きるも死ぬもどうでもいいが、皇宮にだけはいたくないと、従僕と2人、ついに逃亡を決行するのだが。
------------
復讐、逆転ものではありませんので、それをご期待のかたはご注意ください。
悲しい内容が苦手というかたは、特にご注意ください。
中世・近世の欧風な雰囲気ですが、それっぽいだけです。
どんな展開でも、どんと来いなかた向けかもしれません。
(うわあ…ぇう~…がはっ…ぇえぇ~…となるところもあります)
他サイトでも掲載しています。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる