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町の中を歩くと
私たちは
かなりの注目を
浴びた。しかし
私たちは気にせず
カイトさんとガルド
さんに教えてもらった
ギルドに行く。
ギルドに着く間
私はどうやって魔法を
使えるか試していた。
私はイメージで魔法を
使おうと思った。
するとイメージ通り魔法が
使えたのでギルドに
着く前に使えて
よかったと思った。
やがて町を真っ直ぐ
歩いていると
大きい建物が見えた。
私は、ギルドが
ここだと思い
中に入った。
中には男共しか
いなく、少しむさ苦しかった。
するとギルドに入ってきた
3才の美男子にギルド内が
騒がしくなった。
しかもその3才の子の
隣にはビッグウルフが
いると知ったら
さらにギルド内が
騒がしくなった。
でもそれに構わず
受付嬢らしきお姉さんに
話しかけた。
「あの、ここで
冒険者登録って
できますか?」
「ハッ!あっはい
できます。」
一瞬放心状態だった
お姉さんは正気を
取り戻し
笑顔で答えてくれた。
「じゃあギルド登録の
説明はいりますか?」
私は、ファンタジー系の
本を読んでいたので
大体は何となくわかったし
話を聞くのがとても
めんどくさいので
「いいえ。大丈夫です。」
と、断った。
「それでは、この紙に
登録記入をして下さい。」
と笑顔で言った。
「分かりました。」
と私も笑顔で答え
登録を済ませた。
登録が終わったところで
カードをもらい、その
カードに自分の血を
一滴垂らしこれで
完璧に登録完了した。
私は、笑顔でありがとう
ございましたと言った。

私が登録している間
ジャックは、周りの
男達に興味を
しめしていた。
私は登録完了後
ジャックを連れて
ギルドを出た。
私の噂は、もう
この時既に王国まで
流れていたことに
私は、気づかないのでいた。










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この話は長編ですけど、多分結構長くなるのでよろしくお願いします!少々変なところは所々ありますが頑張っていきます!



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