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第36話 一斉砲撃
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御柱《みはしら》様が王国艦隊の来襲を計算により予測してから、ちょうど5日後。
王国艦隊は黒い石のピラミッドに神殿を戴く古代都市を臨む大河に、その威容と船腹の魔導大砲をずらりと並べて浮かんでおりました。
「全く・・・よくも面妖な備えをしたものよ。さすがは王国に仇なす魔女、といったところか」
「殿下。これは尋常一様な事態ではありませんぞ」
侵攻には慎重派であった将軍にとっても、廃墟同然であったはずの修道院が、王都もかくや、という巨大な黒い石の都市に生まれ変わっていたのは、神意もしくは天変地異を疑わざるを得ない事態です。
「なんだ・・・ここは・・・ただの砂漠じゃなかったのか」
「あの黒い石造りの建物を見ろよ。王城や教会よりも、よっぽどデカいじゃねえか」
精鋭集団である王国海軍の兵士達にも動揺が見られます。
彼らは下手に教養がないだけに、唐突に巨大な建築物が連なっている都市の様子に理屈ではない畏れを感じていました。
「それに、遡上する途中で聞こえた警告も気になります」
「あの喧しい鳥のことか」
王国艦隊は慎重に周辺偵察を行って発見した大河を、数日をかけて遡上してきました。
その際に、何度か「丸い鳥のような何か」が艦隊の上を飛び回り拙い王国語で「警告 スル・引キ返セ!警告 スル・引キ返セ!警告 スル・引キ返セ!」と、オウムのように甲高い声で繰り返したのでした。
頭に来た王子は「あの喧しい鳥を撃ち落とせ!撃ち落とした者には金貨1枚をだす!」と艦の将兵達に触れを出したので多くの兵士が小銃を持ち出し甲板は発砲煙で白く染まり「丸い鳥のような何か」は、たちまち数十、数百という小銃の銃弾にさらされることになったのですが。
「落ちない・・・?」
「下手くそが!当たれ!くそ!」
「当たったはずだぞ!鉄の鳥なのか?」
小銃の弾は何度か命中したハズですが「鳥のような何か」は一向にこたえた様子を見せず飛びさってしまった、ということがあったのです。
将軍は豊富な実践経験者の常として戦場では何が起きるか分からないことを腹の底から理解していましたから「得体の知れない何か」を相手にする不気味さを無視できなかったのです。
一方で王子は王国海軍の力を欠片も疑っていませんでした。
王子が物心ついたときから王国海軍は不敗の世界一の無敵の海軍であったからです。
王国海軍が不敗で最強であることは王子にとっては単なる事実であり信仰なのです。
「将軍は慎重だな」
「はっ・・・」
王子は膨らんだ自尊心でその身がはちきれそうでしたが、同時にその目は欲望でギラついてもいました。
「それにしても見事な都市だ」
「おっしゃる通りです。このような都市は見たことがございません」
王子の目には、磨き上げられた黒石が青い光で装飾された巨大都市は、特大の獲物に移っていることでしょう。
「この都市は魔女には過ぎた財産だ。だが灰燼に帰すのも勿体ない。兵士達には3日間だけ略奪を許すとするか・・・」
(それは軍人の思考ではない。盗賊の理屈だ)と将軍は思いましたが、別の言い方で辛うじて賛意を示しました。
「将兵に犠牲無く占領できるのが一番であります。どうでしょう?水の聖女に降伏を促しては」
「将軍は、あの魔女めが逃げ出していない、と見るか」
「非常に合理的な人物である、と聞いております。無駄なあがきはしないでしょう」
「ふん・・・」
聖女が合理的であるならば、聖女を排除した自分が不合理な人物である、ということになります。別に合理の反対は不合理ではないのですが、王子はそのように受け止める人間であったことも事実です。
「万を越える兵士達の前で、土下座をさせるのも一興か・・・」
降伏をし、万座の兵士の前で魔女に敗北を認めさせる。
ついでに衣でもはぎ取って辱めるのも面白い。
そうして散々辱めた後で、火炙りにして殺す。
一連の光景を想像してみると、それは王子の加虐心を存分に満足させるもののように思えました。
「よし。将軍、降伏の使者を送れ。罪は問わない故、王国に復帰せよと」
「殿下・・・」
「逃げ回られても面倒だからな。もちろん捕縛した後の約束など守る必要はない」
「はっ・・・」
またしても将軍は非常に嫌な気持ちになりました。
(殿下には約束を守る、という発想がない。それでは臣下は何を信じてついて行けばよいのか?)
そうして将軍が降伏の使者を送ろうとしたところ、古代都市側から動きがありました。
例の「丸い鳥のような何か」が数羽、フラフラと艦隊の上まで飛んできて
「降伏 セヨ !貴軍 ニ 勝利 スル 確率 ハ 皆無 ナリ!」
「降伏 セヨ !貴軍 ニ 勝利 スル 確率 ハ 皆無 ナリ!」
などとさえずり始めたのです。
「ぎゃはは、なんだあの鳥は!」
「おいおいおい!降伏しろだとよぉ! おー こわい こわい」
「降りてこいよ!焼き鳥にしてやるぞぉ!」
艦隊の兵士達は、そのユーモラスな様子と話された内容のギャップを嘲笑しました。
まるで正気とは思えなかったからです。
「降伏だと・・・! どうやら一当てしなければ自分の立場というのがわからんらしい・・・」
王子にとって、鳥のさえずる内容は「自分が完璧に勝利すべき未来像への侮辱」に他なりません。
逆らう奴隷は打擲し、しつけ直す必要があるのです。
「全艦、砲撃用意!目標は前方の黒い石外壁である!」
「殿下!」
将軍が咎めますが、王子は無視をします。
「全艦、砲撃用意!目標は前方の黒い石外壁である!復唱せよ!」
「はっ!全艦、砲撃!目標は前方の黒い石外壁!」
「全艦、砲撃用意!距離0.6マイル、手旗信号合図!」
「右舷砲塔、弾込めぇ!」
「弾込めぇ!」
「装薬準備!距離0.6マイル!」
「装薬準備ぃ!」
王子の命令に、艦隊全体が、1000門を越える魔導大砲が命令系統を通じて発砲の準備を整えていきます。
次に王子が斉射命令を出したとき、全ての魔導大砲からは敵を打ち砕く砲弾が一斉に発射され、そこには地獄のような光景が現出するのです。
すっと王子の右腕が上がりますと、兵士達の視線が王子に集中します。
王子は、この戦闘開始直前の力と万能感が集中する瞬間を愛しているのです。
そのためだけに戦争をしている、と言っても過言ではありません。
振り上げられた腕は一瞬停止した後、命令と共に矢のような速度で腕が振り下ろされました。
「一斉射!撃てぇ!」
水上で一斉に爆発が起こり、地獄が現出しました。
王国艦隊は黒い石のピラミッドに神殿を戴く古代都市を臨む大河に、その威容と船腹の魔導大砲をずらりと並べて浮かんでおりました。
「全く・・・よくも面妖な備えをしたものよ。さすがは王国に仇なす魔女、といったところか」
「殿下。これは尋常一様な事態ではありませんぞ」
侵攻には慎重派であった将軍にとっても、廃墟同然であったはずの修道院が、王都もかくや、という巨大な黒い石の都市に生まれ変わっていたのは、神意もしくは天変地異を疑わざるを得ない事態です。
「なんだ・・・ここは・・・ただの砂漠じゃなかったのか」
「あの黒い石造りの建物を見ろよ。王城や教会よりも、よっぽどデカいじゃねえか」
精鋭集団である王国海軍の兵士達にも動揺が見られます。
彼らは下手に教養がないだけに、唐突に巨大な建築物が連なっている都市の様子に理屈ではない畏れを感じていました。
「それに、遡上する途中で聞こえた警告も気になります」
「あの喧しい鳥のことか」
王国艦隊は慎重に周辺偵察を行って発見した大河を、数日をかけて遡上してきました。
その際に、何度か「丸い鳥のような何か」が艦隊の上を飛び回り拙い王国語で「警告 スル・引キ返セ!警告 スル・引キ返セ!警告 スル・引キ返セ!」と、オウムのように甲高い声で繰り返したのでした。
頭に来た王子は「あの喧しい鳥を撃ち落とせ!撃ち落とした者には金貨1枚をだす!」と艦の将兵達に触れを出したので多くの兵士が小銃を持ち出し甲板は発砲煙で白く染まり「丸い鳥のような何か」は、たちまち数十、数百という小銃の銃弾にさらされることになったのですが。
「落ちない・・・?」
「下手くそが!当たれ!くそ!」
「当たったはずだぞ!鉄の鳥なのか?」
小銃の弾は何度か命中したハズですが「鳥のような何か」は一向にこたえた様子を見せず飛びさってしまった、ということがあったのです。
将軍は豊富な実践経験者の常として戦場では何が起きるか分からないことを腹の底から理解していましたから「得体の知れない何か」を相手にする不気味さを無視できなかったのです。
一方で王子は王国海軍の力を欠片も疑っていませんでした。
王子が物心ついたときから王国海軍は不敗の世界一の無敵の海軍であったからです。
王国海軍が不敗で最強であることは王子にとっては単なる事実であり信仰なのです。
「将軍は慎重だな」
「はっ・・・」
王子は膨らんだ自尊心でその身がはちきれそうでしたが、同時にその目は欲望でギラついてもいました。
「それにしても見事な都市だ」
「おっしゃる通りです。このような都市は見たことがございません」
王子の目には、磨き上げられた黒石が青い光で装飾された巨大都市は、特大の獲物に移っていることでしょう。
「この都市は魔女には過ぎた財産だ。だが灰燼に帰すのも勿体ない。兵士達には3日間だけ略奪を許すとするか・・・」
(それは軍人の思考ではない。盗賊の理屈だ)と将軍は思いましたが、別の言い方で辛うじて賛意を示しました。
「将兵に犠牲無く占領できるのが一番であります。どうでしょう?水の聖女に降伏を促しては」
「将軍は、あの魔女めが逃げ出していない、と見るか」
「非常に合理的な人物である、と聞いております。無駄なあがきはしないでしょう」
「ふん・・・」
聖女が合理的であるならば、聖女を排除した自分が不合理な人物である、ということになります。別に合理の反対は不合理ではないのですが、王子はそのように受け止める人間であったことも事実です。
「万を越える兵士達の前で、土下座をさせるのも一興か・・・」
降伏をし、万座の兵士の前で魔女に敗北を認めさせる。
ついでに衣でもはぎ取って辱めるのも面白い。
そうして散々辱めた後で、火炙りにして殺す。
一連の光景を想像してみると、それは王子の加虐心を存分に満足させるもののように思えました。
「よし。将軍、降伏の使者を送れ。罪は問わない故、王国に復帰せよと」
「殿下・・・」
「逃げ回られても面倒だからな。もちろん捕縛した後の約束など守る必要はない」
「はっ・・・」
またしても将軍は非常に嫌な気持ちになりました。
(殿下には約束を守る、という発想がない。それでは臣下は何を信じてついて行けばよいのか?)
そうして将軍が降伏の使者を送ろうとしたところ、古代都市側から動きがありました。
例の「丸い鳥のような何か」が数羽、フラフラと艦隊の上まで飛んできて
「降伏 セヨ !貴軍 ニ 勝利 スル 確率 ハ 皆無 ナリ!」
「降伏 セヨ !貴軍 ニ 勝利 スル 確率 ハ 皆無 ナリ!」
などとさえずり始めたのです。
「ぎゃはは、なんだあの鳥は!」
「おいおいおい!降伏しろだとよぉ! おー こわい こわい」
「降りてこいよ!焼き鳥にしてやるぞぉ!」
艦隊の兵士達は、そのユーモラスな様子と話された内容のギャップを嘲笑しました。
まるで正気とは思えなかったからです。
「降伏だと・・・! どうやら一当てしなければ自分の立場というのがわからんらしい・・・」
王子にとって、鳥のさえずる内容は「自分が完璧に勝利すべき未来像への侮辱」に他なりません。
逆らう奴隷は打擲し、しつけ直す必要があるのです。
「全艦、砲撃用意!目標は前方の黒い石外壁である!」
「殿下!」
将軍が咎めますが、王子は無視をします。
「全艦、砲撃用意!目標は前方の黒い石外壁である!復唱せよ!」
「はっ!全艦、砲撃!目標は前方の黒い石外壁!」
「全艦、砲撃用意!距離0.6マイル、手旗信号合図!」
「右舷砲塔、弾込めぇ!」
「弾込めぇ!」
「装薬準備!距離0.6マイル!」
「装薬準備ぃ!」
王子の命令に、艦隊全体が、1000門を越える魔導大砲が命令系統を通じて発砲の準備を整えていきます。
次に王子が斉射命令を出したとき、全ての魔導大砲からは敵を打ち砕く砲弾が一斉に発射され、そこには地獄のような光景が現出するのです。
すっと王子の右腕が上がりますと、兵士達の視線が王子に集中します。
王子は、この戦闘開始直前の力と万能感が集中する瞬間を愛しているのです。
そのためだけに戦争をしている、と言っても過言ではありません。
振り上げられた腕は一瞬停止した後、命令と共に矢のような速度で腕が振り下ろされました。
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