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第1章 グリム編
第23話 魔法の水に感動する美人奴隷! そして明かされる『水事情』
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俺はニーアに服を着させて、1階の食堂に降りて来た。
既に6個あるテーブルのうち5つが埋まっていた。
この世界は電気がないから夜が早いんだ。
宿屋の娘が声をかけてきた。看板娘って感じだな。
「お客さま~お食事ですか?」
「ああ、2人だ」
「そちらの空いてるテーブルにどうぞ~」
俺は案内されたテーブルの椅子に腰をかける。
ニーアは俺の左隣に来て、自然な感じで床に正座をした。
「えーと、飲み物はエールとワインどうされます?」
「そうだな、ワインを貰おうか。
おい、ニーア。お前もワインで良いか?」
「はい。ご主人様」
「はーい。ワイン2つですね」
宿屋の看板娘が注文を受けてキッチンの方へ引っ込んでいった。
俺は店内をぐるりと見まわす。
この食堂にはニーア以外に床に座っている者はいない。
左隣に正座しているニーアを見る。
特に違和感はない。当たり前といった顔で正座しているな。
ふむ。主人と奴隷は同じ目線で食事をしないということか。
そんなことを考えていると、すぐに食事が運ばれてきた。
「お待ちどうさまです~」
そう言って看板娘はテーブルに食事とワインを配膳した。
固いパン1つと肉の入っていない野菜沢山のスープに、薄いワインだ。
それと同じものをニーアの目の前の床にも置いていく。
その様子を眺めていると、ニーアが俺をじっと見つめてきた。
「ああ、よし。では食べるか」
「あの………ご主人様。
こんな御馳走いただいてしまって良いのですか?」
こんなのでもニーアにとっては御馳走らしい。
今までどんな食事だったんだろうな。
「ああ、食って良いぞ。
お前の気持ちに、俺も報いなければな」
「ご主人様……」
とりあえず乗っかっておく。
ニーアが瞳をウルウルさせている。
こんなことで感極まったようだ。
飯を食いながら考えを巡らせる。
ニーアを眺める。
美味そうに食っているな。嬉しそうだ。
行儀よくフォークとスプーンを使っている。
半月くらい前までは日本でサラリーマンしてたんだよな、俺は。
これが日本なら、ニーアはウチの子どもの同級生のママって感じだ。
それもとびきりの美女で若妻。
一生のうちに出会うことがないかも知れないレベルの美女と言っていいだろう。
そんな若妻に勢いで一生の愛と忠誠を誓わせてしまった。
これって、もし地球に戻れたらどうなるんだろうか。
一生を誓った奴隷を異世界に置いて帰還するのか?
何だかよく分からん状況だが、これが現実だ。
現実は小説より奇なりってな。
まぁ地球に帰れる見通しなんてないんだからな。
ゆっくり考えていくとしよう。
「よし。食い終わったか?」
「ご馳走様でした。ご主人様」
俺に向き直ったニーアが床に土下座をして礼を述べている。
「ニーア。土下座っていうのか?
そのポーズはしなくて良い」
「……ですが、ご主人様に」
「その代わりにな。
俺の手の甲に口づけをしろ」
「はい……失礼します」
俺の手を差し出すと、ニーアが口づけをした。
唇の柔らかい感触が伝わる。
「こういった場所では今度からそれで良いぞ」
「はい。ご主人様」
ニーアが顔を赤らめて嬉しそうにしている。
食い終わったので部屋に戻ろうかと思ったが、ふと思い立って宿の女将に声をかける。
「女将。大きめの桶はないか?
水はいらない。桶だけで良いんだが」
「はい、ありますよ。
ちょっと待っててくださいね」
待っていると大きめの桶を持って来てくれた。車のタイヤ位の大きさだ。
「助かる。これは借りててもいいか?」
「ええ、どうぞ。普段は使っていませんので」
女将に礼を言い、大きな桶を持って部屋に戻る。
ニーアを部屋に入れて鍵を閉める。
ニーアに言って、テーブルと椅子を隅の方にどけさせておく。
俺はベッドに腰かけて一息つく。
ニーアは部屋の隅に立っている。
俺の指示を待っているようだ。
「ニーア。こっちへ来い」
「はい。ご主人様」
ニーアを呼んで俺の目の前に立たせる。
俺とニーアの間、部屋の中央の高い位置に魔法の炎を灯す。
炎の明かりがニーアの美しい顔をゆらゆらと照らしている。
ニーアが驚きの表情で炎を見つめている。
「よし。寛ぐといい」
「はい。ご主人様」
ニーアは少し緊張を解いたようだ。
どことなく安心した様子が伝わってくる。
「隣に来てベッドに座れ」
「そんな、奴隷の私がご主人様と一緒になんて座れません」
「構わない。
2人で部屋にいる時は床には座らなくて良いぞ。
俺と一緒に椅子かベッドに座るんだ」
「………はい、ご主人様。失礼します」
彼女がおずおずと横に座った。
「こっちに来て、体を寄せて座れ」
俺の隣に座らせる。
細いのにしっかりとした存在感がある。
若いな、しっとりとした肌をしている。
少し肌が冷たい。冷えてるのか?
「肌が冷たいな。寒いか?」
「いえ、大丈夫です」
「灯りの炎を少し強めるか」
灯りの炎を強めて部屋を暖かくする。
「寒かったら言えよ。
思ったことは素直に言え」
「ありがとうございます。ご主人様」
彼女が嬉しそうに返事をした。
顔を赤らめている。
そんな気遣いをされるとは思っていなかったようだ。
俺は大きな桶を床に置いて、魔法で桶に水を張る。
「魔法で水を……!」
ニーアが目を輝かせている。
コップに水を汲んで渡してやる。
ニーアの視線が俺とコップを行き来してから、恐る恐るコップを口にした。
「お、美味しい……水が美味しいです!」
「ああ。いくらでもある。
もっと沢山飲んで良いぞ」
喉が渇いていたようだ、沢山飲んでいる。
感動に打ち震えている。
この街では飲み水が貴重らしいからな。
子供すらエールかワインを飲んで喉を潤しているんだ。
「魔法の水は珍しいか?」
「はい、魔術師がとても少ないですから。
私は1回しか見たことがありません」
「ほう。魔術師ってのはどこにいるんだ?」
「ほとんどは貴族様の奴隷になっているか、貴族様に雇われていると聞きます」
やはり魔術師は少ないらしいな。
しかも貴族が囲ってるんじゃ、市中の魔術師なんてのは全然いないんじゃないか?
「じゃあ貴族以外の一般人は、水をどうしてるんだ?」
「え……と、飲める水はありません」
「近くに川があるだろう。
川の水は飲めないのか?」
「川では皆が洗濯をしますし、汚物も捨てますので、飲めませんが……」
なんで常識的なことを聞くんだろう?って不思議そうな顔してるな。
「ニーア。お前は俺に全てを捧げたな?」
「はい。私の一生をご主人様に捧げました」
「そんなお前だから信用して魔法を見せている。
俺の魔法のことは決して誰にも漏らすんじゃないぞ」
「はい」
「それとお前には俺のことを少し話してやるが、俺から聞いたことは全て秘密だと思え」
「はい。ご主人様の秘密は絶対に守ります」
ニーアが真剣な表情をして頷いている。これなら大丈夫そうかな。
「よし。では少し話すがな。
俺はこの世界の常識に疎い。
……それも全く知らないと言っていい位にな」
「それは、どういう……はっ! 失礼しました」
「良いんだ。思ったことは素直に言え」
「はい、ありがとうございます」
「それと俺に隠し事もするなよ?
お前の全てを俺は知っておく必要があるからな」
「はい」
「俺は遥か遠い国からやってきた。
だから、この大陸の常識が分からないんだ」
「ええっ……私はてっきりご主人様はジパーン人なのかと思っていました」
「違うな。俺はジパーン人に似てるのか?」
「はい。ご主人様はジパーン人にしか見えません」
「ほう、なら都合が良いな。
俺はジパーン生まれだということにしておくか。
お前の生まれはどこだ?」
「私の生まれはニホリという村です」
「では俺もニホリ村の出身ということにしておこう。
お前も話を合わせてくれ」
「はい、分かりました」
「そういう訳でな。
子どもでも知っているようなことを聞くだろうが、色々教えてくれるか」
「はい。ご主人様」
これからはニーアから色々この世界のことを教えて貰わないとな。
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既に6個あるテーブルのうち5つが埋まっていた。
この世界は電気がないから夜が早いんだ。
宿屋の娘が声をかけてきた。看板娘って感じだな。
「お客さま~お食事ですか?」
「ああ、2人だ」
「そちらの空いてるテーブルにどうぞ~」
俺は案内されたテーブルの椅子に腰をかける。
ニーアは俺の左隣に来て、自然な感じで床に正座をした。
「えーと、飲み物はエールとワインどうされます?」
「そうだな、ワインを貰おうか。
おい、ニーア。お前もワインで良いか?」
「はい。ご主人様」
「はーい。ワイン2つですね」
宿屋の看板娘が注文を受けてキッチンの方へ引っ込んでいった。
俺は店内をぐるりと見まわす。
この食堂にはニーア以外に床に座っている者はいない。
左隣に正座しているニーアを見る。
特に違和感はない。当たり前といった顔で正座しているな。
ふむ。主人と奴隷は同じ目線で食事をしないということか。
そんなことを考えていると、すぐに食事が運ばれてきた。
「お待ちどうさまです~」
そう言って看板娘はテーブルに食事とワインを配膳した。
固いパン1つと肉の入っていない野菜沢山のスープに、薄いワインだ。
それと同じものをニーアの目の前の床にも置いていく。
その様子を眺めていると、ニーアが俺をじっと見つめてきた。
「ああ、よし。では食べるか」
「あの………ご主人様。
こんな御馳走いただいてしまって良いのですか?」
こんなのでもニーアにとっては御馳走らしい。
今までどんな食事だったんだろうな。
「ああ、食って良いぞ。
お前の気持ちに、俺も報いなければな」
「ご主人様……」
とりあえず乗っかっておく。
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こんなことで感極まったようだ。
飯を食いながら考えを巡らせる。
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美味そうに食っているな。嬉しそうだ。
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現実は小説より奇なりってな。
まぁ地球に帰れる見通しなんてないんだからな。
ゆっくり考えていくとしよう。
「よし。食い終わったか?」
「ご馳走様でした。ご主人様」
俺に向き直ったニーアが床に土下座をして礼を述べている。
「ニーア。土下座っていうのか?
そのポーズはしなくて良い」
「……ですが、ご主人様に」
「その代わりにな。
俺の手の甲に口づけをしろ」
「はい……失礼します」
俺の手を差し出すと、ニーアが口づけをした。
唇の柔らかい感触が伝わる。
「こういった場所では今度からそれで良いぞ」
「はい。ご主人様」
ニーアが顔を赤らめて嬉しそうにしている。
食い終わったので部屋に戻ろうかと思ったが、ふと思い立って宿の女将に声をかける。
「女将。大きめの桶はないか?
水はいらない。桶だけで良いんだが」
「はい、ありますよ。
ちょっと待っててくださいね」
待っていると大きめの桶を持って来てくれた。車のタイヤ位の大きさだ。
「助かる。これは借りててもいいか?」
「ええ、どうぞ。普段は使っていませんので」
女将に礼を言い、大きな桶を持って部屋に戻る。
ニーアを部屋に入れて鍵を閉める。
ニーアに言って、テーブルと椅子を隅の方にどけさせておく。
俺はベッドに腰かけて一息つく。
ニーアは部屋の隅に立っている。
俺の指示を待っているようだ。
「ニーア。こっちへ来い」
「はい。ご主人様」
ニーアを呼んで俺の目の前に立たせる。
俺とニーアの間、部屋の中央の高い位置に魔法の炎を灯す。
炎の明かりがニーアの美しい顔をゆらゆらと照らしている。
ニーアが驚きの表情で炎を見つめている。
「よし。寛ぐといい」
「はい。ご主人様」
ニーアは少し緊張を解いたようだ。
どことなく安心した様子が伝わってくる。
「隣に来てベッドに座れ」
「そんな、奴隷の私がご主人様と一緒になんて座れません」
「構わない。
2人で部屋にいる時は床には座らなくて良いぞ。
俺と一緒に椅子かベッドに座るんだ」
「………はい、ご主人様。失礼します」
彼女がおずおずと横に座った。
「こっちに来て、体を寄せて座れ」
俺の隣に座らせる。
細いのにしっかりとした存在感がある。
若いな、しっとりとした肌をしている。
少し肌が冷たい。冷えてるのか?
「肌が冷たいな。寒いか?」
「いえ、大丈夫です」
「灯りの炎を少し強めるか」
灯りの炎を強めて部屋を暖かくする。
「寒かったら言えよ。
思ったことは素直に言え」
「ありがとうございます。ご主人様」
彼女が嬉しそうに返事をした。
顔を赤らめている。
そんな気遣いをされるとは思っていなかったようだ。
俺は大きな桶を床に置いて、魔法で桶に水を張る。
「魔法で水を……!」
ニーアが目を輝かせている。
コップに水を汲んで渡してやる。
ニーアの視線が俺とコップを行き来してから、恐る恐るコップを口にした。
「お、美味しい……水が美味しいです!」
「ああ。いくらでもある。
もっと沢山飲んで良いぞ」
喉が渇いていたようだ、沢山飲んでいる。
感動に打ち震えている。
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子供すらエールかワインを飲んで喉を潤しているんだ。
「魔法の水は珍しいか?」
「はい、魔術師がとても少ないですから。
私は1回しか見たことがありません」
「ほう。魔術師ってのはどこにいるんだ?」
「ほとんどは貴族様の奴隷になっているか、貴族様に雇われていると聞きます」
やはり魔術師は少ないらしいな。
しかも貴族が囲ってるんじゃ、市中の魔術師なんてのは全然いないんじゃないか?
「じゃあ貴族以外の一般人は、水をどうしてるんだ?」
「え……と、飲める水はありません」
「近くに川があるだろう。
川の水は飲めないのか?」
「川では皆が洗濯をしますし、汚物も捨てますので、飲めませんが……」
なんで常識的なことを聞くんだろう?って不思議そうな顔してるな。
「ニーア。お前は俺に全てを捧げたな?」
「はい。私の一生をご主人様に捧げました」
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俺の魔法のことは決して誰にも漏らすんじゃないぞ」
「はい」
「それとお前には俺のことを少し話してやるが、俺から聞いたことは全て秘密だと思え」
「はい。ご主人様の秘密は絶対に守ります」
ニーアが真剣な表情をして頷いている。これなら大丈夫そうかな。
「よし。では少し話すがな。
俺はこの世界の常識に疎い。
……それも全く知らないと言っていい位にな」
「それは、どういう……はっ! 失礼しました」
「良いんだ。思ったことは素直に言え」
「はい、ありがとうございます」
「それと俺に隠し事もするなよ?
お前の全てを俺は知っておく必要があるからな」
「はい」
「俺は遥か遠い国からやってきた。
だから、この大陸の常識が分からないんだ」
「ええっ……私はてっきりご主人様はジパーン人なのかと思っていました」
「違うな。俺はジパーン人に似てるのか?」
「はい。ご主人様はジパーン人にしか見えません」
「ほう、なら都合が良いな。
俺はジパーン生まれだということにしておくか。
お前の生まれはどこだ?」
「私の生まれはニホリという村です」
「では俺もニホリ村の出身ということにしておこう。
お前も話を合わせてくれ」
「はい、分かりました」
「そういう訳でな。
子どもでも知っているようなことを聞くだろうが、色々教えてくれるか」
「はい。ご主人様」
これからはニーアから色々この世界のことを教えて貰わないとな。
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