この家族は壊れている

花野 飛雨

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幼少期の話

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雑学の本と手紙が入ってた。私はプレゼントを貰えたのがとても嬉しくて何回も読み直したりした記憶がある。手紙は私が読みやすいようにひらがなで書かれており内容はまぁちゃんと歯磨きしているご飯は食べているかとか書いてあった。いまは当たり前にできることばかりだけど当時はできないことが多かった。プレゼントを貰った後に先生が
「今日はねプレゼント以外にも大切な話があるの。引越しが決まったのよ。良かったね。」
その頃の私は家に帰れると思っていた。でも実際はそうじゃなくて、他の施設に引越しの話だった。あくまでもここは一時保護であり、長期の預りは出来ないから、他の施設に送るということだろう。まぁそれは後でわかった話なんだけどね。
施設に行くために車で移動してる時はとても静かだった。何も話すことがなかったし、何か話しても一言くらい。多分職員さんの方がもっと気まずかったかも。

施設にて~
施設に着いた時に、園長?っていう人に挨拶をした。そのあと暮らす寮も教えてもらった。
でも私にとってはかなり大変だったそのわけは…
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