4 / 19
第4話
しおりを挟む
あとは装備ね。
私は、何の準備もしないで冒険者ギルドに飛び込んだから、布の貫頭衣しか着てない。
でも、そんな新人の為に優しいギルドサービス。
レンタル装備があるらしい。
私はお金も無いし、レンタルを頼んだ。
ランクが上がった時に返せば良いらしい。
無料って素敵!
魔術士って言ったら杖でしょ!
杖と短剣が選べたけど、迷わず杖。
あとはローブだった。
リュックと水筒も貰って、完成だ。
これで一人前の冒険者。
ルミ
木の杖 : 攻撃力+1
布のローブ : 防御力+1
ステータスには出ないけど、攻撃力、防御力ってのがあるらしい。
力と体力と関係する。
因みに杖って魔術士っぽいと思ったけど、魔法補助とかそんな機能は全く着いてなかった。
まぁ、レンタルじゃね。
あとは、どっかのパーティーに入るだけ!
この街には迷宮があるから、やっぱりパーティープレイよね。
迷宮でのパーティーは六人が上限だ。
それ以上だと、あんまり上手くいかないらしい。
前衛三、後衛三
戦士、戦士、戦士、僧侶、盗賊、魔術士
って言うのが、ギルドの推奨って習った。
早速、受付でパーティー希望を出す。
前の椅子に座って待つ。
卒業したてが多いが、ベテランぽい人も座ってる。
なるべくならカッコ良い戦士とか紳士な僧侶が居るとこが良い。
私は貴族になるから、冒険者はノーサンキューではあるけどね。
あれ?
随分待ってるよね。
戦士さんとか、僧侶はどんどん売れていくのに。
あれれ?
座ってるの、魔術士ばっかじゃない?
隣の渋めのオジサマに話しかける。
「こんにちは! なかなか誘われないものなんですね」
オジサマは可哀想な物を見る目で。
「魔術士はな。成り立ての攻撃魔法さ、石を投げるのと同じくらいだろ。せめてレベル3は無いと誘われないぜ」
知らなかった。
周りを見回す。
そう言えば、魔術士だけのパーティーとかある。
もしかして、レベル上がるまで魔術士だけで組んでそれから誘われるの待つの?
「そう言うこった。前衛はすぐ死ぬからな。戦士の需要は高い。回復出来る僧侶と罠を見つける盗賊は必須だけど、魔術士は居なくても良い」
「寧ろレベル低いうちは邪魔って風習だ」
ヤバ。
職業選択誤った。
そして、そんなに前衛死ぬの?
後衛なら、大丈夫?
「魔術士同士で組んで、迷宮入って生き残れるのは半分以下らしいぜ。外で薬草採取とか手伝いとかで三年もやればランクCに上がるだろうから、頑張れよ」
何その死亡率。
お姉様、なんて職場を妹に紹介したのですか!
私は、何の準備もしないで冒険者ギルドに飛び込んだから、布の貫頭衣しか着てない。
でも、そんな新人の為に優しいギルドサービス。
レンタル装備があるらしい。
私はお金も無いし、レンタルを頼んだ。
ランクが上がった時に返せば良いらしい。
無料って素敵!
魔術士って言ったら杖でしょ!
杖と短剣が選べたけど、迷わず杖。
あとはローブだった。
リュックと水筒も貰って、完成だ。
これで一人前の冒険者。
ルミ
木の杖 : 攻撃力+1
布のローブ : 防御力+1
ステータスには出ないけど、攻撃力、防御力ってのがあるらしい。
力と体力と関係する。
因みに杖って魔術士っぽいと思ったけど、魔法補助とかそんな機能は全く着いてなかった。
まぁ、レンタルじゃね。
あとは、どっかのパーティーに入るだけ!
この街には迷宮があるから、やっぱりパーティープレイよね。
迷宮でのパーティーは六人が上限だ。
それ以上だと、あんまり上手くいかないらしい。
前衛三、後衛三
戦士、戦士、戦士、僧侶、盗賊、魔術士
って言うのが、ギルドの推奨って習った。
早速、受付でパーティー希望を出す。
前の椅子に座って待つ。
卒業したてが多いが、ベテランぽい人も座ってる。
なるべくならカッコ良い戦士とか紳士な僧侶が居るとこが良い。
私は貴族になるから、冒険者はノーサンキューではあるけどね。
あれ?
随分待ってるよね。
戦士さんとか、僧侶はどんどん売れていくのに。
あれれ?
座ってるの、魔術士ばっかじゃない?
隣の渋めのオジサマに話しかける。
「こんにちは! なかなか誘われないものなんですね」
オジサマは可哀想な物を見る目で。
「魔術士はな。成り立ての攻撃魔法さ、石を投げるのと同じくらいだろ。せめてレベル3は無いと誘われないぜ」
知らなかった。
周りを見回す。
そう言えば、魔術士だけのパーティーとかある。
もしかして、レベル上がるまで魔術士だけで組んでそれから誘われるの待つの?
「そう言うこった。前衛はすぐ死ぬからな。戦士の需要は高い。回復出来る僧侶と罠を見つける盗賊は必須だけど、魔術士は居なくても良い」
「寧ろレベル低いうちは邪魔って風習だ」
ヤバ。
職業選択誤った。
そして、そんなに前衛死ぬの?
後衛なら、大丈夫?
「魔術士同士で組んで、迷宮入って生き残れるのは半分以下らしいぜ。外で薬草採取とか手伝いとかで三年もやればランクCに上がるだろうから、頑張れよ」
何その死亡率。
お姉様、なんて職場を妹に紹介したのですか!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身
にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。
姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる