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晶さんの中で俺の優先順位は限り無く低い…
聞きたいことは沢山ある──
でもその半分も俺は口にはデキナイ
もしかしら俺が迎えに行かなかったらどうなって居たんだろうか──
晶さんは元彼とどうなるつもりでいたんだろう…
俺が居るのに──
それこそ昨日の電話で俺の催促に“あいしてる”と言ってくれたのに──
俺は晶さんのつむじに顔を埋めて抱き締める腕に力を込めた。
「晶さん…」
「……うん」
「もし俺がね…」
「うん…」
「浮気したらどうする?」
「──…っ…」
抱き締めていた晶さんの背中が微かにびくりとした。
晶さんなりに色々考えてるんだろうか…
問い掛けてから結構な間が開く。
「……別れる」
「…別れる?…」
「うん」
「一度の浮気でも?」
「……うん…一度でも二度でも同じ…別れる」
「赦してあげようとは思ってくれないんだ?」
「……無理…」
「ふーん…容赦ないな…はは」
そうか、
晶さんは赦さない派か──
「どんなに謝っても無理なんだ?」
「……無理っ…どこぞのドブに突っ込んだかわからないチンチンなんか要らない──」
「ドブ…」
今更だけど、晶さんは結構な毒を吐く。案外黒い人だ……。
・
そうか──
でもこれが正直な感情なのかもしれない。
嫌だと思ったら嫌だろうから──
そこで我慢してまで付き合う価値があるかないかの違いになってくるんだろうけど──
てことは、俺にはその価値がないってことだ──
なんかちょっとした切っ掛けで色んな本音が見えてくる
でもね…
晶さん
俺は赦すよ──
晶さんが浮気したとわかっても──
躰にまざまざとその情事の確たる証拠が残っていても──
何がなんでも晶さんを手離したくない俺は
赦すしか道が残されていないから──
俺はなんの追求もせず、
赦してあげるしか晶さんを手元に置く方法がないから──。
ほんとは思いっきり責めてめちゃくちゃに壊れるくらい抱いて思い知らせてあげたいけど──
そんなことをして捨てられるのは間違いなく俺の方だから…
聞きたいことは沢山ある──
でもその半分も俺は口にはデキナイ
もしかしら俺が迎えに行かなかったらどうなって居たんだろうか──
晶さんは元彼とどうなるつもりでいたんだろう…
俺が居るのに──
それこそ昨日の電話で俺の催促に“あいしてる”と言ってくれたのに──
俺は晶さんのつむじに顔を埋めて抱き締める腕に力を込めた。
「晶さん…」
「……うん」
「もし俺がね…」
「うん…」
「浮気したらどうする?」
「──…っ…」
抱き締めていた晶さんの背中が微かにびくりとした。
晶さんなりに色々考えてるんだろうか…
問い掛けてから結構な間が開く。
「……別れる」
「…別れる?…」
「うん」
「一度の浮気でも?」
「……うん…一度でも二度でも同じ…別れる」
「赦してあげようとは思ってくれないんだ?」
「……無理…」
「ふーん…容赦ないな…はは」
そうか、
晶さんは赦さない派か──
「どんなに謝っても無理なんだ?」
「……無理っ…どこぞのドブに突っ込んだかわからないチンチンなんか要らない──」
「ドブ…」
今更だけど、晶さんは結構な毒を吐く。案外黒い人だ……。
・
そうか──
でもこれが正直な感情なのかもしれない。
嫌だと思ったら嫌だろうから──
そこで我慢してまで付き合う価値があるかないかの違いになってくるんだろうけど──
てことは、俺にはその価値がないってことだ──
なんかちょっとした切っ掛けで色んな本音が見えてくる
でもね…
晶さん
俺は赦すよ──
晶さんが浮気したとわかっても──
躰にまざまざとその情事の確たる証拠が残っていても──
何がなんでも晶さんを手離したくない俺は
赦すしか道が残されていないから──
俺はなんの追求もせず、
赦してあげるしか晶さんを手元に置く方法がないから──。
ほんとは思いっきり責めてめちゃくちゃに壊れるくらい抱いて思い知らせてあげたいけど──
そんなことをして捨てられるのは間違いなく俺の方だから…
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