ラブプレイ~Hな二人の純愛ライフ~

中村 心響

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「甘ったるい声ばっかり上げて夏希ちゃんてば苛められるの大好きなんだ…知らなかった──」

「──…っ…」

くそっ 言葉責めに興奮するっ…

まさか自分の性癖がこんなことで開花するなんて──

今までの関係の女にはとことんサディストだったのになんで晶さんにだけはマゾになるんだ俺はっ!?──

「ああっやば晶さん出るっ」

大きく張りつめた猛りが緊張したように硬くなる。

勢いよく白刃を放出する先端。

脈を打つ度にそれは少しずつ眠りにつくように大人しくなっていく──

「あーあ…もう出ちゃった」

「な!?」

「夏希ちゃんてほんと早漏でつまんない」

「そんな…」

けっこう悔しい

晶さんに対してだけは最初の一発目は異常に早い。

何気に傷付く俺を見て晶さんはすごく楽しそうだ……

「晶さんだけだよ…こんなに早く俺を射かせるの──」

言い訳にしか過ぎないけどホントのことだ。

だから二発目の復活も案外早いわけで──

縛られたままの俺に晶さんは唇を重ねてくる。

舌を入れたくて求めるように口を動かすと晶さんは意地悪するように顔を離した──

自由に吸えないもどかしさが込み上げる。

舌を絡めたキスがしたいっ

我慢しながら軽いキスに興奮して息が上がる。

「はあ、晶さんっ…ディープしたいっ…」

交わす唇を動かしてそう懇願していた。



「おねがいっ…晶さんの舌が欲しいっ」

切実に求めて苦しい息を吐く。

「だめ」

「なんでダメっ?…ディープしたいよ俺っ…」

晶さんの熱い舌を吸いたい。

思うように動かない縛られた腕がもどかし気に微動する。

焦らされたキスにひどく胸が急いた。

「晶さんっ…もうたまんないっ…抱き締めたいっ」

もう泣きそうだ──


晶さんは唇を軽く重ねながら熱に犯された俺を見つめる。

「まだダメ…」

「おねがいっ…このままじゃマジで狂うから俺っ…」
「狂いなさい…」

「悪魔だっ…」

そう呟いた俺を晶さんはふふっと笑った。

ホントの悪魔だ…

もうなに言われても下半身が反応するんですけどっ!?

次第に隆起し始めた俺の下半身。

ディープキスを焦らされ

抱き締めることを拒否されながら興奮が増す。


「もうっ晶さん俺のお願いたまには聞いてよっ!…」

興奮しながら切に願う。

「じゃ一個だけお願い叶えてあげる」

「一個だけっ?」

「手首ほどくか…」

「……」

「ディープキスするか…」

「………」

「オナニー魅せるか…」

「──…!?」

「どれにする?」

手首ほどいて貰いさえすればディープキスはいくらでもできる──

そう思った俺に悪魔は魅惑的な条件を最後に掲示した。
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